2017年12月16日 (土)

中村亮介六段にインタビューしました・前編

11月29日に中村亮介六段を講師としてお迎えして、宜野湾道場支部の支部研究会が開催されました。当日、席主のお計らいで、中村先生へインタビューする時間を設けて頂きました。将棋を始めてから奨励会に入るまでを中心にお尋ねしました。沖縄の子供達の参考になればということで、中村先生には快くご了解していただきました。2回に分けて掲載します。
*なお本記事は中村先生に目を通して頂き、ご了承のうえ掲載いたしております。

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Q:将棋をはじめたきっかけは? それはおいくつのときですか?

父親から小学5年生の頃に教わったのが最初でした。

Q:お父様は将棋が強かったのですか? 妹さん(=中村桃子女流初段)はいかがでしたか?

父はそんなに強くはありませんでした(笑)。職場でも楽しんでいたようです。2つ下の妹も一緒に始めたのですが、ぼくの方が強かったですよ(笑)。

Q:どのような性格のお子さんと言われてましたか?

負けず嫌いでしたね。勝負に負けるととても悔しがっていました、はい。

Q:将棋道場や将棋教室には通われましたか? 

最初は入間(いるま)にあった将棋道場に通っていました。そこで席主と八枚落ちから始めました。八王子の道場にも通いましたね。

Q:その頃はどんなふうに将棋の勉強をしていましたか?

棋譜並べや詰め将棋など。将棋大会に出たり、道場で実戦を積み重ねるとか。そんなに変わったことはしていませんでした。

Q:周囲には将棋のライバルや友達はいましたか?

大会でよく当たる子はいました。同じ埼玉で後輩の及川君(=及川拓馬六段)とか金井君(=金井恒太六段)とか、ですね。それとぼくは研修会に通っていましたので、そこにはライバルはたくさんいました。

Q:学校ではどのようなお子さんだと先生の評判でしたか?

将棋が好きな子だとは知っていたはずですが、どうなんでしょうか(笑)。

Q:アマ初段になられたのはおいくつのときですか?

将棋を始めて1年近くでアマ五段までいったので、う~ん、よく覚えていません。

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つづく

2017年12月13日 (水)

第12回年末将棋大会に参加しました・後編

今回も楽しい将棋大会でした。午後から始まったC・D級の参加者は64人もいました。新顔も多かったような気がします。2連敗してべそかいていた坊や、特訓してまた来るんだよ。

Afternoon1

Afternoon3

忘年会に誘ったおじさん方は、そ~っと帰ってしまったようで、見回したらずーさんしかいませんでした。彼らも予選リーグ敗退や決勝トーナメント1回戦負けという成績で今年最後の将棋を終えて、うちひしがれていたのかな、笑。
(結局、おれとずーさんとT君の3人で近くのお寿司屋さんへ行きました)。

1月7日(日)は新春将棋大会です。20日後ですね。あっという間にやってくるので、年末年始はテレビばかり見ないで、しっかりと将棋の勉強をしておきたい。

運営にご尽力頂いた役員の皆様、ありがとうございました。また、大会に参加された選手の皆さんもお疲れ様でした。

長々と続いた大会記をご覧戴き、ありがとうございました。

2017年12月12日 (火)

第12回年末将棋大会に参加しました・中編

日曜日はすっきり晴れて気持ちの良いお出かけ日和でした。モノレール駅は普段以上に利用客が多くて何事かと思いましたが、この日エアーフェスタも開催されていたのですね。そちらも楽しそうでしたので、「エアーフェスタ行ってきました」と寄り道の記事もありかな?と心が揺れましたが、ぷりうすは通い慣れた道を歩まねばいけませんよね。

お昼前にこの日の勝負は終了してしまい、おれは忘年会の始まる時間までどう過ごすべきかと悩んでいた。近所のラーメン屋さんで昼食を済ませたが、箸は進まなかった。負けたショックが大きかった。来年の年賀状は「初段になれましたよ!」と予定していて、すでに文面も書き上げていたが、変更しなくてはいけない。

午後はD級の予選のお手伝いを少々。この子達もあっという間におれのクラスに上がってくるんだろうなあと対局の様子を眺めていた。

向こうのテーブルではA級決勝戦がそろそろ始まりそうだ。「八重山将棋祭り体験記」を寄稿してくれたTくんが勝ち上がっているとのことで、ブログの協力者は応援しなくちゃ。

決勝戦は宜野湾道場に通うTクン(小六・2段)とこどもの国大会の女性の部で優勝したMさん(社会人・初段)になりました。Tクンの先手でいよいよ開始。駒音高らかに打ち付けるTクンの表情を見ると自信がみなぎっているようでした。この前、彼のお父さんが、最近は勝てそうで勝てないと悩んでいるようだとおっしゃっていましたが、今は力を溜めている時期でしょうから、しばらくすると突き抜けますよと返答していました。今日は全力で優勝を勝ち取るという意気込みを感じました。

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相居飛車の角換わりの将棋だった。先手の棒銀に対して後手の早繰り銀の戦いだが、振り飛車党のおれには居飛車の将棋はまったく分からない。感想戦でTクンが「Mさんの得意の右四間飛車を序盤で封じたのでよかった」と言っていたが、どういう手順を踏んだのかも分からない、泣。

この記事を書いている途中に、勉強中の息子を呼んで、この将棋のポイントを教わった。
34手目の△4七角打ち▲4五角打ち△5二金▲5六歩△4四歩▲4八金のときに、後手の次の一手は?

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解答は△2九角成り。「▲同飛△4五歩▲同歩△4三金右として玉頭をカバーすれば後手が指せるんじゃないかなあ。桂得したし玉形も堅いし」。ご苦労さん、勉強に戻ってよろしい。

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本局では、△4五歩▲4七金△4六歩▲同金と進んだ。ボクシングで言うノーガードの殴り合いのような将棋だったが、見ているこちらは楽しかった。一進一退の攻防が続いたが、最後はTクンが15手詰めをほぼノータイムで指して終了した。97手にて先手の勝ち。

居飛車の将棋はよく分からないが、手筋もいろいろ出て、とても勉強になった対局だった。お二方お疲れ様。優勝したTクンは次回からは晴れてS級ですね。おめでとう!

早く初段になりたいと焦っていたが、おれの実力ではまったくA級では通用しないことが分かった(B級でもだめだけど)。まずは4級から3級へ、次に2級を目指していく。地道な努力とその結果が初段へ到達するのだから、少しずつ努力していこうと思った。

2017年12月11日 (月)

第12回年末将棋大会に参加しました・前編

元気を出しなさい。
今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。
(ヘレン・ケラー)

というような感じで今回はhalpichさん風に始めましょうか、笑。

昨日は那覇市のりゅうぎん健保会館で開催された第12回沖縄県支部連合会年末将棋大会に参加しました。

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開会式の様子

まずは、おれの将棋です。

今回のB級参加者は23名でした。予選リーグは高校生ばかりの4人グループに振り分けられて、初戦はYクン(高一・5級)でした。この子、高文連の大会で見たことあるなあ。開始前に隣席の友人に高度な居飛車の技術を熱く語っていたので、戦う前からびびっていた。(おれが居飛車を知らんから難解に感じただけという説あり)。

角交換四間飛車からスタートして終盤の入り口までは優位に進めたと思う。特に序盤における左桂馬の活用はこれまで何度もこの戦法を指してきたが、最高の指し回しだったと自画自賛したいくらい素晴らしかった、笑。

終盤に彼が手を変え端攻めを敢行したが、丁寧に受けて駒得しながら後は反撃して仕留めるだけだと我慢していた。やっと手番まわって、こちらの王手ラッシュの最中についうっかり龍を1マス間違えた。直そうとしたら、「指を離しましたよ~」と猛烈アピールされてしまった。ここから粘ったけど龍がなくては形勢逆転の負け将棋。

対局時計を使用してるときには、時計を押して相手に手番を渡すまでは、いったん指を離しても指し手を変更できるんじゃなかった?(運営さんに確認したら、これって相手の優しさというか、ただ見逃しているだけで、実際は着手後の変更はダメということでした。皆さんも注意してね♪)。

"注意一秒けが一生"で終わった初戦のダメージは大きい。で、2戦目はSさん(高一・2級)と。こどもの国将棋大会の女性の部で準優勝の実績を持つ、本格的な居飛車党の可愛いお嬢さんだ。角換り棒銀の厳しい攻めを受けきれずに、序盤からあっという間に劣勢の状況。しかし、おっさん流のはったりの一手にSさんはびびって、だいぶ押し戻したと思うが、かな駒が1枚足りないので寄せきれない。最後は、お嬢さんの玉頭からの押しつぶしに耐え切れずに投了、泣。

今年、最後の将棋を予選2連敗という結果で終わってしまった、呆然。

でも、まあいいや。Sさんが対局記念のツーショット写真に応じてくれて、おじさんはうれしかった。(勝利のVサインしてるけど、笑)
そのとき、周りの男子が、うらやましそうにこちらを眺めているのに気付いていたぞ。君たちも青春頑張れ!

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2017年12月 5日 (火)

宜野湾将棋道場・豊田杯王位戦の第2局を観戦しました

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日曜日(12/03)は宜野湾将棋道場にて豊田杯王位戦の3番勝負の第2局が午後2時から行われました。12月最初の日曜日は「太陽と海とジョガーの祭典」のキャッチフレーズでおなじみの那覇マラソンの開催日でもありました。那覇以南から道場へ向かう方々の不便を考慮して、昼過ぎからの対局開始となりました。私の自宅周辺の幹線道路も交通規制がかかっており、いつもとは異なるルートを使いました。

10月28日に行われた第1局は、禰保王位が先勝し、嶋田挑戦者にはもう後がない状況へ追い込まれました。日曜日に掲載した寄稿(=第112回職域団体対抗将棋大会に参加しました)の締めの言葉に王位戦へ掛ける思いが書かれていたので、熱戦は続くと期待しました。

午後2時に嶋田挑戦者の先手番で対局が始まりました。挑戦者の居飛車に対して後手の禰保王位は中飛車で戦うのかと思いきや、数手後には向かい飛車に振り直しました。この数手の間の駆け引きにはいろいろな含みがあったようでした。

勝負は嶋田挑戦者が優勢を保ちつつ経過していったように思いますが、後でお話しを聞いたら「見ていた方にはそう思えたかもしれませんが、指している本人はそういう心境には一度もなれなかった」と厳しい勝負がずっと続いていたとの感想でした。
終局は午後5時前。およそ3時間に渡る激闘は170手で禰保王位の勝ちとなり、2-0にて初のタイトル防衛となりました。おめでとうございます!

93手目の▲3一角打ちの意図がよく分からなかったので、懇親会の席上で嶋田さんに尋ねたのですが、飛車からいくか角からいくか迷いが生じたとのことでした。翌日、自宅で激指先生に棋譜解析をさせてみたら、序盤から優位を保っていた評価値がこの93手目で後手に振れました。その後、形勢は二転三転しながら難しい将棋は続きましたが、やがて禰保王位がリードを広げて勝利しました。

アマの将棋のルールでは持ち時間が切れたら、たいてい一手30秒未満で指さねばなりません。大会でこれを採用するのは、会場使用の都合があるので仕方ありませんが、どちらかが秒読みに追われてミスを生じて勝敗が決まることが多いです。特に「決勝戦に名勝負なし」と言われますが、午前の予選から始まって夕方頃に行われる決勝戦では、双方とも疲労困憊の状態で思うように指せません。

宜野湾道場が主催する王位戦では「持ち時間45分使い切ると1手60秒未満で行います」というルールが採用されています。勝敗も大切だが、双方が持てる力の全てを出して、最高の棋譜を残して欲しいという席主の思いが込められているのです。

初のタイトル戦は素晴らしい内容の将棋でした。道場の有志でこの豊田杯王位戦の記録集を製作することになりましたので、今回の対局の棋譜と解説をお伝えすることが出来ます。いましばらくお待ち下さい。両対局者お疲れ様でした!

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道場HPにも王位戦の様子が掲載されております。

2017年12月 4日 (月)

年末将棋大会ありますよ

来る12月10日(日)に第12回沖縄県支部連合会年末将棋大会が那覇市のりゅうぎん健保会館で開催されます。詳細はずー将棋でご確認下さい。

同時に沖縄将棋最強戦も行われます。こちらは、今年県内で行われた将棋大会で入賞またはそれに準ずる活躍をされた強豪を5~8名ほど選出して、リーグ戦で争います。今年度のチャンピオンはどなたに決まるのか? こちらも楽しみなイベントですね。

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去年の様子

さて、先月のこどもの国大会が終わって、あっという間に次の大会を迎える。日数的には18日の間隔があるわけだが、今回はきついなあ。あのときに負った精神的ダメージ(=10回にわたる詰み逃しという屈辱!)もまだ癒されていないし、その対策(=詰め将棋の猛特訓)もちょっとだけしかやってない、泣。

準備万端整っているわけではないが、毎月1回、将棋大会があればいいのにねと日頃から言ってるおれとしては、とにかく前に進むのみ。そろそろ新しい戦法を取り入れたいなあと思っていたら、こんな素敵な本が届いたよ。

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「超攻撃的振り飛車 角頭歩戦法/西川和宏(マイナビ出版)」だ。初手から▲7六歩△3四歩▲2六歩に△2四歩!という大胆というかありえない出だしで始まる後手番を引いたときの戦法だ。居飛車党のあの子とあの子、あのおっさんにも当たれば、ぜひとも試したいのだが、いかんせん大会まであと数日。。。覚えきれないや、泣。

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でもね、西川六段が「楽しんで勝つ」とおっしゃっているので、その心意気は忘れないようにしたい。ぷりうすのモットーは「将棋は楽しく!」なので、大会で負けてもああ今日は楽しく過ごせたという気持ちも大事なんだけどさ。終われば、忘年会も待っているしね、笑

それでは会場でお会いしましょう。

2017年12月 3日 (日)

寄稿:第112回職域団体対抗将棋大会に参加しました

一つの会場に2千人以上の選手が集まる大規模な将棋大会だということだけは知っていましたが、このたびSさんが参加されるということを聞いて、大会記をお願いしました。

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寄稿:Sさん

11月23日に内閣総理大臣杯・第112回職域団体対抗将棋大会(以下、職団戦)が東京体育館にて開催されました。この職団戦の概要は春と秋の年2回行われる5人制団体戦で、同一企業か団体でのみ参加が可能です。

クラスは一番上がS級で以下AからFまでの7クラスに分けられており、初参加のチームは必ずF級からスタートとなります。
各クラスの上位入賞チームが上のクラスに昇級する一方、初戦敗退かつ初戦敗退チームを対象とした慰安戦の初戦でも負けると降級の対象となり、このシステムはプロの竜王戦と似ているかと思います。

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我が企業は去年の春から有志で参加しており、去年の秋と今年の春と3回連続でクラス優勝・昇級を果たしております。よって今回はC級での参加となり、私は初出場となりました。よく「北は北海道から南は沖縄まで」と言われますが、今回はチームメイトに北海道の選手もいたので、この言葉がリアルなものになりました。

C級の参加チームは64チーム(1チームは不戦敗)で、優勝には6回勝つ必要がありました。初戦から5-0、4-1、4-1と順調な滑り出しで(ただ2戦目で私がチーム初の黒星を喫しました)、準々決勝の戦いが大一番と感じておりました。というのも、相手チームとは前回のD級準決勝戦で当たっており、3-2でギリギリ勝った相手だからです。しかしここも4-1で制すると準決勝・決勝と制して4大会連続の優勝を決めました。結果的に悪くても4-1で、C級優勝はまだ通過点のような気もしました。

私は決勝戦以外は全て大将として起用され、一度負けてしまいましたがそこから立ち直ることができたのは収穫でした。毎回の参加は厳しいのですが、S級まで上がれれば、また参加したいですね。

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今年一年を振り返ると(早いと言わないで下さい、笑)自分にとって非常にいい年でした。新春将棋大会での優勝から始まり、支部名人戦と久留米王位戦で県代表になり、その派遣大会でも共にベスト4進出。そしてこの職団戦で締めくくりの優勝!!

おっとっと、まだ大事な対局が残っておりました(汗)。そうです、豊田杯王位戦の3番勝負です。初戦負けて厳しい状況ですが、なんとか巻き返して本当の意味での有終の美を飾れたらと思います。

Sさん、どうもありがとうございました。いよいよ本日の午後2時から第2.3局の開始ですね。私も那覇マラソンの区間を迂回しながら、応援に駆けつけますので頑張って下さい!

2017年11月29日 (水)

気持ち新たに

日曜日(11/26)は宜野湾将棋道場の今年最後のB2とC1リーグ戦の開催日でした。
前節を2勝5敗という成績で終わったおれは、C1へ降級するものだとばかり思っていたが、リーグ表を覗いたら、あれっ?B2に残っていたよ。

なんでも11月は将棋大会が2つもあったし、さらに学校行事も重なって、お子達の日程が合わずにC1リーグの対戦が半分も消化できていないということでした。やる気満々のおれを来年まで待たすのも申し訳ないので、ここはもう一度B2にチャレンジしてくれということでしたね、ラッキー!(ちなみにC1はこの日もたった1試合だけ)。

家に帰ってこの話をすると、「弱いんだから、1月まで自習させればいいじゃん」と言われたけど、おれとしては与えられた試練を踏ん張るしかないと思うんだ、笑。

初戦はJクン(小4・1級)と。こどもの国大会で準優勝したが、道場ではB1から降りてきた。「ぷりうすさんが、なぜここにいるの?」って顔されたけど、気にするな。さあ始めようぜ~ってことで、先手もらって▲7六歩△3四歩▲2二角成り△同銀▲8八銀△8四歩とさくさく進んだ。さてと、いつもならここで飛車を6筋に振るんだけど、Jクンはおれの得意戦法に慣れているからなあ。ここは4五に筋違い角を打ってみようかと迷った。以前は得意戦法だったけど、今日はうまくできるかなあ。で、結局指したんだけど、うまく進めたと思う。終盤の入り口あたりで、方針がいくつか出てきて、読んでいるうちに時間切れ負け。秒読みの音が聞こえなかった。たいした集中力だったと自分をほめてあげたい。

2戦目はTクン(中2・2級)と。この対局は飛び出し角戦法の会心譜だった。これは大会用なので気軽に披露していいものかと悩む。角が飛び出てあわてさせることに意義がある戦法なのだから。これから道場ではおとなしく三間飛車に構えることにする。でも勝ててうれしかった。

3戦目はAクン(中2・初段)と。相振り飛車の難しい将棋。手詰まり生じて、打開策を探すうちに時間切れ負け。相振り飛車の棋譜をもっと並べないといけない。自宅に戻って女流棋士の過去の棋譜に似たものを見つけた。そうか、そう方針を立てるべきだったんだ。

今日は1勝2敗の成績だったが、完敗ではなかった。少しずつ強くなる。

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2017年11月26日 (日)

宜野湾道場支部を見学しました

昨日(11/25)は毎月第四土曜日に活動している、宜野湾道場支部の支部研究会にお邪魔しました。今年の初めに出来たばかりの新しい支部ですが、毎月1回定期的に活動しています。

定刻よりも30分早く着いたのですが、会員とそのご父兄とで盤・駒を並べたりと準備が始まっていました。現在の会員は20名で、ほとんどが小学生です。将棋大会でよく見かける顔ぶれの子供たちばかりですが、なるほどそれで強くなっているんだなと思いました。

毎回プロ棋士を招へいして研究会を行っていますが、その金銭的な負担も大変だと思います。支部を支える席主やご父兄の負担もかなりあるはずですが、沖縄からプロ棋士の誕生という夢を実現させる熱意が後押ししているのでしょう。この日は講師に中村亮介六段を迎えての研究会でした。

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午後1時ちょうどに第8回目の研究会が始まりました。席主の挨拶に続き、中村プロの紹介とご挨拶がありました。引き続き、先の大会の入賞者を全員で拍手して祝いました。会員の活躍を自分のことのように喜ぶ。そしてそれが次の自分に返ってくる。仲間の絆を深めるという方針で活動しているそうです。お互いに自分の得意戦法を教えあい、苦手なところもフォローしあうという、ずっと信頼出来るように友達付き合いもしてほしいということでした。

中村先生や道場師範の禰保さん、席主、道場会員のご父兄も加わって指導対局が始まりました。いつもの道場よりも人数は倍近くいたのですが、駒音以外は聞こえないほどの静寂の中で研究会は進みました。あっという間の3時間でした。

午後4時半に将棋は終了。中村先生の色紙のじゃんけん大会や記念撮影になると、子供たちはいつものように無邪気にはしゃいでいました。最後は円陣を組んで、「今日はありがとうございました!」と元気よく挨拶して終了しました。

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過去の支部研究会情報はこちらをご覧下さい。

2017年11月22日 (水)

沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・後編

「負けても、どうぶつさんが癒してくれます」ということでしたので、

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ぷ「今日も惜しかったんだけどね、」 ぞうさん「....」向こう行っちゃった。

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ぷ「ちょっとこっち来て、話聞いてくれない?」 きりんさん「知らんがな、もう」。

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ぷ「今日の将棋だけど、」 らいおんさん「あの寄せなに? いらいらしちまう」

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ぷ「....」  うまさん「今日は小屋から出ませんので」

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ぷ「1勝2敗でしたよ、」 くまさん「あ、そう。おやつまだかな?」

どうぶつさんと仲良くふれあうこともできました。この日は別件もあり、すべての将棋を見ることができずに帰りました。翌日、連合会のブログに本大会の入賞者がアップされましたが、なんとC級でOさんが準優勝されているのを見つけました。おめでとうございます!

彼もおじさんになってから将棋を始めた方ですが、「初段になるまではお互いに頑張ろう」と約束しています。今度から同じクラスですね。対戦するのを楽しみにしています。

こどもの国のスタッフの皆さん、運営にご尽力頂いた役員の皆様、ありがとうございました。また、大会に参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。

長々と続いた大会記をご覧戴き、ありがとうございました。

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