2026年・新春将棋大会に参加しました・後編

いつ以来の決勝トーナメント進出だろうか。

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午後から始まるC級D級の参加者も揃い、改めての開会式が午後1時に始まった。本大会は関西本部から齊藤裕也四段を迎えていた。「三重からいらした先生は、なんでも沖縄が初めてというより、飛行機に乗るのが初めて」と紹介された。齊藤先生は、「先ほどまで、飛行機が無事に着地するのか冷や冷やしていました、笑。将棋も最後の最後までそういう場面があって、無事に着地して勝つまでは皆様も気を抜かずに頑張ってください」とご挨拶。

おれの将棋の続き。決勝トーナメント一回戦は、予選で負けたAtsuki君(高1・二段)との再戦だった。往復ビンタされるわけにはいかないと、気合いを入れる。彼の棒銀の攻めを今度はしっかり受け止めて、無理攻めも通さない。こちらが駒得した時点で向こうが白旗を挙げた。これで、ベスト8に進出。

優勝まであと2つ。だが、目の前に現れた相手はSakaeさん(おじさん・二段)。この方、おれにはめっぽう強い。練習でも本番でも一度も勝ったことがない。双方が慎重に駒組みを進めた角換わりはやがて飽和した。ここは手待ちか攻め込むか決断が求められて、よし!と飛車先の歩をぶつけた。これを△同歩なら手がつくれるが△同銀とされて、難しくしてしまった。感想戦で「以前、△同歩として負けたことがあるので、これ知っていました」と笑ってた。もっと勉強しなくては。

この日は5局も指せて満足だ。齊藤先生の指導対局は30名の順番待ちということで、受けられず。この後は棋友の将棋を観戦したり、指導対局の様子を見て過ごした。

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夕方から支部の新年会。今月末の支部団体戦の作戦会議をしたりと、楽しく過ごした(写真撮るの忘れた!)。


おわり

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2026年1月12日 (月)

2026年・新春将棋大会に参加しました・前編

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昨日、那覇市のりゅうぎん健保会館で開催された第14回琉球銀行杯新春将棋大会に参加した。
曇天の寒い1日。一年ぶりの体育館は底冷えして、厚着して正解だった。毎年、北海道から遠征して来るSさんは「気温が向こうより15度も高いので、全然寒くない」と笑っていた。

棋友の皆さんへ新年のご挨拶。今年の抱負は三段ですかと振られるが、健康で多くの大会に出場するのが目標だと答える。

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人気の大会だけあって、今年も150名の参加があった。初の試みとして三段戦が行われて、こちらへのエントリーが一番多かった。
開会式では兼城副会長から新年のご挨拶と今年も支部連合会が主催する大会への参加と協力願いがされた。宮城顧問は琉球銀行がスポンサーを担うことになった経緯を話された。

おれの将棋。予選一局目はTachibanaさん(おじさん・初段)と。息子さん二人といつも一緒に大会に出場する仲良し家族のお父さんだ。初手合いなり。居飛車と三間飛車の戦いは、流行の箱入り娘に囲ってから攻めのタイミングを計る。穴熊を目指した隙を突いて襲いかかり、今年初勝利!幸先の良いスタートが切れた。

予選二局目はAtsuki君(高1・二段)と。大会で見かけない子だったので、訊くと小6以来の参加とのことで、だいぶ緊張している様子だった。勝った高揚感がまだ残っていたこともあり、彼の早指しペースに付き合ってしまう。熟考すべき局面で指した手に、青ざめる。もう棒銀の攻めを受け止めきれない。序盤で角銀交換されて、ネット対局ならここで投げてしまうが、大会ではそういう訳にもいかない。以降は粘る手だけ指していた。

決勝トーナメント進出をかけて、後のない三局目はKatsumiクン(小5・初段)と。この子は石嶺小の仲良し三人組のメンバーだ。この子らはおれが勝手にライバル視している。彼らが得意戦法にしている角換わりを受けて立つ。相手玉の位置が悪かったので、うろ覚えながら△4五桂急戦を仕掛けたら、見事決まった。久しぶりの決勝トーナメント進出に震えが止まらない。

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つづく

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2026年1月 2日 (金)

2026年・新春将棋大会ありますよ

謹賀新年 本年もどうぞよろしくお願い致します


来る1月11日(日曜日)に那覇市のりゅうぎん健保会館で第14回琉球銀行杯新春将棋大会が開催されます。従来のS~D級に、新たに三段クラスが設けられました。1月4日(日曜日)までに支部連合会のHPから申し込んで下さい。

以下の点、ご留意下さい。

1.会館内の体育館で行いますので、土足厳禁です。備品のスリッパはありません。足裏から体が冷えてきますので、上履き持参をおすすめします。

2.靴の履き間違えや片方が行方不明になることがあります。履き物はビニール袋に入れて、各自で保管しましょう。

3.年間でいちばん参加者の多い大会です。時間に余裕をもって来場して、受付しましょう。

4.予選突破して決勝トーナメントが始まるまで、待ち時間が長いことがあります。季節柄、館内は冷えますので、上着や膝掛けを用意しましょう(付き添いの方もお忘れなく)。

5.インフルエンザ流行期です。マスク着用はもちろんのこと、こまめに手洗いやうがいをしましょう。


連合会が主催する新年1発目の大会です。皆で盛り上げましょう。また、フロアシートの敷設や撤去等、いつもより準備に一手間かかります。参加者は積極的に設営を手伝いましょう。

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去年の様子

2025年12月29日 (月)

2025年・この一年を振り返って

1月 琉銀新春大会出場。
2月 支部名人戦県大会(交流部門)出場。
3月 久留米王位戦県大会&レーティング選手権県大会出場。
4月 アマ竜王戦県大会&シニア将棋名人戦西日本大会出場。中学生将棋名人戦県予選の手伝い。
5月 高文連囲碁将棋県大会&学生3大会を観戦。小中団体戦県予選の手伝い。
6月 支部研究会(西川和宏六段を招聘)。
7月 アマ名人戦県大会出場。
8月 すこやか大会&しんぶん赤旗県大会出場。
9月 将棋ビーチパーティー。ねんりんぴっく県大会&稲荷神社将棋大会&朝日アマ県大会出場。
10月 なし。
11月 八重瀬町将棋大会出場。
12月 八重山将棋まつり&三浦三崎マグロ将棋大会出場。将棋忘年会!


今年一番は、神戸のシニア名人戦・西日本大会に出場したこと。大舞台での対局は貴重な財産になった。将棋(と温泉)の旅も楽しかった。いつも同行してくれるTパパに感謝!鹿児島の稲荷神社将棋大会は来年も行くし、神奈川のマグロ将棋大会に出る夢もとうとう叶った。

健康に気をつけて、来年も将棋を楽しみたい!

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2025年12月25日 (木)

12月28日は沖縄テレビで「未来への一手」を見よう

日曜日の午後4時半から沖縄の将棋界を特集した番組が放映される。

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8月に開催された、すこやか薬局杯将棋大会の会場にTVクルーが取材に来ていた。そこでOTVが将棋の番組を制作していることを知ったが、年末か正月のニュース特番のどこかのコーナーで短く紹介するのだろうと予想していた。

なんと、これが1時間枠の特別番組として28日に放映されるそうだ。「未来への一手」というタイトルなので、将棋に夢中な子供達に焦点を当てた内容だろう。どのような切り口で将棋の魅力を伝えるのかな。今からとても楽しみだ(おれもちょっとは映るかな?)。

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この番組の視聴がきっかけとなり、将棋を知らない子供達や親御さんが将棋に関心をもってくれて、裾野が広がるといいな。


◎沖縄テレビ開発創立40周年企画番組「未来への一手」
12月28日(日曜日)午後4時半~
沖縄テレビ(8チャンネル)

2025年12月23日 (火)

小禄将棋クラブ~冬休み初日は将棋指そうよ!

小禄将棋クラブの上原席主から告知よろしくと連絡がありました。今回は対局メインです。

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◎小禄将棋クラブ~冬休み初日は将棋指そうよ!
日にち:12月26日(金曜日)
時 間:午後2~5時
場 所:小禄市営住宅・集会所(イオン那覇店向かい)
対 象:小学1年生~高校3年生
申し込み:直接、会場へ
参加費:無料

※駐車場はありません

2025年12月19日 (金)

たまには温泉24

マグロ将棋大会を終えて高円寺へ移動。夜は7年ぶりに友人と再会。「お互い年取った」と昔を懐かしんだ。

将棋の旅は温泉の旅。果たして都内に源泉・掛け流しの湯はあるのか調べてみると、純温泉協会のHPで見つけた。そこは板橋区にある「前野原温泉 さやの湯処」。
高円寺からそう遠くない。山手線で巣鴨駅へ。地下鉄に乗り換えて、志村坂上駅で下車して徒歩10分。スマホのナビに従えば迷うこともない。便利な世の中になったものだ。

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月曜日のお昼時だが、館内はにぎやかだった。下駄箱の鍵はICタグ付き。チェックアウト時に精算する仕組みだ。

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室内と室外にいろいろな浴槽がある。目指す源泉・掛け流しの浴槽は一番奥。泉質は含よう素-ナトリウムー塩化物強塩温泉。うぐいす色のにごり湯は初めてだった。
この日の東京は快晴で空気は冷たかったが、露天風呂は心地良かった。純温泉の浴槽は人気で混み合うとのことだが、この日はゆっくりできた(画像はHPから借用)。

さやの湯はお薦め。また来たい。

2025年12月12日 (金)

2025年・三浦三崎マグロ争奪将棋大会に参加しました・後編

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おれの将棋。予選1局目は30代のお兄さんと。角換わりは難しい。中盤まで互角だったので、このステージでやれそうと思ってたが、逃げにくい場所に追い込まれて、きれいに寄せられた。2局目は大学生のお兄さんと。じっくり相矢倉の戦い。本局はお相手の狙いがよく見えて、落ち着いて指せた。
運営に「勝ちました!」と報告。まだ戦える。ここで昼食休憩に入ってくださいと指示された。受付のでっかいマグロはA級の優勝賞品。一人で担げそうもない。どうやって持ち帰るのだろう。

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昼食は漁協の叔母さん方の手作りのおにぎりとお味噌汁と漬けマグロの切り身。朝から何も食べていなかったので、あっという間に平らげた。

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3局目も大学生のお兄さんと。角換わりを避けて雁木に組んだ。以降は力戦調に進み、こちらがややリード。しかし、秒読みで凡ミスが出て相手玉を上部に逃がした。これではもう勝てない、泣。おれの大会はこれにて終了。1階ロビーで参加賞のくじを引くと、大根とうまい棒が当った。これは良いお土産になった。

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こんなに遠くまでよく来たものだ。これから2時間かけて高円寺へ移動する。念願のマグロ将棋大会に出場して、1勝出来て良かった。足跡だけでなく爪痕も残せたのだから、笑。

年内の大会はこれにて終了。来年もいろんなところへ行こうと思う。

終わり

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2025年12月11日 (木)

2025年・三浦三崎マグロ争奪将棋大会に参加しました・前編

12月7日に神奈川県三浦市で第45回三浦三崎マグロ争奪将棋大会が行われた。コロナと大会で使用する建物の建て替え工事でしばらく開催を取りやめていたが、昨年ついに復活した。伝統ある大会にいつか出場したいという夢がとうとう実現!

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前日に横須賀に宿泊。三浦半島の最西南端に位置する三崎町まではまだ遠く、横須賀駅から三浦海岸駅までおよそ30分。高架を走る電車から東京湾と房総半島の稜線が見えてきたら、まもなく到着だ。名前の通りに三浦海岸への最寄り駅で下車。夏は海水浴客で賑わうそうだ。会場の南下浦コミュニティセンターまでは徒歩3分。出場する選手の後をついて向かった。

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受付の長い列に並んでC級に申し込む。A級(四段以上)・B級(二、三段)・C級(初段以下)と小学生の部、女性の部の5部門で行われる。昨年は総勢421人がエントリーしたそうだ。C級の予選は最大4局で、2敗した時点で失格になる。すべて平手で行われ、持ち時間は10分切れたら30秒のルールだ。

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開会式が行われる会場は立錐の余地がないくらいの超満員。今年も選手は400人を超えていたそうだ。主催者の挨拶に続き、来賓の市長さんは「周りにも三浦のマグロや野菜などの名産を食べられるところがありますので、今日一日、三浦をご堪能して充実した日を過ごしてください」とご挨拶。将棋連盟から瀬川昌司六段と斎田晴子女流六段を迎えていた。審判長挨拶で瀬川先生は「アマチュア時代にこの大会で優勝して、マグロ一本を持ち帰った」ときのエピソードを披露して、やんやの喝采を受けた。

賞品の紹介も終わって、いよいよ対局。運営に自分の名前を呼ばれて、手合いカードを受け取る。お相手の方と空いている席を探して、一礼して始まった!

つづく

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2025年12月10日 (水)

たまには温泉23

12月6日に上京した。翌日は三浦三崎マグロ将棋大会。この日は横須賀まで移動。その途中、蒲田へ立ち寄った。羽田~京急蒲田駅は8分足らずで行ける。

沸かした湯に浸かるのが銭湯だが、蒲田地区の銭湯は温泉を使った入浴施設も多い。「黒湯」で有名な蒲田だが、その黒い色の温泉は東京湾の海底に蓄積した火山灰や植物が分解されて出来た有機物層から湧き出る。湯温は20度程度なので、ほとんどの施設は加温して提供している。今回は二カ所を選んで駆け足で訪問した。

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蒲田駅から一駅先の雑色駅で下車して、歩いて10分のところにあるのが「照の湯」。街中のマンションの1階部分が銭湯だ。受付の昭和感が懐かしく感じる。

まずは加温されている黒湯の浴槽に浸かる。布を染めることも出来そうなブラック・コーヒーの色だ。ぬるぬる感が心地良い。さてと、いよいよ冷鉱泉の浴槽へ。サウナの上がり湯として利用されており、20度未満の源泉。心臓が驚かないようにゆっくりと腰まで浸かる。その冷たさに身が引き締まる。アイス・コーヒー・ブラックを身体で味わった感じだ。ごちそうさまでした。

*室内の写真がないので、東京銭湯さんの「照の湯(大田区|雑色駅」の項を参照ください。

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「照の湯」を出て、歩いて「蒲田温泉」へ向かう。この日の東京は晴れて風もなく、過ごしやすかった。20分のウォーキングなんてへっちゃらだ。赤い看板が目印の「蒲田温泉」に到着。こちらは銭湯というよりもおしゃれな健康ランド。浴室はこじんまりしており、一番奥に黒湯の浴槽が二つ並んでいる。手前が低温湯でその奥が高温湯。この日はボイラーの不調で高温湯の浴槽もふつうに入れた(普段は45度の熱湯!)。

一風呂浴びて2階の大広間へ。お目当ては名物の温泉釜飯。炊き上がりまでだいぶ待ったが、待った分うまかった。ごちそうさま。自分へのお土産も買って、ここから横須賀駅へ向かった。

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*浴室内の写真は蒲田温泉のHPを参照下さい。

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