2018年11月14日 (水)

2018年・沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・中編②

(3回でまとめるつもりだったが、足りないぞ)
きりんさんのところでしくしく泣いてすっきりしたので、会場へ戻りました。どうぶつさんとふれあうと癒されます、笑。

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こどもの国大会の名物の女性の部の決勝戦の準備が整いました。今回は7名参加のトーナメントで優勝を争いました。ほとんど級位者ばかりなので、前年度覇者の沖縄将棋界のクィーンMさん(三段)の優勝は、確実視されています。

決勝戦に進んだのは、わが支部のおしゃれなNちゃん(小五・5級)でした。始まる前から緊張した様子です。注目の一戦なので、ギャラリーが多いのは仕方ありません。負けて悔い無し、女王を少しでも翻弄できれば十分の出来ですよ、頑張って!

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Nちゃんの先手で三間飛車とMさんの中飛車の戦いが始まりました。Nちゃんの美濃囲いを確認してから、Mさんは穴熊にもぐりました。う~ん、これはきつい。級位クラスで中飛車左穴熊を攻略できる人は少ないんじゃないかなあ。

局面は進み、Mさんの24手目、5四に飛車を浮いた形が8筋を狙った機敏な手。Nちゃんの対応が難しいところ。6七銀と果敢に攻めました。この手は8筋に飛車を回る手を7六銀と前に進みながら受け、後手の飛車にプレッシャーをかけることができそう。この手を指せるNちゃんの成長がうかがえる一手でした。Mさんもこれを見て、すぐには8筋に回れないので、立ち遅れた右銀を活用しながら、陣形整備を進めました。

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その後、級位者とは思えない指し手に対して、Mさんも時折頷く場面もあって、Nちゃんは有段者を相手に序盤~中盤まで素晴らしい戦いをみせてくれました。しかし、ここからはMさんの独壇場。ぷりうすもお手本にしたい歩の手筋で飛車を成り、すぐに角を切っていくあたりは、さすがの読み筋。そこでNちゃんはしびれてしまいました。

その後62手まで後手の勝ち。即詰みはありませんが、いさぎよくNちゃんは投了しました。
感想戦で「王様が遠すぎて、どこから攻めたらいいのか分からなかった」と言ってましたが、おれも分からない、笑。Mさんの強さとNちゃんの成長を同時に感じることができた素晴らしい一局となりました。お疲れ様でした!

Mさんはこれで女性の部門は3連覇ということで、しばらくクィーンの座はゆるぎそうもありません。しかし、強い女性がまだいるのですよ、実は。その彼女は、県外の大学を今年卒業して戻ってくるものと期待していたのですが、向こうで就職しちゃいました。

その彼女(こちらもMさんだ!)が里帰りしたときに、ぷりうす・プレゼンツで女王の称号を掛けた頂上決戦をやろうと密かに計画しています、笑。

つづく

2018年11月13日 (火)

2018年・沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・中編

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おれの将棋です。

今回のB級には22名の参加がありました。初参加らしき人は見あたらず常連さんばかりのようでした。

初戦は同じ道場に通うM君(中一・3級)と。彼はB2リーグのライバルなのだが、最近は連敗しており、あまり勝てなくなっている、泣。今回も序盤で作戦負けしてしまい、彼の棒銀が炸裂した。こちらは飛車を逃がすのに精一杯のつらい時間が続いた。それでも、「勝負は簡単に諦めてはいけない」と学べたことは、本日の収穫なり。実は、いつ投げようかと迷いながら劣勢の将棋を指していたのだが、歩成りが間に合って逆転勝ち。泣きたくなるくらいうれしかった!

2局目はおじさん将棋仲間のKさん(3級)と。いきなり序盤で角交換したのだが、同銀と取らずにニヤっと同飛としたので、これは用意の手だなと警戒した。乱戦カモン!と馬×馬対決を誘っているようだったので、穏やかに進めることにした。結局、相向かい飛車の将棋になり、師匠から教わった作戦で攻め込む準備を進めていたのだが、Kさんも守備を金無双から銀冠へ発展させて、だんだん難しくなった。最後はこちらの玉形が薄くて、反発喰らって負け、悔しい。

これで1勝1敗。決勝トーナメント進出をかけて、最後の予選は同じ道場のKクン(小四・3級)と。この子とは初対決。序盤で角交換して、数手後に敵陣に角を打ち込む。彼も合わせの角を打つが、数回これを繰り返すと敵陣が乱れ始めた。以降は一方的な将棋になって、2勝1敗で決勝トーナメント進出を決めた。感動!

お昼はSさん夫妻のご相伴に預かり、奥様手作りのお弁当をおいしく頂きました。お誘い頂き、ありがとうございました!

いよいよ決勝トーナメントを迎える。「お待たせしました」と登場したのは、H君(中二・3級)でした。O中学校の将棋部員で、道場にも通う熱心な学生さんである。道場で3連敗中の苦手な相手なのだ。今日もぷりうすの三間飛車と彼の得意なゴキゲン中飛車での勝負になった。こちらの一手ごとに、「ふむふむ」とうなづきながら指し手が進む。序盤の勉強をかなりしているようで、感心させられる。飛車交換に応じさせてからは、こちらがだいぶ良くなった(とギャラリーが言ってた)。しかし、彼が苦し紛れに打った桂馬を「ただやん!」とノータイムで取ってしまい、竜を素抜かれるという大失着が出てしまった。その瞬間、見守っていた観客がさーっと潮を引いたようにいなくなった。勝ち将棋を逃してしまった(とギャラリーが言ってた)。

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負けてへこんでいると「ぷりうすさんらしくていいですよ」と最後まで見守っていたMさんに慰められて、今日の将棋が終わった。

つづく

2018年11月12日 (月)

2018年・沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・前編

昨日(11/11)は沖縄市のこどもの国で開催された第7回沖縄こどもの国将棋大会に参加しました。
11月も中旬になりましたが、沖縄は夏日が続いています。朝からすっきり晴れて日差しがまぶしい。そんな小夏日和の中、愛車ぷりうす号で会場へと出発しました。

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本大会は派遣がかかっていないローカル大会なので、全体的にのんびりムードで進行していきます。開会式では、こどもの国の園長さんのご挨拶に続き、運営を担当する沖縄支部のF支部長のお話がありましたが、最後は脱線して「沖縄こどもの国動物選抜総選挙2018年」の結果発表もありました。ゆるすぎ、笑。

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優勝はなんと「モルモット」さんでした。動物の中ではキリン一押しのぷりうすなのですが、この結果は意外でした。キリンさん、トップ10にも入っていません、泣。

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来年は入賞できるように、キリンさんを応援します(待ち受け画面に使おう!)。

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モルモットさんは団体で栄冠を勝ち取りました。「モルモット」でなくて「モルモッツ」になっています、笑。受賞理由は「みんなちがって みんないい」ということでした。

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来年度のパンフレットのセンターはモルモッツさんが飾るそうです、以上、耳寄りな情報でした、笑。

つづく

2018年11月10日 (土)

2018年 宜野湾市小・中学生将棋大会のお手伝いしました

本日(11/10)、宜野湾中学校の武道館にて第19回宜野湾小・中学生将棋大会が開催されました。

宜野湾市PTA連合会が主催する、この歴史ある大会に今年は85名のエントリーがありました。各学校から8名まで出場できますが、代表選手を決めるにあたって、予選会を行った学校もあるそうです。沖縄で一番、将棋熱が高い地域は宜野湾市ですが、さすが、このような文化的な取り組みが長く盛んに行われているおかげで、将棋が定着しているようです。

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今回、宜野湾将棋道場の有志(ぷりうすも含む、笑)が審判部として運営のお手伝いをすることになりました。大会に備えて、これまでうろ覚えだった対局時計の設定の仕方を数日かけて自宅で反復練習してきました。これで当日は大丈夫だと準備万端のつもりでしたが、PTA連合会の持っているのは旧式の時計でした。せっかく操作方法を覚えてきたのですが、役に立ちませんでした、泣。

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大会の目的は、将棋を通して礼儀作法を学び、他の学校の生徒と親睦を深めてほしいということでした。どの子にも勝つチャンスを与えるということで大会は駒落ち戦で行われました。前もって審判部はルール申し合わせの確認をしていましたが、マナーや態度はどの程度で注意や反則負けを取るかの意志統一を改めて行いました。対局時計に慣れていない子も多そうなので、時計を入れるタイミングに気を遣いそうです。

開始前にPTAの役員の皆さんと審判部で念入りに運営方法を確認しました。一斉に大人数でスタートした大会でしたが、双方がうまく連携できて、スムーズに進行できました。予定の午後4時前にベスト8まで進んだ頃には、スタッフ間で冗談が言えるほどの余裕が生まれました、笑。
自分の勝負が終わった子のために指導対局と自由対局のコーナーも設けていましたので、今日は存分に将棋三昧の一日になったことだと思います。これを機会に本格的に将棋を始めてみようかという子が増えて欲しいですね。

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ベスト8に進出した子は将棋大会で見かける子や宜野湾道場に通っている子でした。やはり大会慣れしている分、一日の長があります。そのなかで、自己流の将棋でベスト8に残った子の自由な指し回しには感心しました。

ベスト3は、ぷりうすも所属する道場のB2リーグのライバルの3人でした、笑。おめでとう!ということは、おれも出られたら、入賞していたのかな?

運営に携わった宜野湾市PTA連合会の役員の皆さん、審判の宜野湾道場の有志の皆さん、お疲れ様でした。選手の皆さんもお疲れ様でした!

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入賞した子を写す親を記念撮影しました、笑

2018年11月 9日 (金)

村田顕弘六段へインタビューしました・後編

Q:プロ棋士を目指そうと意識されたのはおいくつのときでしたか?

A:学校の夏休みや冬休みの期間に関西将棋会館へ行くのですが、5年生のときに2段、3段と昇段しました。正式な形で昇段する喜びとうれしさを感じまして、プロを目指そうかなという気持ちが芽生えましたね。

Q:子供の頃に憧れていた棋士は?

A:羽生先生と谷川先生でしたね。

Q:中一(13歳)のときに関西奨励会へ入会されました。プロ棋士になるんだという覚悟はありましたか?

A:将棋が好きでやっていましたので、その気持ちはあったのかと思いますが、ほんとの意味でのプロ意識はどうでしたかね(笑)

Q:奨励会に合格されてから、師匠に何か言われましたか?

A:月並みなことばかりでしたが、調子はいいの?悪いの?とか、とても気にはかけて頂きました。
  
Q:富山から関西道場への月2回の通いは大変だったと思いますが?

A:大阪で2局指したら戻るという、とんぼがえりの生活は大変でしたが、電車の中は楽しかったです。高校生の時、ちょうど奨励会二段になったときですが、父親が僕の環境を考えてくれて、尼崎に家族で引っ越しました。

Q:将棋の勉強と学校の勉強を両立させるのは大変だったと思いますが、どのようなバランスを取っていましたか?

A:テストの日は奨励会を休んでいましたが、当時はあまり両立させようとは思っていませんでした。ただ最低限の宿題をやり、授業はちゃんと受けていました。だんだん自分は将棋のプロになるんだからと考えるようになっていったように思います。でも数学は好きでしたね(笑)

Q:沖縄にも奨励会を目指している子がいます。将棋が強いのは当然ですが、どのような性格の子が向いていると思いますか?

A:どんな子にも可能性はあると思います。素直な子でも、負けず嫌いでも、伸びる子は伸びます。

Q:彼らにどのような勉強方法を薦めますか?

A:僕が奨励会の頃と今は環境やレベルがだいぶ違いますので、薦めると言ってもなかなか難しいですが、やはり実戦だと思います。今だとネットやアプリもありますので、ゲーム感覚にならずに一生懸命にやることが大事かなと思います。

Q:ご父兄へのアドバイスは?

A:暖かく見守ってほしいと思います。負けたときには元気がだせるように、支えてあげるのが一番だと思います。

本日は、級位者を対象とした午前の部を見学しました。村田先生の優しいお人柄にふれて子供達も伸び伸びと将棋を指していました。予定の時間をだいぶオーバーしましたが、最後の子の指導が終わるまで丁寧に接していたのが、印象的でした。お忙しい中、インタビューの時間を取って頂いた村田先生にお礼申し上げます。

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2018年11月 8日 (木)

村田顕弘六段へインタビューしました・前編

先日(10/20)、村田顕弘六段を講師としてお招きして、宜野湾道場支部の研究会が開催されました。席主のお計らいで、村田先生へインタビューする時間を設けて頂きました。
幼い頃~奨励会に入るまでを中心にお尋ねしました。沖縄の子供達の参考になればということで、村田先生には快くインタビューにご了承していただきました。2回に分けて掲載します。
*なお本記事は村田先生に目を通して頂いて、ご了解のうえ掲載いたしております。

Q:将棋をはじめたきっかけは? それはおいくつのときですか?

A:父親がアマ初段でしたので、幼い頃には駒の動かし方やルールは一通り教わっていました。  

Q:兵庫県尼崎市生まれで富山県魚津市育ちですが、おいくつのときに引っ越しされましたか?

A:小学2年生(8歳)に上がる前に、父親の転勤の都合で富山県に引っ越しました。

Q:将棋に夢中になったのはおいくつのときですか?

A:8歳です。引っ越し先の魚津市に将棋愛好会があったのと、学校でも将棋教室の時間がありまして、そういう環境に恵まれたのが夢中になるきっかけでしたね。

Q:どのような性格のお子さんと言われてましたか?

A:う~ん、なんかどこか変わったちびっ子でしたかね(笑)負けず嫌いではあったような気もします。これは、よく言われます(笑)。

Q:他にはどんなことに興味や関心がありましたか?

A:TVゲームがとても好きで、特にロールプレイング・ゲームはよくやっていました。ドラクエはもう何回クリアしたのか、わかりませんね(笑)

Q:富山出身の中田章道先生が師匠ですが、小さい頃に出会いがあったのでしょうか?

A:僕が奨励会を目指す時期に、富山市の道場の支部長さんに紹介して頂きました。それまでは接点はありませんでした。

Q:将棋道場や将棋教室には通われましたか?
 
A:週3回ほど地元を含めて富山県内の3カ所の道場へ通っていました。その頃はプロを目指すというよりも、将棋が好きだから、一生懸命に取り組んでいました。

Q:その頃はどんなふうに将棋の勉強をしていましたか?

A:実戦だけでした。実戦で指して、考える。それだけでしたね。あと新聞に載っている詰め将棋はしっかり解いていました。後からは将棋世界を買ってもらうようになりました。

Q:周囲には将棋のライバルや友達はいましたか?

A:市内にはいませんでしたが、県内には小学生名人を取った子がいました。僕よりもずっと強かったので、ライバルというよりも彼が目標でした。

Q:学校ではどのようなお子さんだと先生の評判でしたか?

A:やんちゃ坊主でした(笑)

Q:アマ初段になられたのはおいくつのときですか?

A:小学5年生でした。

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2018年11月 5日 (月)

2018年・沖縄こどもの国将棋大会ありますよ

来る11月11日(日)に沖縄市のこどもの国にて第7回沖縄こどもの国将棋大会が開催されます。午前の部(シルバー・S・A・B級)は受付が9時半~、試合は10時スタート。午後の部(女性・C・D級)は受付が12時~、試合は13時スタートを予定しております。詳しくはこちら

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去年も耳寄りな情報をお知らせしましたが、今回はヴァージョン3になっております、笑。

1.会場のどうぶつセンターZOOスクールへは、東ゲートをご利用下さい。駐車場あります。メインゲートから入場するとだいぶ歩きます。

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ZOOセンター

2.チケット売り場で「将棋大会に参加」と伝えて、大会参加費込みの入園チケットをお買い求め下さい。応援や付き添いの方は入園チケットが必要です。

3.各部門の3位まで豪華な賞品が用意されています。

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去年の賞品

4.食事は、会場の近くのパーラーか、だいぶ歩きますが、レストランが利用出来ます。会場隣の売店には、弁当やパンは売っていませんでした。またパーラーは早々と売り切れになってしまったので、弁当の持参をおすすめします。

5.会場の展望台には、椅子やテーブルがありますので、食事はそちらでどうぞ。

6.負けたら、どうぶつさんが癒してくれます、笑。

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うまさん

場所柄、のんびりと仲良く将棋を楽しみましょうという感じです。ピクニックを兼ねて親子参加も多いです。将棋大会は初めという、あなたのデビュー戦にはもってこいですね。

それでは会場でお会いしましょう!

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去年の様子。たくさん来ました

2018年11月 3日 (土)

寄稿:八重山将棋祭りのゲストを発表します!

八重山支部のKondohです。ぷりうすさんのブログをお借りして、八重山将棋祭りのご案内をいたします。

来る11月25日(日曜日)に石垣市民会館・中ホールにて八重山将棋祭りを開催いたします。今年は記念すべき第10回大会、そして八重山将棋連盟(現八重山支部)設立40周年の節目の年ということで、盛大に開催できるようにただいま準備しております。

ゲストとして高田尚平七段と北尾まどか女流二段の両先生をお迎えすることが決まりました!

高田先生は毎年、八重山将棋祭りにゲストとしてお迎えしております。長い間、石垣島のみならず周辺離島の子供達に対しても、将棋普及のため全力で取り組まれております。先生には大変感謝しています。今年も先生の指導対局コーナーを設けます。八重山のほとんどの子供達が、先生から教わって、めきめき上達してきました。前より強くなった自分の将棋を高田先生に見せて下さいね。

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北尾まどか先生は、どうぶつしょうぎの考案者としてご存じでしょうか。各国を巡り将棋を世界に広げるため精力的に普及活動をなさっております。初の外国人女流棋士になった、カロリーナさんを日本でお世話した先生でもあります。今回、10周年記念大会ということで、北尾先生もいらして下さいます。将棋はまだ知らないという初心者向けにどうぶつしょうぎのコーナーも設けますので、まずはそちらを体験して下さいね。北尾先生の指導対局やねこまどショップの展示・販売ブースも設けます。

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すでに沖縄本島から数名の強豪が大会参加へ名乗りを上げていますので、迎え撃つ八重山勢も頑張りましょう! 大会終了後には、高田先生、北尾先生、全国トップレベルの有名アマ強豪の方を交えた懇親会を予定しています。こちらへの参加も大歓迎!です。

大会を盛りあげるべく、支部会員全力で準備しています。沖縄県内ならびに全国の将棋ファンの皆様、観光を兼ねながら、ぜひ八重山将棋祭りにいらして下さいね!

八重山将棋祭り
日にち:11月25日(日)
場所:石垣市民会館・中ホール
大会の詳細はこちらでご確認下さい。

2018年11月 2日 (金)

寄稿:竜王戦プレミアム・特別観戦&交流プログラムに参加しました⑦

渡辺棋王は難しいながら広瀬有利と解説しています。特に5九桂馬と指した場面では「こんなところに打つようでは勝てないと思います」と解説。しかし、次の一手クイズで、渡辺棋王が示した手が2度もハズレて「所詮他人の将棋だから」と開き直る姿(笑)に解説も間違うんだと、羽生竜王の勝利を信じてそれを願います。

終盤に入り、羽生竜王は歩以外の持ち駒全部を自陣に投入して徹底抗戦。羽生竜王の持ち時間がなくなり、秒読みに入りましたが、最後は鉄壁になった羽生玉を攻略できずに、広瀬八段の投了となりました。

アマチュアの私から見ても、この対局は名局だったと思います。羽生さんファンの私ですが、最後までギリギリの勝負を繰り広げた広瀬八段にも賞賛の拍手を送りました。
羽生竜王勝利の喜びの余韻も残っている中、能楽堂での感想戦を見守りました。

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ピリピリした雰囲気もなくなり、報道陣に囲まれながらの感想戦でした。113手目の「5四馬ではなく5四銀では?」との指摘に対して、羽生竜王は「そっか、そっか」を連発。
生で  羽生先生の口癖「そっか」を聞けて幸せでした。

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感想戦もほどなく終わり、竜王戦プレミアムを申し込んだ方々とお話させて頂きましたが、最高に楽しんでいる様子が伝わってきました。私が○ィズニー・ランドよりずっとずっと楽しかったと言うと、皆さんも頷いていました。将棋のルールが分からなくても、将棋が強くなくても、誰でも楽しめる「見る将」最高でした。

企画していただいた読売新聞社にも感謝です。今度、沖縄でも竜王戦を開催して下さい。
最後に、快く送り出してくれた妻に感謝します。

PS/「あと25キロ痩せたら、来年も行っていいよ」と妻から言われました。明日からダイエットを頑張ろうと思っています。

Cさん、大作ありがとうございました。原稿を読んで、おれも行けば良かったと大変うらやましく思うばかりでした。来年に向けて一緒にラ○ザップ始めましょう、笑。

2018年11月 1日 (木)

寄稿:竜王戦プレミアム・特別観戦&交流プログラムに参加しました⑥

羽生マジック「2四桂馬」。一瞬なんじゃこりゃーと思いましたが、飯島先生の解説で「歩の頭にただで取られる桂馬を打ちましたが、これを取ると広瀬八段の攻め駒が足りなくなり、羽生竜王が有利になる」とのこと、なるほど。

「モンキー・マジック」「油性マジック」「羽生マジック」とありますが、私が一番好きなのが、この羽生マジックなのです。これまで数々ありましたが、後世に語り継がれると思われる一手を見ることができたのは幸運でした。しかし、局面はまだ難解です。

その後、佐藤康光会長と渡辺棋王の豪華な解説がありました。佐藤先生が「こうして、こうして、これで優勢ですか・・・」と言うと、すかさず渡辺棋王が「優勢?どちらが?」との返しに「どちらか?う~ん・・・」と悩む佐藤先生。「どっちなんだ!」と観客の心の声がひとつになったのを感じました。
解説中に佐藤九段がひとつ気になることを渡辺棋王に話していたのが、印象的でした。それは広瀬八段が馬をつくったときに羽生竜王が持ち駒の金で馬を追い払った場面でした。

「羽生さん、棋風変わった?」と渡辺棋王に聞きました。「どうなんでしょうね・・・」と返答。もしかして羽生竜王がまだ進化している?キターーー!!羽生さんの全盛期は実はこれからなのだと感じた瞬間でした。

羽生先生、来期は目指せ八冠王です。

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