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2016年11月 3日 (木)

燃えろ!一歩/堂上まさ志

Ichihu

以前「指して刺す」をご紹介したときに、konndouさんが「燃えろ!一歩」が一押しだと熱く推薦されていました。30年以上も前のマンガなので入手困難だろうとコメントされていましたが、そんなことはなかった。ヤフオクですぐ見つかりましたよ!

今回ご紹介する「燃えろ!一歩」は堂上まさ志さんの作品で、1984年から1年間にわたり週間チャンピオンで連載され、全6巻のコミックになっています。

小学校低学年の一歩(いちふ)少年が主人公。詳しくは描かれていないが、米原名人の家に押し掛けて、勝負を挑むが敗北してしまう。自宅に貼られた「ぼくの対戦表」に唯一×を付けたその人に勝つために、強い相手を求めて修行に出た。

一歩が挫折しながらも、周囲の人たちに愛されて、強敵相手に成長していく物語だけでもこのマンガは十分におもしろい。さらに、このマンガのアイデアがすごいところが、一歩が編み出した、「完全将棋」だ。無限に近い道の中から勝利にむかう一本の道を解明した、先手番なら確実に勝てる究極の戦法だ。まだ9歳の子供なのに、笑。

将棋界の重鎮達はそれを信じることができずに一笑に付してしまう。しかし、その手順が世間に公開されたら大変なことになると、米原名人だけがこれに危機感をもち、完全非公開で一歩との番外名人戦を受けることになった。いよいよ最後の目標だった名人と一歩との戦いが始まる!

Ichifu2

当ブログでのご紹介はここまで、笑。

一歩少年を今日の将棋ソフトに置き換えたら、このマンガは案外、近未来を的確に予測していたことになるのかな、笑。

PS/昨日の棋戦で高田先生も島本先生も勝って、とてもうれしい。

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コメント

こんばんは。
良くありましたね。
超懐かしいです。
私が中学で将棋に明け暮れてたときに連載してたので、思い入れが半端ないです。
確か、最後の名人との対局は700手を越えたんじゃなかったでしょうか。
内藤先生の完全初型詰め将棋とかもあったような。
しかし、良くありましたね。将棋漫画で検索したとき、30位くらいまでランキングつけてた方がいて、(アップセットボーイズはそれで知ったのですが)
その方でも燃えろ一歩は30年くらい前にあったらしいと言っていたので。
本当に懐かしいです。存分に楽しんで下さいませ。

ps 高田先生、NHKで登山部で出てましたね。なんか嬉しかったです(笑)
  中川先生より若々しかった…

こういうぶっとんだストーリーが少年漫画の王道です。
大変おもしろかった。ご紹介下さり、ありがとうございます。

昨夜、録画していた将棋フォーカス見ました。高田先生は登山部だったのですね。
登頂のシーンでは、いいお顔でした、笑。

面白かったと言って頂いて良かったです。
後、もう一冊だけ紹介したいのですが。
内田康夫の「王将達の謝肉祭」です。
プリウスさんなら気に入るはず。
推理小説ですが、推理小説っぽくないんですよ。
そしてラストは泣ける…内田康夫はあの浅見光彦シリーズを書いてる人で初期の作品です。
気が向いたら是非読んで下さいませ。面白くなかったら、甘んじてお叱りを受けますm(__)m

早速、「王将たちの謝肉祭」をamazonに注文しました。
技術書をたくさん読まねばいけないのですが、笑

早速!
ありがとうございます。
読み出すと止まらない可能性が…
是非、感想聞かせて下さいませm(__)m

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