NHKテキスト将棋講座10月号
本日は宜野湾将棋道場のC1クラスのリーグ戦最終2局が行われる予定でしたが、台風が接近しているということで、さ来週に順延するとアナウンスがありました。ぷりうすはただいま2勝6敗というほぼ降級間違いなしという出来の悪さで、勝負から逃げたいところでしたが、今日の天気が大荒れなら道場へ行きたかったなあ。対戦相手のお坊ちゃんの皆さんは悪天候なら来ないだろうから、不戦勝2つを拾いたかったのだ。ほんと中止が残念で仕方ありません、笑。
NHKテキスト将棋講座10月号を買いました。今年度後半の講座は天彦名人による「天彦流中盤の読みとき方」がいよいよ始まります。本日は第1回目の講座でしたが、さっきまで実家の台風対策に追われていたので、生で番組を見ること出来ませんでした。
序盤は定跡に従って指せばどうにかなるが、中盤は難しいです。どう目標を定めて指せばよいのかいまだに分かっていないので、本講座でしっかりと学ぼうと思います。
本テキストの後半は「第66回NHK杯戦自戦記祭り」ということで、4人の棋士による自分の対局の感想が掲載されていました。我らが島本亮五段による対豊島戦記もありました。タイトルが「夢見心地の対局」となっており、とても読み応えがある内容なので、ぜひ皆さんもご一読下さい。
自戦記の最後に「叱咤激励、これがなくなると私の存在は終了すると思っています。」とありました。今年、念願のC級2組に復帰して大活躍してくれるものと期待していましたが、先日、順位戦の第4戦目にして初勝利しました。まずは一安心です。今年度の後半戦からは、やってくれると期待していますので、頑張って下さい!
今度の台風は非常に強いようなので、皆さんも対策をしっかりと備えて下さい。被害が出ないように祈っております。
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