通天閣将棋まつりと阪田三吉の王将碑
まいど、ぷりうすです \(^o^)/
9月30日と10月1日の両日に、新世界で将棋祭りがありました。
昨日は、スパワールド世界の大温泉(←ネーミングがすごいけど、その名の通りのお風呂のテーマパーク)の広場で「通天閣子ども王将大会」がありました。今日は、通天閣のホールで関西プロ棋士による「ぐるぐる指導対局」や通天閣本通りで「世界一ながーい!大縁台将棋大会」が開催されます。午後1時から、シアター朝日では関西プロ棋士多数参加のイベントも行われます。
通天閣本通りの縁台将棋大会。
商店街を端から端まで歩いて縁台将棋をしている人をざっと数えてみたら、100人は超えていました。男も女も老いも若きも真剣になって将棋を楽しんでいました。このイベントいいなあ。「2歩は反則やで。やり直し」と小学生相手に余裕を見せる大阪のおっちゃんはかっこいい、笑。次の手合いをてきぱきと捌く裏方さんもお疲れ様です。
通天閣をバックにすると絵になるなあ
通天閣の脚下には、阪田三吉翁の功績を称えて建てられた王将の駒をかたどった記念碑があります。
今回の旅の目的のひとつはこの「王将碑」をお参りすることでした。皆さん、覚えていますか?去年の10月の赤旗将棋大会でのぷりうすの大躍進を。昇級してからいつも予選落ちでしたが、この大会で初めて決勝トーナメントへ進めました。それは、大会前に東京へ行ったついでに鳩森神社の将棋堂で願掛けをした効果が出たからなのです。ということで、今回は三吉先生へお願いしに来たのです、笑。
王将碑の隣には、阪田三吉が関根金次郎と対局した「銀が泣いている」のオブジェも設けられていますが、勉強不足でその逸話をよく知りません、恥。ただいま阪田関連本を取り寄せ中です。
午後1時にシアター朝日で開催されるイベントが始まるまで、喫茶店で時間つぶし。持ってきた「立石流四間飛車」の本を読んで、旅先でもお勉強します。
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