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VS33

本日は慰霊の日。沖縄にとって特別な日だ。毎年、この日はうだるような暑さだと記憶しているが、今年は梅雨が長く続いているせいで、少し涼しく感じられる。正午に黙とうするのは県民の務め。

土曜日のVS。Tパパは先週負けたので、エース戦法を出してきた。ゴキゲン中飛車だ。中飛車には三間飛車で備えるのがぷりうすの対策なのだが、いっちょ居飛車でやってみますか!

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ここまで順調に攻めているつもりだったが、次の手が甘かった。Tパパの△6五歩に対して、▲4三と。角をいじめて十分だと思っていたが、△6四角と逃げられる。大駒2枚をいじめるなら、ここは▲4二とと指すべきだった。(▲4二と)△同角▲同金△5四飛と進む(変化図)。と金と角の交換になり、こちらが良かった。

Vs33b

後手は2筋から飛車成りを狙うが、形勢は先手持ちか。感想戦で▲4二とをTパパから指摘されて気付くようでは、まだ力不足、泣。

次は勝つぞと気合いを入れて棋書を読む。では週末に!

2021年6月21日 (月)

琉球支部と八重山支部の交流戦を開催しました

我ら琉球支部は、八重山支部の皆様と交流戦を行いました。今回は選抜選手による3試合でしたが、大いに盛り上がりました。

沖縄本島と石垣島は400Km(東京~大阪くらい)も離れており、双方が会うのはかなり難しいですが、ネットを上手く使えば将棋も楽しめますよね。これまで身内の大会や亀研究会との対抗戦を行いましたが、久しぶりの対外試合です。

結果は1勝2敗で八重山支部の勝ち。コロナ禍により県内大会がなかなか行われず、地元新聞の将棋欄の棋譜も足りなくなっているようなので、「今日の棋譜を担当者に送りましょう」と提案したところ、賛成3名反対3名で採決ならず、残念!(当たり前か)。

こちらの申し出に快く了解して頂いた八重山支部のお三方、ありがとうございました。次回は別のメンバー(級位者希望!)で交流戦を行えればと思います。

 

Kouryuusenn

 

2021年6月15日 (火)

VS31と32

ぷりうすも出場できる将棋大会のお知らせが届いた。ねんりんピック(将棋の部門)なのだ。参加資格が「県内在住・59歳以上」ということで、とうとう今年から出場できるようになった。全国大会は10月に岐阜で開催されるという。それまでにワクチン接種を完了しておきたいが、案内通知すらまだ来ない。

先日、しびれを切らした読者の方に「VS31はいつ書くのですか」と質問された。あれは、あまりにも一方的な内容だったので、記事を書いては消しての繰り返しで先に進めず。ということで、先週は投稿を休んだ次第、すみません。

さて、12日のVS32。「夜にお邪魔します~」と将棋の強い方からラインが届いていた。そろそろ勝たなくてはいけないと、気合いを入れる。書棚からこれまで何度も読んだ本を引っ張り出した。今宵は、封印していたエース戦法を出そう。それは角道を閉じる四間飛車(!)なのだ。

33手目に王手飛車があったそうだが、気付かずに見逃す。しかし、序盤早々に相手のうっかりでゲームが終わるのはつまらない。この見逃しがあったおかげで、見事な寄せが出来たのだ。

64手目にTパパの▲3四馬。ここから始まるぷりうすの華麗なる寄せ手順を鑑賞あれ、笑。

 

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△6八角成▲同銀△同桂成▲同金△7九飛成▲9七玉と進む。

 

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今までなら、ここは△6八龍と金を取って、駒得に満足したはずだが、この日は違った。詰みがありそうだと、しっかり考えて△8八銀とした。
Tパパは、その王手にたまらず▲8六玉と逃げて、△7五金で投了。久しぶりに勝って、少しうれし涙が出たのは内緒だ。将棋の強い方にも△8八銀のところは、しっかり考えて指したねと褒められた。

この調子で次回も頑張りたい。

 

 

2021年6月 5日 (土)

VS30

緊急事態宣言が出て10日たつのだが、感染拡大の収まる気配がない。追加措置として、週明けから2週間程度の一斉休校が決まった。その効果が出て欲しい。

VSはついに30回。お互いによく頑張った。マンネリにならないようTパパがいろいろアイデアを出してきたからだと思う。感謝しかない。
今回は「息子と駒落ちしませんか?」と提案された。何度かブログに登場しているT君(高一)は四段の腕前。なので「4枚落ちで願います」とリクエスト。

向こうは4枚も駒が足りないのでなんとかなるでしょと呑気にしていたら、夕方に、先週参加して下さった将棋の強い方から「今晩も覗いてよろしいか」とのメールが届く。

これは研究会だ。みっともない将棋はできないと(ちょっとだけ)反省して、付け焼き刃になるが、先崎先生の「駒落ちのはなし」を書棚から引っ張り出す。二歩突っ切りを覚えるのだ。

さて、対局。序盤から上手が想定外の手順で指してきた。こちら定跡通りに進めているつもりだが、だんだん息苦しくなった。
45手目に△8六歩。ここは▲同歩とすべきところを別の手を指してしまう。いわゆる敗着級の悪手であった、泣。

 

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将棋の強い方を交えての感想戦は、今日も2時間越え。小駒の上手な使い方をいくつも学んだ。勝負のときは、どうしても直接的な手ばかりに目がいってしまう。ちょっと回り道のようだが、実は効果的な歩の手筋がこの対局にいくつも隠されていたことを知らされた。

記念すべき30回目のVSも有意義だった。

 

 

2021年5月29日 (土)

ブログ開設5周年を迎えました

「ぷりうすの将棋」が5周年を迎えることが出来ました。これもひとえに応援して下さる皆様のおかげです。いつもありがとうございます。

コロナ禍によって将棋大会や季節ごとの将棋イベントが行われなくなり、その影響を受けてブログにもメリハリがなくなっています。大会記を書きたいのですが、それが叶わず残念です。

先日、家族のワクチン接種に付添いましたが、やっと光明が見えてきたなと感じました。もうしばらく辛抱して、将棋大会が開催される日を待ちましょう。

6年目もどうぞお付き合い下さい。

Birthdaycake

2021年5月27日 (木)

VS29

このところ感染拡大が止まらず。
アマ名人戦の県大会が7月に行われるとアナウンスされたが、それまでには収まってほしい。代表選抜だけで寂しいが、それでも大会が行われることに、将来への希望が持てる。

さて先週のVS。ブログ読者の方から参加してもいいかと打診されて、びびってしまった。ここで正体を明かせないが、将棋の強い方である(と濁しておく)。俺らのへぼ将棋なんて見せてよいものかと悩む。Tパパに相談すると「こんな機会は滅多にないので、光栄です」とひるむ様子がない。反則とうっかりと時間切れだけはしないようにと臨んだ。

勉強中の居飛車で勝負。前回、Tパパは四間飛車穴熊で負けたので、今回はそのリベンジとばかりに同じ作戦にしたようだ。猛突進した銀に押さえ込まれて、中盤あたりですでに作戦負け。まったくいいところがなかった。それでも「おもしろかったですよ、笑」とのお言葉と読者氏を交えての感想戦は2時間を超えた。

序盤の駒組みの際に、指しておくべき手、いま指さなくてもよいのはどちらか。指すことによって、隙をつく手やその順序でどう形勢が変わるかとか、学ぶべきことが多かった。熱の入った指導をどれほど消化できたか心許ないが、将棋は難しいけどおもしろいなあと改めて思った。

ご指導ありがとうございました。気が向いたときに、また見学にいらして下さいね、汗。

2021年5月22日 (土)

支部研究会・4回目

明日は緊急事態宣言が発令されるとのこと。

14日の支部研究会は、naさんのために行われました。来月の中学生選抜の県予選では、我が支部から女子代表を出したいのです。それには特訓あるのみ!ということで、お相手に、本土在住のYさんをお迎えして、81道場とライン通話を使って開催しました。彼女の指導はめっぽう上手いとの評判であります。

Yさんの居飛車穴熊にnaさんの中飛車。序盤から、慎重に駒組みが進みました。「いつでも攻めていらっしゃい」と、Yさんはどっしりと構えているように見えました(ぷりうすなら、穴熊の途中で自爆覚悟の猛攻でいきたい、汗)。54手目にいよいよ開戦と△3五歩から桂頭を攻めるが、▲2六飛と浮いた手にしまったと感じたのかな。

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naさんは長考に沈む。それでも、突いた歩の顔を立てて△3六歩▲同飛。ここから先手の小技がいくつも出て、形勢がYさんに傾きだした(激指先生の棋譜解析では、50手目辺りまでほぼ互角でしたよ)。

感想戦は、観戦していた会員を交えて楽しく進行。「コロナが収まり、沖縄に行ける日を楽しみにしています」とのYさんのお別れの挨拶に、おじさん方は「全力でお迎えします!」。

居飛車を見習い中のぷりうすは、中飛車になかなか勝てません。いまでも、飛車を振ってしまうのだ。今回の研究会では学ぶことが多くありました。中飛車相手にも居飛車でガンガンいけるようになりたいですね。

2021年5月16日 (日)

VS28

梅雨真っ最中だが、雨の降る気配がない。日中は蒸し暑く紫外線も強いので、日が落ちてからウォーキング。途中の公園で一休みすると、夕方の風にふと涼しさを感じる。

5月8日のVS。Tパパの四間飛車穴熊に居飛車で挑む。序盤に堂々と穴熊に組まれてしまうのを何も出来ずに見過ごしてしまうのは悔しい。だが、それを咎める方法を知らない。
59手目。ぷりうすの角成りにTパパの飛成。ここまでは金と桂馬の駒得だ。次に香車も拾えてさらに拡大しそう。

Vs28

さて、穴熊崩しをうまくできるか?駒を渡し過ぎると、その反発で一気に仕留められてしまう。なにはともあれ、端から攻める。途中で反発されて一波乱あったが、とうとう敵玉を討ち取ることができた。久々の勝利だが、疲労困憊のせいであまり喜びは感じられず。翌朝、棋譜を改めて並べて、勝利の余韻に浸る。

この調子で連勝を目指すつもりだったが、双方に用事が出来て週末のVSはお休み。

2021年5月10日 (月)

VS27

ゴールデンウィークはまん防期間中だったので、おとなしく過ごした。5月1日のVSは、道場リーグに参加しているHiさん(2級かな)をお迎えして、ぷりうすとTパパが挑んだ。研究の成果を披露するのだ。筋違い角を指したが、相手陣の守りが堅くて手がつくれない。右玉も初めて見た!4三の角が負担になって、何で指したかと後悔していた。

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37手目の▲7七角に△5二飛と廻ったのが良くなかった。相手玉をにらみながら、△4二飛が最善手だったよう。秒読みが始まってからミスも多く出て、一方的な負け。3人で行った感想戦では、Tパパに「何やってんですか~」と。

続いて、研究パートナーの敵討ちとばかりにTパパが挑んだ2局目。Hiさんの居飛車(今度も右玉!)にTパパは四間飛車。端を破って、そろそろ飛車が廻るかと期待したら、▲5五香打ちされた。

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ここは△1二飛か△8四香かなと予想したら、Tパパは焦って別の手を選んでしまって、あっという間に中央が焼け野原へ。以降は寄せられて負け。さっきまで優勢に進めていたので、何やってんですか~と指摘したら、「他人の将棋はよく見えるのだ」と。

まあ、二人ともぼこぼこにされたわけだが、へこたれない。新たな課題は、右玉退治だなということで、また来週。

2021年5月 4日 (火)

VS25と26

遅くなったが、4月17日のVS25。引き角戦法の途中で、頭が真っ白になった。それは、38手目の同銀のとき。「次は、同飛か同角のどちらだった?」と分からなくなった。

Vs25

何かの本で角からだったようなと、まったく記憶違いの勘を頼りに、角からいけ!と。▲2四同角△2三歩▲5七角と引いて、そこで△3九銀打ちされて、真っ青になる。飛車からいけば、▲2四飛△2三歩▲2九飛で、なにも問題なかったのだ。序盤で▲3七桂と跳ねたのは、下段に飛車を引くためだったはず。戦いの途中で、手順が見えなくなっている。脳が衰えるには早いので、しっかりしなくては。


続いて24日のVS26。負けた悔しさより頓死ほどつらいことはないという一局だった。逃走途中のTパパの△4四玉に、2筋方面に逃がすとやっかいなことになるぞと思っていたが、勝ちは確信していた。

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(△4四玉)▲2二角成△3三銀▲2一馬で△7八角と打たれた。「なんだこんな変な手!」と、▲4三角成して王手を続ける。これより先にはいかさないぞと▲2七銀と縛って安堵したら、待ってましたぞとばかりに、Tパパが△6七角成。あっ!と叫んで顔面蒼白。投了ボタンをしばらく押せなかった。

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あわてて▲2七銀とせず、▲6五馬で銀を外せば問題なかった。Tパパはそう指されたら投了しようと覚悟していたそうだ。もう少し冷静になるべきだった。

「敗局は師なり」。琉球新報で将棋の欄を担当されている奥原氏の今日の言葉だ。心に染みる。このブログはぷりうすの失敗帳でもある。だから、同じミスを繰り返さないように残しておく。

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