2019年・アマ竜王戦沖縄県大会に参加しました・後編

B級にはB級の熱いドラマがある!ということで、決勝戦を観戦しました。いつの日かこのクラスで優勝して、賞状と盾と初段の認定状を頂きたいものです。

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決勝戦に進んだのは高校生のKa君(3級)と宜野湾道場に通うHiクン(小5・4級)でした。Hiクンは礼儀正しい物静かな子。去年まではCクラスに在籍していましたが、新春のこども王将戦で級位者の部門で3位になった頃から、めきめき力をつけてきました。
ぷりうすは一度も彼と対局したことがありませんが、しっかりとマークしている子のうちの一人です、笑。

対局前にKa君は「粘り強く指せるように頑張ります」、Hiクンは「B級で初めてここまでこれたので、頑張ります」と緊張気味に話してくれました。高校生のKa君の先手中飛車とHiクンの居飛車でした。お互いにしっかりと王様を囲ってから開戦しました。双方に緩手もありましたが、見応えのある激しい将棋になりました。しかし終局は突然訪れました。Ka君が角筋にうっかりして、王様の逃げ場所を間違えてしまいました。決勝戦という大舞台に緊張してしまったようでした。Hi君は、優勝して晴れて初段をもらいました。おめでとう!

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C級、D級とも以前からよく知っている道場のちびっ子が優勝しました。この時期は将棋が楽しくて、道場の仲間達としっかり勉強しているのでしょうね。おれも小さなライバル達に負けないように頑張ります、笑。

今大会も楽しく過ごせました。朝早くから運営に携わった連合会の役員の皆様、ありがとうございました。選手の皆様もお疲れ様でした!

おわり

2019年4月 9日 (火)

2019年・アマ竜王戦沖縄県大会に参加しました・中編

前回の大会が終わってから、2週間しかなかったので、ぷりうすは出張先でも将棋の勉強を続けました。鳩森神社で神頼みもしてきたので、良い結果を出せますように。

おれの将棋。今大会のB級には30人が参加しました。初戦は道場のKoクン(小2・2級)と。大会でよく当たります。いつも彼の居飛車棒銀に粉砕されてしまい、まったく勝てません。道場リーグでもカモにされています、泣。向かい合ったときから、小さな彼が大きく見えて負けムードでしたが、気合いを入れてスタートしました。
今回は、棒銀に落ち着いて対応できて、大差で勝利しました。苦手な坊やにとうとう勝つことが出来て、望外の喜びでした。

2戦目はKeクン(小4・3級)と。初めて当たる子かな。おとなしそうな彼は、初戦を支部名人戦の級位者部門で優勝したOさんを破っていました。彼の先手中飛車に三間飛車から向かい飛車に振り直して、銀得したあたりから少し勝ちそうな予感がしました。しかし、あとは寄せるだけだと、詰み筋を読んでいるうちにあっぷあっぷのタイムオーバー。30秒では足りなかった。役員の皆様にルール改正をお願いしたい、泣。Keクンは「ああ、助かった~」と勝ちを報告しに行きました。

予選最終局は、Uクン(小4・3級)と。2月のさなる杯の小学生大会で「ぷりうすさん、今日は出ないんですか」と尋ねた道場のお友達です、笑。この将棋は、今年ナンバーワンの会心譜でした。おれの得意な3手目角交換四間飛車の名局集に収録したいくらいの出来でした、笑。

これにて、2勝1敗にて決勝トーナメント進出。お昼の弁当をおいしく頂きました。

午後から始まった決勝トーナメントの初戦の相手は、年末将棋大会で対戦したJ・S父さん(棋力尋ねるの忘れた!)と。前回は負けたので、今回は勝ちたかったのですが、寄せをミスって相手陣地を堅くさせてしまった。あとは猛反撃をくらい負け、泣。

おれの将棋は2勝2敗で終了。課題は、後手番で角道を閉じられたときの将棋だな。次回までしっかり勉強しておく。

息子から教わって将棋を始めたお父さん方も、少しずつ強くなっていました。ライバルのTパパも決勝トーナメントへ進出しましたが、1回戦で敗退。残念ながら、今回も対戦ならずで、次回へ持ち越し、笑。

 

つづく

 

2019年4月 8日 (月)

2019年・アマ竜王戦沖縄県大会に参加しました・前編

昨日(4/7)は、沖縄市の中央公民館で開催されたアマ竜王戦・沖縄県大会に参加しました。日差しが強く、気温は27度まで上がりました。朝晩はまだ冷え込みますので、体調管理には気をつけたいものです。

月曜日から新学期ということで、学生さんはいくぶん少なかったような気がしましたが、ガチ勢やエンジョイ勢はいつも通りに参加していましたので、大会自体は盛り上がりました。残りわずかな平成を惜しみつつ、平成最後の将棋大会を楽しみました。

 

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本土から進学のために沖縄にやってきた学生さんが、初めて大会に参加しました。某大学将棋部に入部したということで、部長さんに彼を紹介してもらいました。「沖縄の大会は持ち時間が短いですね。自分のところは20分です」とルールの違いに驚いていました。今回の成績はいかがでしたか。すぐに慣れると思います。おれ的には10分切れたら30秒を60秒に変更してほしいのですが、汗。

まずは代表選抜部門の様子から。このクラスのベスト4には、全国大会出場経験が多数ある強豪の30代の4人が勝ち上がりました。着々と力をつけている小学生達をねじ伏せたおじさん達の強さが目立ちました。やはりまだまだ高い壁として立ちはだかっているように思いました。いよいよ決勝戦は支部名人のNさんとshimadaさんの戦いになりました。shimadaさんは2週間前の久留米王位戦の県大会で優勝しており、連続優勝を目指してのやる気を感じました。対局を前に「全力を尽くします」との決意表明に対して、Nさんはいつも通り控えめに「丁寧に指したいです」と。

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後手のNさんは早々と三間飛車穴熊を組みました。shimadaさんはそれを確認してから三間飛車の美濃囲いに組んで、相三間飛車の将棋になりました。途中でNさんが上手く美濃囲いを崩しリードを奪いました。それ以降はshimadaさんは守勢に廻る展開が長く続きました。しかし、県トップのお二方の戦いだけに、なかなか勝負はつかずに144手でやっと、Nさんの勝ちで決着がつきました。観戦しているだけでもだいぶ疲れましたが、対局者のお二方はこれがこの日6試合目ということで、かなり消耗したのではないでしょうか。お疲れ様でした。

それではここでQestion。終盤に出たNさんの気づきにくい次の一手は?

 

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回答は1二角打ちの王手龍取り。疲れているはずの最終盤に、盤面を大きく見ることのできる力。見習いたいものです。

つづく

 

2019年4月 1日 (月)

2019年・アマ竜王戦沖縄県大会ありますよ

来る日曜日(4/7)は、沖縄市の中央公民館でアマ竜王戦・沖縄県大会が開催されます。

◎第32回アマチュア竜王戦・沖縄県予選
受付時間:代表選抜(三段以上)・S級(三段以上)・A級(二段~初段)・B級(1~4級)は午前9時半受付。
     C級(5~9級)・D級(10級以下初心者)は正午受付。
参加費:午前の部は一般(1600円)・女性と60歳以上(1100円)・高校生以下(600円)。午後の部は一律500円

代表選抜部門の優勝者は6月22・23日に山形県天童市で行われる全国大会へ出場します。その他のクラスへ出場する皆さんも、優勝目指して頑張りましょう。

 

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去年の様子

昨日(3/31)は道場へ行きました。本土の中学へ進学したT君と一年ぶりに再会しました。背もだいぶ伸びて、すっかりお兄ちゃんになっていました。「ぷりうすさん、お願いします」と誘われて指しましたが、相変わらず強かった。進学校なので、将棋はあまりできないとのことでしたが、将来の夢もちらっと聞けました。ますます楽しみです。

春は別れの季節。塾通いを始めると言うことで、数名が道場を休会したそうです。中学に受かって戻ってきますということなので、しばらくお別れですね。子供達がたくましく育って欲しいと願っています。みんな頑張って!

 

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2019年3月31日 (日)

鳩森神社へ行きました

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翌日(3/27)は千駄ヶ谷にある鳩森神社へ行きました。境内には大きな駒が納められている将棋堂があります。棋力向上を祈願して、そこに絵馬を奉納しました。来週の日曜日(4/7)はアマ竜王戦の県大会があるので、良い結果が出せますように。

まだ時間があったので、将棋会館を訪問しました。さすが春休みということで、2階にある道場は学生さんで超満員でした。しばらく観戦してから、お暇しました。売店でみやげを探しているときに、康光会長と取材陣が足早に通り過ぎました。あっという間の出来事で、記念撮影出来ずに残念。

後で知ったのですが、この日、中田宏樹八段と藤井聡太七段の竜王戦のランキング対局が上の階で行われていたとのこと。どおりで、この日は、以前来たときとはちょっと雰囲気が違っていました。幸運なことに、この日は聡太君と同じ空気を吸っていたわけで、少しだけ強くなれたような気がしています、笑。

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2019年3月30日 (土)

2019年・桜満開の東京へ行きました

月曜日(3/25)に出張で上京しました。滞在中にちょうど桜が満開になりましたので、お花見もできました。

 

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アールデコの建築で有名な東京都庭園美術館へ行きました。ここにも桜の木があり満開できれいでした。次に目黒川沿いにある桜の名所へ行くつもりでしたが、乗ったタクシーが場所を見つけられずに、断念。山手線に乗り換え上野駅へ移動しました。

 

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さすがお花見のメッカ、上野公園。人と桜の熱気に圧倒されました。国立博物館では東寺展の開催中でした。たくさんの貴重な国宝と重要文化財が見られるので、東京へ行かれる方はぜひ! 特に仏像は見応えがありました。

 

 

2019年3月24日 (日)

2019年・久留米王位戦・沖縄県大会に参加しました

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本日(3/24)は、沖縄市の中央公民館で開催された久留米王位戦・沖縄県大会に参加しました。全国的に寒の戻りのようですが、沖縄といえどもここ数日は気温が下がりました。外の空気が冷たくて、気持ち良い朝を迎えました。愛車ぷりうす号でレッツ・ゴー。

会場入りすると、久しぶりに大会に戻ってきた学生さんが多くいました。受験シーズンも終わり、あちらこちらから「おめでとう」の声が聞こえると、こちらまでうれしくなりますね。
おれの将棋。初戦は道場のライバルのKクン(小4・4級)と。とどめだとばかりに打った金を錯覚しタダで取られてしまい、以降はまぎれて負け。このミスはひどかった。自動的に不戦勝1つもらい、決勝トーナメント進出をかけて1勝1敗同士で戦うことになった。これまた道場のライバルのSクン(小2・4級)と。初戦を凡ミスで負けてしまったので、今度は焦らず、ともだちをなくす将棋に徹して勝ち。Sクン、途中から泣きそうになってちょっと申し訳なかった。
決勝トーナメント一回戦は、Sさん(一般・2級)と。大駒の捌き合いを避けて慎重になってしまい、今度はとん死。かっこ悪い負けで、今日のおれの将棋は、これにてジ・エンド。
夕方から別件があり、今回は早々に会場を後にしました。いつもは3編でお送りする大会記はこれにて終了。自宅に戻って、代表派遣の部門で優勝したshimadaさんから「最後まで見て欲しかったですね(笑)」とのメールが届きました。決勝戦のレポートが書けなかったおわびに久留米へ応援に行きますと約束しました、笑。


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2019年3月21日 (木)

くすぶりの龍/木村栄志

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昭和の将棋漫画に関心があります。今ではすっかり洗練された将棋の世界ですが、あの時代はまだまだ荒っぽかったようです。
古書店でこの漫画を見つけて、さっそく購入しました。DVを暗示させる表紙の絵で現代ではダメだなと。当ブログには学生さんや女性の読者もいらっしゃるようなので、自主規制して進めます。
「昭和43年、大阪ミナミに”くすぶりの龍”という若い賭け将棋の真剣師がいた」というコピーで始まります。その前に「くすぶり」って何だろうと、その言葉について調べました。「燻り」の意味はというと、”評価が低く、活動も注目されないさま”とか”物事がうまくいかずに停滞すること”です。
これでなんとなく、賭け将棋を生業としながら冴えない人生を歩んできた主人公の物語だと分かります。ちなみに主人公の棋力はというと、元奨三段にはかなわないくらいの設定だそうです。詳しくは、「棋書ミシュラン」さんにありますので、そちらをどうぞ(これはダメだろうというシーンがあるのですが、あちらでもふれてません)。
「生涯を賭けて戦った将棋がある。愛する女のために」とのことですが、実際は、盤外戦術により仇討ちに成功したわけで、感心できる勝ち方ではありません、笑。それでも、因縁の相手を23手詰めで追いつめるシーンは、将棋の勉強になりました。棋譜監修は中田功五段(当時)です。


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主人公の生き様に共感はできませんが、昭和の劇画らしい泥臭いストーリーは懐かしく、楽しく読ませていただきました。

2019年3月17日 (日)

2019年・久留米王位戦・沖縄県大会ありますよ

来る日曜日(3/24)は、沖縄市の中央公民館で久留米王位戦・沖縄県大会が開催されます。

◎第42期西日本久留米王位戦・沖縄県予選
受付時間:代表選抜(三段以上)・S級(三段以上)・A級(二段~初段)・B級(1~4級)は午前9時半受付。
     C級(5~9級)・D級(10級以下初心者)は正午受付。
参加費:午前の部は一般(1600円)・女性と60歳以上(1100円)・高校生以下(600円)。午後の部は一律500円

派遣の部門の優勝者・準優勝者は5月19日に福岡県久留米市で行われる本大会に出場します。

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去年の様子

昨日(3/16)は那覇市西にある男女協同参画センターてぃるるで開催されたゆるり将棋サロンへお邪魔しました。

ちょうど、前回の大会で優勝して1級になったばかりの浦添のOさんもいらっしゃたので、さっそくお手合わせ願いました。相振り飛車での2連敗という厳しい結果でした。初戦は端攻めを喰らい負け、2戦目は玉頭からつぶされて負け。

まだまだ学ぶべきことが多いです。今月は決算月でただでさえ大変なのに、そのうえ行事もあって、忙しい。残り1週間しかありませんが、できることはやっておこうと思っています。

2019年3月12日 (火)

小禄地域・囲碁将棋大会に参加しました

3月10日に小禄南公民館で開催された囲碁・将棋大会に参加しました。ライバルのTパパから「親子で出るけど、ぷりうすさんは来ます?」ってメールが数日前に届きました。遠方から出向いてくるわけで、おれへの挑戦状と受けとりました。歩いて行ける場所の大会を欠場したら、あとでなんと言われてしまうかと、笑。

道場で会うたびに「一局、指しますか」ってTパパを誘うのですが、おれとの試合は「大会で当たるまでとっておく」ともったいぶって、いつも辞退されます。大会で会えば「息子からぷりうすさんの対策はしっかり教わってますよ」と不敵な笑みをこぼしますが、残念ながら、これまで一度も当たったことがありません。

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午後1時前に会場へ到着すると、すでに多くの囲碁・将棋ファンが集まっていました。囲碁には20人くらいの参加があり、平均年齢も高そうでした。将棋のほうは、子供から年配の方まで50人位はいましたね。初心者・級位者・有段者とクラス分けされて、親睦と交流が目的ということで、スイス式での駒落ちで行われました。手合い割は少しきつめでしたが、全5試合とても楽しめました。結果は1勝2敗2引き分け。香落ちの将棋ばかりで、おれの得意な角交換の将棋が出来ず苦労しました、汗。

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そういえば、支部連合会が主催する将棋大会では見かけない愛好家も多かったように思います。これからは案内チラシの配布も必要です。このような方々を巻き込んで大会がもっと盛り上がってほしいですね。

そうそう、肝心のTパパとの対決ですが、今回も実現しませんでした。3月24日の久留米王位戦・沖縄大会を期待しましょう。                                          

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