２０１６年・朝日アマ将棋名人戦沖縄予選に参加しました

９月１１日に那覇市のりゅうぎん健保会館で行われた将棋大会に参加しました。近場での大会だとモノレールで移動できるのでうれしいなと。
今大会も午前１０時過ぎには会場はほぼ満員で手狭に感じるくらいでした。久しぶりに会う方もおり、皆さん、お元気そうでなによりです。

息子と師匠はＳ級（３段以上）に、ぷりうすはＢ級（１～４級）にエントリーしました。Ｂ級の申し込みは２０人くらいだったかな。今回で２回目なのだが、早く勝ち星一つが欲しいのです。

予選リーグの最初の相手は宜野湾リーグでこの前負けた小６でした。いやになっちゃう。先手ノーマル四間飛車に対して三間飛車に振る。厳しい攻めにあって自陣の美濃囲いは崩壊しましたが、どうにか脱出して入玉目指し８八地点まで龍に守られて移動できました。ここで、と金をどんどんつくって、堅陣逆穴熊を完成させてから攻めに転じれば良かったと思います。中途半端な体勢で敵玉を攻めたが間違い。お坊ちゃんも美濃囲いを脱出して粘ります。守りの龍も攻めに参加させたのですが、寄せ切れず。ここから逆転されて負けました。勝つということはつまらない将棋をしてでも、非情に徹するということを学びました。

次はいつも３～４位になる１級のお兄さんと。この方、優勝か準優勝しないかぎり初段をもらえないという、いわゆるＢ級の番人さんです、笑。また後手番引いてしまいました。▲２六歩△３四歩▲２五歩と突かれたので、△４四角戦法を採用しました。お兄さんは初めて見る形にパニックったようで、この数手で時間をだいぶ消費しました。角成できてからは、こちら優勢だったと思うのですが、終盤でまぎれてしまい、結局逆転負け。この戦法いつまでも使えるものじゃないから、早く勝ちにつなげないと。

本日も２連敗の結果で終了した。でもへこたれない、次回の大会は頑張ります！

（画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。関係者の皆様、どうぞご了承下さい）