先週は夕方に用事ができてVSはお休み。今回、Tパパは外出先からスマホで付き合ってくれた。
おれの居飛車に向かい飛車で対抗。角交換して△2八角打ちされたが、▲3四歩を打てばこちらが断然、有利だろうからと、あわてない。

(△2八角)▲3六飛に△1九角成だろう。だが、予想外の△4六歩に長考。筋っぽい手に見えるが、何を狙っているのだろう、分からない。


やるじゃん! しばらく飛車は追われたが、馬と交換する。後手の飛車がしばらく働かないので、まだ怖くない。
Tパパの強気の攻めは続くが、寄せをしのいで入玉できそう。だが、この局面なら詰ませられるんじゃないか、やってみなよと悪魔が囁き、▲1一飛を下ろす。手の流れからこれは危なかったかな。ここで指すべきだった一手は?

解答は▲2三馬。玉を逃がしていたのに、突然、攻めに転じてはだめだ。「もうあなたに勝ちはない」と、友達をなくす将棋に徹しなければいけなかった。Tパパはあわてて、二歩してしまう(スマホなので仕方ないか)。
だが、友達をなくすわけにはいかないよね~ということで、また来週。