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2016年9月 9日 (金)

「永遠の一手」完結しました

6月から少年チャンピオンで連載が始まった「永遠の一手~2030年、コンピューター将棋に挑む」が9月15日号をもって完結となりました。全12話。

ネタばれになりますので詳しく書けませんが、いや~おもしろかったです。サブタイトルから人間対コンピューターの戦いのお話しだと思っていましたが、これはいい意味で違いました。エンディングで、タイトルの「永遠の一手」の全貌が見えてきます。原作者の将棋愛が伝わる終わり方でした。なお、最終話の最後のページに「特別編が今秋掲載決定」とありましたで、もう1話分楽しめますね。製本はこれが出るまで待ちましょう。

 

Eienns
毎週、書店の娘にチャンピオンを差し出して買うのは恥ずかしかったのですが、よく耐えました。中学生の頃に読んだ「ドカベン」の主人公こと山田太郎がいまだに現役で活躍しているのを知って、同じ初老の身としてこれにも勇気づけられました、笑。

以前、原作者の伊藤智義氏の「スーパーコンピューターを20万円で創る(集英社新書)」を読みたいと書きましたが、これも読了しました。天文学者によるスーパーコンピューターの開発話ですが、高校生くらいの年頃の子にはぜひ読んでほしいなあと。天文学には興味ないし、将来の就職先もこの分野は少なそうだから、読まなくてもいいやとパスしては損しますよ。

本書に出てくる主人公の研究チームのスタートは、星の動きを解析するためだけに特化したコンピューターづくりでした。それもゼロからのスタート。やがてこれが生命科学のタンパク質の解析の分野にも応用がきくまでに開発は進み、研究の幅が広がり現在に至っています。

学究の場で何が起きたかをスリリングに味わえる内容ですし、物事を成し遂げるとは、どういうことかを理解することが出来ますので、ご一読下さい。


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コメント

はじめまして、いつも楽しく拝読しています。
僕も父にこの本を薦められ、夏休みに読みました。
いい刺激をうけて、自分もこんな風に、すきな学問を究めることができたらいいなと思いました。

これからも面白い記事を楽しみにしています、がんばってくださいね(^^♪

コメントありがとうございます。
子供がしっかりするのが一番の親孝行です。
親の期待に応えることができるように、頑張って下さい。

面白く読んで頂いたとのこと、大変嬉しく思います。また、拙著「スーパーコンピューターを20万円で創る」も話題にあげて頂き、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まさかご本人からコメントいただけるとは!
大変、恐縮しております。

特別編が出るのはいつなのかと、秋田書店のHPでチェックする日が続いています。
とても楽しみにしております。

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