旅立ちの日
本日は宜野湾将棋道場のB2の順位戦の日でした。進学のために半年間休んでいた小学6年生の久秀君と晴人君に久しぶりに会えました。しばらく見ないうちにだいぶ身長も伸びて、すっかりお兄ちゃんになっていました。
両君から、ぷりうすさんお世話になりましたと挨拶されました。4月から本土の中学校へ進学するとのこと。彼らと道場で出会ったのは、2年前になるでしょうか。しばらくの間、道場や大会でも勝ったり負けたりのライバル関係が続いていましたが、あっという間に上のクラスへ駆け上がっていきました。小学生の子は停滞期を抜けると急激に強くなります。ほんとうにうらやましい。現在では、久秀君が初段で晴人君が2段です。
道場はいかがでしたかと尋ねました。久秀君は「照屋先生やたくさんの素晴らしい先生方に指導して頂けました。ここで知り合った多くの友達と対局して強くなれました。進学先のE県でも道場に入って将棋を続けていきたいです。GWや夏休みには里帰りするので、もっと強くなった自分をみてもらいます。」
晴人君は「故郷のN県に帰ります。一番の思い出はC級で優勝したことです。指導対局でプロの先生に勝てたのが将棋に自信をもてるようになりました。将棋はこれからも続けていきます。将来は学校の先生になりたいです。今までたくさん教えて頂きありがとうございました。照屋先生のおかげで急激に強くなれました。」
と、照れながら語ってくれました。勉強もスポーツも将棋も頑張って下さい。道場でたくましく育った両君がこれからどういう人生を歩むのか楽しみにしています。元気でね!
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