永遠の一手
少年チャンピオンで「永遠の一手」という将棋マンガの連載が始まるというので、およそ40年ぶりに少年誌を買った。週刊誌なのに月刊誌並みの厚さなのだなあ。価格も270円という安さに驚いた。少年誌は物価の優等生なのか、笑。
「永遠の一手」のサブタイトルが「2030年、コンピューター将棋に挑む」とあったので、興味を持った次第。第一回のあらすじはこんな感じ。
<2020年に行われた人間対コンピューターの夢の対決、史上最強の羽内名人がコンピューター将棋ソフト日本一の「彗星」と対決して破れるという波乱の幕開けから始まる。そして10年後にプログラマーの少女を巻き込んで、コンピューターと人間との壮絶な戦いが始まる>というところで次号へ続く。
この漫画の原作者の伊藤智義氏のことを知らなかったので、ぐぐってみたら、学生時代に漫画原作でデビューして、その後に天文学用のコンピューターを開発していました。現在は千葉大学の教授。多才というか異能の持ち主なのですね。
先生に興味を持ったので、早速、著作の「スーパーコンピューターを20万円で創る」を注文しました。おっさんはいまだに好奇心旺盛なので、いろいろ調べるのです。
さて2030年にはどう人間とコンピューターが向き合っているのかな。この漫画がこれからどう続くかと楽しみにしています。
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