2018年7月16日 (月)

棋士という生き方/石田和雄

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この連休は将棋世界8月号・特集の「角交換相振り飛車」を勉強している。
目から鱗が落ちるような手筋のオンパレードに「なるほどね~」と頷きながらメモをとっているのだ。学んだ成果が生かせるか、さっそく24で試してみよう。

すでに引退されて、現在は後進の指導にあたっていらっしゃる石田和雄九段の「棋士という生き方(イースト新書)」を読了しました。佐々木勇気や高見泰地の両棋士の師匠として最近はよくメディアで拝見しますね。これは知りませんでしたが、200名以上の支部会員を誇る日本一の東葛支部の師範も務められています。

1947年生まれの生い立ちから始まり、棋士になるまで~棋士生活~引退後までの人生を振り返っています。特に石田先生の若き全盛期の活躍ぶりの章はとてもおもしろかった。大山康晴や升田幸三といった昭和の名棋士が覗かせる勝負の世界の厳しさや素顔も知ることができました。
棋士という生き方や生活がどういうものなのかという、石田先生の人柄の良さも文面から伝わってくる好著ですのでぜひご一読をおすすめします。

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サイン本なのだ。

2018年7月 9日 (月)

道場順位戦に参加しませんか

昨日(7/8)は道場の順位戦の日でした。今節も勝ち星1つの負け先行で進んでいたので、行くのがつらかった。でも、行かなくちゃ!

初戦は小学生の頃の聡太君によく似たHクンと。お互いに振り飛車党なので、角交換してからの相四間飛車になった。師匠からこの対応策は教わっていたので、うまく指せて作戦勝ち。負けたHクンは泣きそうになってたけど、それもまた幼い頃の聡太君にそっくり。伸び盛りの彼に勝てて、ぷりうすは望外の喜びだった。

最終局は長老のNさんと。敵玉が居玉のままの不安定な状態だったので、攻め込むべしとガンガンいったら、するすると逃げられて切らされてしまった。相手の駒台には持ち駒が豊富にあったので、ここで投げた。「ぷりうすさん、これが大山流ですよ」と先輩は涼しい顔してた。

ぷりうすにとって、道場の順位戦は将棋大会の予行演習になるので欠かさず積極的に参加している。秒読みに慣れるためとか、最近学んだ戦法が通用するか試したり、ライバルの得意戦法を知っておきたいとか、いろいろ目的があるのだ。今節も2勝4敗という不甲斐ない結果に終わってしまったが、勝敗はあまり気にしないようにしている。大会で入賞して昇級することが目標なのだ。

8月からA1リーグ以外の新シーズンが始まります。老いも若きも一緒に将棋を楽しむ道場順位戦へあなたも参加しませんか。

*スケジュール等は宜野湾将棋道場のHPでご確認下さい。

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2018年7月 7日 (土)

短冊に願いを込めて

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2018年7月 2日 (月)

台風の一日

予想よりも台風は遅く進んでいたようで、昨日の朝は意外にも晴れていた。これくらいの強風なら将棋大会は出来たのになあと残念に思ったが、その考えは甘かった。夕方から徐々に風雨は強まり、結局、今朝まで突風や雷の大荒れの一日だった。

昨日の午前は、将棋大会に出たつもりで24をして過ごした。その結果は○●○●だったので、予選リーグを2勝1敗で通過して、決勝トーナメント1回戦負けということか。このところ大会では予選落ちばかりなので、個人的にはまずまずの成績かな。

午後は、届いたばかりの「支部ニュース73号(=日本将棋連盟発行)」をじっくり読んだ。
特集記事は4月の全国支部対抗戦・名人戦について。支部名人戦の東西対決を制したNさんの自戦記も大きく掲載されていた。周りから支えられて日本一になった喜びと今後も精進を続けていく覚悟が伝わる良い内容の記事でした。ぷりうすには日本一は到底無理な望みだが、せめて県大会のB級優勝は果たしたい。
女流棋士のカロリーナさんの寄稿「将棋を海外で広めるには?」も将棋の普及の可能性とビジネスのヒントもある良記事でした。

来月まで大会がないので少しテンションが下がってしまいそうだが、今月も道場でしっかりと鍛えようと思う。

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2018年6月30日 (土)

明日のアマ名人戦沖縄県大会は台風接近のために延期です

ただいま沖縄県支部連合会の新垣事務局長から連絡がありました。

7月1日(日)のアマ名人戦沖縄県大会は台風7号接近のために、8月5日(日)に延期になりました。会場は那覇のタイムスビルから沖縄市中央公民館に変更になりましたので、ご注意下さい。

ここをご覧の方は、参加を予定されているご友人やお知り合いにお知らせ下さい。

2018年6月29日 (金)

AIが起こす棋譜革命

6月23日の日経新聞の「真相深層」は読み応えがありました。「AIが起こす棋譜革命」というタイトルで、記者は山川公生さん。

囲碁や将棋で人間がAIに破れてからの1年をわかりやすくまとめている記事でした。前半では囲碁界の現状が解説されており、最近の大会で起きたハプニングや韓国や中国の囲碁棋士がAIとどのように付き合っているのかを知ることが出来ました。

後半は将棋界の現在について。積極的にAIを活用する若手の棋士の活躍が目立つとありました。藤井七段の戦い方を例にあげ、「プロ棋士の間では新しいセオリーの模索が始まっている」とありました。これまでの常識とどう付き合うかという課題も出ているようです。

もう少し詳しくご紹介したかったのですが、有料記事ですのでご勘弁のほど。(日経のHPで読めますので検索してみて下さい)

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PS/本日(6/29)午前9時に台風7号が発生しました。暴風を伴って日曜日に本島に最接近しそうとのこと。将棋大会が行われるか心配ですね。

2018年6月25日 (月)

2018年・アマ名人戦沖縄県大会ありますよ

来る日曜日(7/1)は、那覇市の沖縄タイムスビルで第72回アマチュア将棋名人戦・沖縄県大会が開催されます。午前の部は受付が9時半~で試合は10時スタート。午後の部は受付が12時~で試合は13時スタートになっています。

毎年、本大会には離島や北部からも多くの愛棋家の皆さんが参加します。アマ名人戦ならではの大盛況の大会ですので、受付は早めに済ませて下さいね。

会場が手狭なことと昨今の将棋ブームのおかげで去年以上の参加者が予想されます。私たちも率先して運営のお手伝いをしましょう。

残すところあと1週間。新技を覚えることよりも得意戦法の序盤の確認と囲い崩しの復習をして過ごしたいと思います。

それでは会場でお会いしましょう。

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去年の様子

2018年6月19日 (火)

前より強くなっています

一昨日(6/17)は道場へ行きました。アマ名人戦大会まであと2週間ということで、少しでも多く実戦をこなしておきたい。「将棋習いに来ました~」と元気な声で入場すると、なんとそこに高田尚平七段がいらっしゃいました。現在、高田先生は2週間に及ぶ巡回将棋教室の真っ最中なのです。

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指導対局はこの次に受けられますよということで、さっそく受付表に名前を記入しました。待ち時間の間にJクンをつかまえておじさんの相手をしなさいと始めましたが、う~ん、強すぎ。序盤の作戦の構想は良かったのだが、寄せ勝負でもたもたして、逆転されてしまった。詰め将棋もちゃんとやっているのだが、終盤のスピードを身につけるという課題の克服にはまだまだ時間がかかりそうだ。

名前を呼ばれて久しぶりに高田先生と対局です。戦法のリクエストあればどうぞ!ということで、▲7六歩△8四歩▲6八飛△3四歩でお願いします。角交換四間飛車と居飛車の将棋の始まりです。

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途中で銀桂交換がありましたが、なかなか敵陣に角を打ち込む隙が見つからない。仕方なく筋違い角を打って一歩得したのだが、結果的には、その角が逃げ回ることに、泣。

それでは、ここでQuestion。高田先生の△4四角打ちに対して「強くなりなりましたね」との言葉を頂いた、ぷりうすの次の一手は?

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解答は▲6六歩。△同角なら▲6八飛で△9九角成に▲6一飛成を目指す予定でした。本譜もそのように進みましたが、△同角▲6八飛に対して、△6五歩と支えられた。この邪魔な歩を払うために跳んだ▲7七桂が悪手だったそうです。ここでは、ばっさり飛角交換ならまだまだ難しい将棋とのことでしたが。結局、飛成りはしたのだが、寄せ駒が足りなくて、以降はうまくいかなかった。それでも序盤はしっかりと指しており、ちゃんと勉強していることが伺えると褒めてもらえたのは良かった。

大会では毎回、予選落ちなので果たして努力の割には力は付いているのかと悩む日もあるが、この言葉には勇気づけられました。本日の収穫なり、笑。

いつも懇切丁寧に指導してくれる高田先生、どうもありがとうございました!

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2018年6月14日 (木)

四段昇段の記セレクション

将棋世界7月号付録の「四段昇段の記セレクション」を読了しました。

三段リーグ戦を勝ち抜いて、プロ棋士が新しく誕生したときに「四段昇段の記」が掲載されます。年2回楽しみにしている記事です。1992年から始まり、今回の付録にはこれまで登場した棋士26人分が再録されています。

全体的にはプロ棋士になれたという感極まる喜びよりも、対岸の見えない暗黒の海を泳ぎ切ってやっと無事に辿り着いたという虚脱感を感じさせるものが多いように思いました。三段リーグをもうやらなくていいという安堵感なのでしょうか。その中には少しのミスくらいで楽に泳ぎ切った強者もいましたが。

自身の将来が決定した時の読み応えのあるものばかりですので、ぜひどうぞ。

さて、今年も8月中旬に奨励会の入会試験があります。県内からも数名が受験するようです。10代前半の子供達が自分の夢を実現するために、難関に挑む勇気とチャレンジ精神にエールを送ります。ぜひ頑張って下さい。

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2018年6月11日 (月)

高田尚平七段の将棋教室始まりました

本日(6/11)から二週間の日程で高田尚平七段の将棋教室が始まりました。第一週が中南部、第二週が北部の学校を対象に開催されます。この教室への参加をきっかけに、将棋好きになる学生さんがたくさん増えて欲しいですね。

昨日、那覇将棋サークルの席主のお誘いを受けて、高田先生と食事をしました。いろいろ楽しいお話を聞けて、あっという間に時間が過ぎました。ぷりうすは下戸なのに、だいぶ飲み過ぎてしまいました。

今年は空梅雨で去年よりも暑さが厳しいので、高田先生もバテないように体調に注意して下さい。今年の将棋教室が無事に終了することを願っております。

*日程は沖縄県支部連合会のブログに掲載されています。

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去年の様子

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