宜野湾子供将棋サークル
ブログの新ネタをどうひねり出そうかと苦しんでいた木曜日の夕方に、主宰者のTさんから「カメラマンをお願いできないか」と電話がかかってきました。
土曜日に棋士の島本亮五段が、宜野湾子供将棋サークルへ指導対局にいらっしゃるので、皆で記念撮影をしたい。ぷりうすさんはナイスなカメラ持ってるし腕もいいので、ぜひ写真係をお願いしたいということでした。ブログ記事を書けるので、ガッテン!と即答で引き受けました。
宜野湾子供将棋サークルのHPはこちら→ http://www.toyodajuku.com/ginowan.html
会場のドアを開けたら、40人ほどのちびっこ達が熱心に将棋を指していました。その熱気と元気の良い挨拶にまず驚きます。Tさんが言うには、礼儀作法と言葉遣いも指導しているということです。ちびっこのほとんどが小学生の初心者~初級者でした。会場の後方では2年ぶりの来県になる島本プロが一度に4人を相手に多面指ししており、忙しそう(島本プロについては後日書きます)。
現在、サークルは県支部連合会の皆さんとボランティアで運営しているそうです。指導員の方々は丁寧に駒の損得を教えながら、2面指しをしていました。父兄のお父さんは対局が終わった子を集めて次の取り組みを指示したり、お母さんは受付や名札を渡したりと、お二人で雑事をてきぱきとこなしていました。関わっている大人みんなでサークルを盛り上げていこうという情熱をひしひしと感じました。
最近の大会は初級者クラスの申し込みが減ってきています。将棋人口の裾野を広げるために、将棋の好きな子を増やす努力を地道に行っている支部連合会の活動に感動しました。
*画像は個人の顔の区別が出来ないくらいまで低画質に落としています。関係者の方、ご了承下さい。
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