2017年・レーティング選手権大会に参加しました・前編
昨日(3/5)の大会は、常連さん以外に見知らぬ方もちらほらお見えになっており、年間を通しての参加者は増えているように感じました。
午前の部の派遣クラスは15人、S級は16人、A級は16人、そしてぷりうすが参戦するB級には20人の申し込みがありました。このところB級が混み合っています。子供達や学生さんにとってはこれくらいの実力の頃がとても楽しいので、人数も毎回安定しているのでしょう。
さて、この日のおれの将棋です。抽選で3人ブロックに振り分けられて、戦わずして不戦勝をポケモン・ゲット!
次にずー軍団のYさんと高校生のNクンの勝者と当たるので、そばでお二方の戦いを観戦。双方がミスしながらも、Nクンが勝利しました。なるほど、これなら勝てそうだと変に自信を持ってしまった(のが敗因でした)。
Nクンが先手で4手目に角交換した後は、互いに玉を囲い合う。お互いが攻撃態勢に入った頃にNクンが持ち角を打った瞬間、しまった!という表情をしました。打ち場所を間違えたようでした。後はこちらが隙を見つけて敵陣に角を打てば、優勢になると判断して呑気に指しました。しかし、さすが1級だけあって、彼の歩の手筋に翻弄されて、と金を払えずに飛車が追われて結局負け。感想戦で指摘された一手のミスが悔やまれます。
これで1勝1敗。決勝トーナメント進出を掛けて他リーグの方と戦うことになります。相手は宜野湾道場に通うIさんでした。彼には道場で一度も負けたことないので、まあ大丈夫だろうと余裕を持った(のが敗因でした)。
飛車先の歩を2つ伸ばしたので、飛び出し角戦法を発動させたら、こちらの研究手順に飛び込んできてくれました。序盤でだいぶ駒得も出来て、これはさっさと終わらそうと、玉の囲いが中途半端のまま攻め込みました。あれ、あれ、いつのまにかおかしくなって泣きたくなりました。この試合は、友達をなくす将棋に徹するべきでした、嗚呼。
この日のおれの将棋は不甲斐ないまま終了。前々回のブログに冗談で予選を敗退したらタコス屋さんへ行くなんて書かなきゃよかったです。大悪手でした。
明日に続く。
午前の開会式の様子。
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