小・中学生団体戦・沖縄県予選に応援いきました
昨日、宜野湾市中央公民館で開催された文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦・沖縄県予選へ行きました。
息子の学校の中等部からも1チームが申し込みしており、初参加の彼らにいろいろアドバイス出来るのではないかと思っていましたが、行きの車中で「指導済み。緊張させるからよけいなことは言わなくていいの」とクギを刺されました、笑。
会場入り口で中等部の3人と顧問の先生と合流して二階ホールへ移動します。学生大会だからでしょうか、緊張している子は見当たらず、これから始まる試合に皆、闘志みなぎっているように感じました。
わが子を応援する父兄も大勢来ており、いつも以上に会場内はにぎわっていました。出場校は小学生部門は13チーム、中学生部門は9チームです。会長挨拶、来賓挨拶、島本亮先生の選手への激励メッセージ、審判のルール説明と進み、いよいよ対局開始。
息子のチームは、将棋始めてまだ1か月程度の子が2人と小学生のとき以来という子で編成されており、目標は予選リーグ突破ということでした。そこを2勝1敗で勝ち抜いて、決勝トーナメントへ進出しました。残念ながら、本戦の1回戦でN中学校に0-3で負けてしまい、試合直後は意気消沈していました。でもあとで、強くなるためにもっと将棋の勉強をしないとと悔しそうに話してたので一安心しました。
中学校の部門の決勝戦は、大ホールでやらずに別室へ移動して始まりました。大ホールで、その対局を皆で観戦しようということらしいです。
その時々の彼らの現在の局面を係りの方が逐一メモして島本プロへ手渡します。それを島本プロが3つの大盤を使って、試合がどう進んでいるかと分かりやすく解説しました。これはとてもおもしろい試みでした。
勝敗は1-1となり、最後の試合はどうなるかわからない終盤戦までもつれこみました。秒読みに追われる中、必死に戦っている2人の真剣な眼差しが印象的でした。その結果、宜野湾中学校Cチームが優勝しました。小学校部門は長田小学校Aチームでした。両校の選手の皆さん、おめでとう!!
帰りの車内で息子の携帯に後輩の一人からメールが届きました。「きょうは楽しかったです。頑張るのでこれからも将棋教えてください」とありました。
*画像は個人の顔が判別できないくらい低画質に落としており、クリックしても拡大できないように設定しています。関係者の皆様どうぞご了承下さい。
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