2017年・第41回高文連 囲碁将棋 秋季大会を見学してきました
9月16日に第41回沖縄県高等学校文化連盟 囲碁将棋 秋季大会が那覇市の沖縄産業支援センター大ホールにて開催されました。
将棋部門では個人戦で上位の成績を上げた者(男子2名、女子3名)が来年1月に静岡県で開催される第26回全国高等学校文化連盟将棋新人大会へ派遣されます。なおこの大会には団体チームの派遣はありません。
今回初めて当センターの大ホールに入ったのですが、広々としたきれいな会場でした。建物内にはコンビニもあるし、そば屋も近所にあります。駐車場も広いので将棋の一般大会にもここを使って欲しい。自宅から近いし、笑。
男子個人戦ですが、夏の大会にも勝ち抜いた2名が今回も代表に選ばれました。NクンとIクンは他の選手よりも頭ふたつ分、実力が飛び抜けており、彼らに勝てないと思っているせいなのか、個人戦のエントリーは少なかったのは、残念でした。
この2人に勝つのは大変だと思いますが、勝負は時の運、彼らに一発いれることだって可能だと思いますので、しっかりと地道に努力して下さい。
彼らもこれまで一般大会に参加し続けて、そこで強い人にもまれて実力が付いてきました。他の選手も技術や精神面も鍛えていけばもっと強くなれるはずです。積極的に一般大会にも参加して下さい。
派遣のかかっていない団体戦に、参加チームが9チームもあったのは驚きでした。来年の夏の大会へ向けた予行演習ということでしょうか。有段者をそろえたチームもありました。試合ごとに選手が一喜一憂する団体戦はやはり見ていて楽しいですね。嘉手納高校、優勝おめでとう!
級位認定戦には32名が参加しました。まだまだぎこちない駒の持ち方をする学生さんの中にはっとするような鋭い一手も見せてくれる子もいました。これからも将棋、頑張って下さい。
大会の運営を支えて頂いた先生方、本日はお疲れ様でした。
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