宜野湾将棋道場 リーグ戦の結果
日曜日に宜野湾将棋道場へ出かけました。
本日からC1リーグが始まります。エントリーしたのは、大会でよく見かける小学生8人とわたしを含めた大人3人でした。今日と8月の第一週の日曜日の2回で順位を決めるそうです。上位2人が昇級で下位2人が降級となり、クラス入れ替えされます。本日は5試合対局しました。きつかった!
結果は、結果は、ここに書きたくないのですが、恥をさらして強くなれと息子が言うので、報告します。1勝4敗でした、泣。
初戦は、なりたてほやほやの4級の子。向こうのノーマル四間飛車に対して三間飛車に構えて駒組みしたのですが、この子がしびれ切らしてぶつけた銀をかわす。これが悪手だったと数手後に気づかされたわけで、じわりじわりと形勢悪くなって負け。
次は初参加の若いおじさん。こちら先手で3手目に角交換できて序盤はいい感じ。終盤はこちらが相手玉を鼻息荒く攻めたのですが、ついうっかりで飛車を素抜かれてしまい、後は頓死。いつもの悪い癖が出てしまった。
3番手はお友達の中飛車遣いの女の子。この娘、1級で元々強いのは知っています。良いとこなく負けたのですが、まだまだぷりうすの心は折れれません。
4番手は全駒されたことのあるお坊ちゃん。モデルチェンジして中飛車を使うようになっていました。ちょっと勘違いして速度計算をミスってしまい、負け。感想戦でお坊ちゃんは礼儀正しくなっているのに驚きました。ここはサークルやクラブでなく、道場だと席主が自負しているので、礼儀作法やマナーには厳しいのです。
今時、これほど余所の子を叱り熱く指導する大人がいるのかと見ていて感心します。ここに通う子は心も鍛えられ、ますます強くなるのですね。
最後は青年と。得意の角交換四間飛車の定跡手順で進行して、勝つこと出来ました。この方、この日は3勝2敗の成績でしたので、勝ててうれしかった。やっと片目開けました、笑。
日曜日の大会に向けていい準備運動できました。久しぶりに緊張感もって将棋指せたのは良かったかなと。今度の大会では、B級は中飛車遣いに遭遇する確率が高いと予感します。先手中飛車に対して、師匠から序盤の駒組みのセオリーは習っていますが、どう攻めるかはよく分かっていません。師匠は「もう間に合わないので、せめてぼくの棋譜並べして、捌く感覚だけでもつかんで」とアドバイスされました。時間が足りませんが、やるだけやってみるつもりです。
*師匠については、いつか書きますね。
(画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。関係者の皆様、どうぞご了承下さい)
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いつも楽しく拝見致しております。日ごろ大会等でお見かけする「ぷるうすさん」のお人柄がそのまま出ていて、親近感が沸きます。これからも頑張ってください。いつか大会で対戦するのを楽しみにしています。
投稿: | 2016年7月 6日 (水) 09時00分
コメもらえるとうれしいなあ。
>いつか大会で対戦するのを楽しみにしています
それでは、角道閉じないというお約束でお願いしますね、笑
投稿: ぷりうす | 2016年7月 6日 (水) 09時33分
ぷりうすさんの間違いでした。大変失礼しました。
実戦でもよく2歩や、切れ負けをします、詰めが甘いのです。すいませんでした。
角交換は自分からすると1手損になると思いますが、勇気のいる戦法だと思いますよ。
投稿: | 2016年7月 6日 (水) 19時37分