評価値
やねうら王さんのブログで将棋ソフトについて勉強させていただいております。
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先日の「第1期電王戦二番勝負第2局の解説」の記事がアップされました。そこに[評価値]の見方についての解説があり、「-300点という評価値は、結構大きく統計的に見ても互角の相手同士ですとそこから逆転する確率は2割ぐらいしかないのが実状で、」とありました。
ぷりうすは2日目の午後からニコニコ放送で電王戦を見たのですが、「山崎先生がんばれ!粘れば逆転できる!!」と応援していました。実際は、初日の夕方にはこれくらいの評価値の差は付いており、2日目にはそこから広がりました。技術者の方々は早い段階で、すでに勝負ありという見方していたんですね。おそるべしponanza!!
大会でS級の方々の試合を見ることがあります。彼らは序盤から歩1枚を全力で取りに行く、そういう戦いをしています。たった歩1枚ならどこかで入手できるのにと、こちらは呑気に考えてしまうので、見ていて重苦しく息が詰まります。歩1枚の差は何点だろうか。そういうことを考えると-300点の差というのはとても大きいんだろうなあ。
この前の将棋は優勢に進めていたのに負けちゃった。激指先生で棋譜解析してみたら、+2000も差を付けていたのに逆転されました。それも頓死でした、トホホ...。


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