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2016年7月23日 (土)

遊びをせんとや/高田宏

先月、高田尚平七段が沖縄にいらしていたときに、「ぷりうすさんには、これがいいかな」とお父上の著書を頂きました。
高田先生のお父さんは作家の高田宏さんです。昨年83歳で亡くなりました。この本は、旅先で思い出にふれようと父の書棚から抜いた一冊だったのではないでしょうか。

長めの随筆が12編収録されており、これらが書かれたのが、いまから30年以上も前の53歳の頃です。残りの人生をどう過ごすかと決断して長年の編集者生活を辞め、作家としてスタートした時期に書かれたものです。

とても不思議な印象が残る本でした。ぷりうすの現在とほぼ同じ年齢の頃に書かれたものなので、ひとつずつ読みながら、自分の若い頃を振り返ってみたり、初老を迎えた自分のこれからの人生を予想してみたりと。人生の先輩はこの時期にどのように過ごし、何を考えていたのかと、学ぶことができます。自分がいま読むべき本だったと思います。

高田先生と自分は同い歳で、またお互いの親父も年を前後して他界しました。自分は親父がどういう風に青春時代を過ごし、どう人生を歩んでいったのか、ほとんど知らない。
高田先生は父親の残した著作からそれを知ることが出来るので、うらやましく思う。

本の見開きに「湯豆腐と酒」と毛筆で添え書きされています。頂戴したときには、意味がピンと来なかったが、5つめのエッセイを読み終えて、にんまりとする。これは父上の好物でしたか!

今度いらしたときには、「島豆腐と泡盛」でお返しかなと思っている、笑。

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