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2017年8月30日 (水)

月刊 オキナワグラフ8月号

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今月初旬に発売されたオキナワグラフ8月号に、見開き3ページで日本将棋連盟沖縄支部連合会のM会長のインタビュー記事が掲載されています。会長が幼い頃に出会った将棋とのなれそめから現在まで語ったものですが、この中で「琉球大学将棋クラブ」や「豊田将棋塾」等、沖縄将棋界の歴史を語る上で知っておくべき団体名や個人名がいくつか登場します。

一番驚いたのが、大山十五世名人が来沖していたことでした。将棋連盟と将棋社が共催したツアーにおける沖縄の将棋愛好家との現地懇親会での一コマでしょうか。琉装姿の踊り子さんも後方に写っています。昭和何年頃の撮影でしょうか。

沖縄のアマ将棋の歴史に興味があるのですが、ネットで古い情報は全然拾えませんし、関連の書籍も見つかりません。図書館で保管されている地元新聞に1ページずつ目を通していく地道な作業が必要かもしれませんが、これはずーさんがやっていらっしゃるので、後でまとめてお借りすることにしましょう、笑。
当時ご活躍された重鎮の皆様がお元気なうちにお話が伺えればと思っているのですが。

 

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今月号のインタビュー記事は読み応えのあるものでした。

 

PS/去年ご紹介したオキナワグラフ10月号のブログ記事もお読み下さい。

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コメント

大山康晴名人が来沖されたのは1966年夏の「㐧二回全国高等学校将棋選手权大会沖縄地区予選大会」(興南高校)の審判長のとき、年代はわかりませんが棋士一行で来沖したときがあるようです(他にもあるかもしれません)。

将棋研究創刊号(1969年) | ず’s 将棋
https://shogi.zukeran.org/2017/04/23/shogi-kenkyu/

将棋人生、最後の大勝負 - 中央公論.jp
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2011/10/post_105_4.html

ずーさん新情報ありがとうございます。雑誌に会長が提供した写真は青年時代の会長が大山先生とご一緒に写っているものなので、もっと後の時代です。一緒に写っている他の方もどなたなんでしょうか。

来沖は1986年2月でした。今から30年以上前ですね。

1986年2月 大山名人と将棋の旅(船で沖縄) | ず’s 将棋
https://shogi.zukeran.org/2017/09/08/oyama-meijin-1986/

ずーさん ブログ記事を拝読しました。よく調査しましたね。そういうもの、そういうふうな沖縄将棋の歴史を知りたいのです。お疲れ様でした!

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