第１７回全国小学生倉敷王将戦へ応援に行きました・移動編

去る１月５日（土）に岡山県倉敷市にて大山名人杯争奪・第１７回全国小学生倉敷王将戦が行われました。例年なら夏に開催される大会なのですが、２０１８年は西日本豪雨の災害によりこの日に延期されていました。

６日の地元紙には、ちょうどこの日は発生から半年ということで、復興道半ばの特集記事が組まれました。＜避難所暮らしはほぼ解消されているが、いまなお仮設住宅などの仮住まいの生活者が９千人超もいる＞ということです。被災者の生活再建が早く進むことを願っております。

さて、沖縄県予選大会は昨年の５月２７日に行われて、道場のＳクン（小４、四段）が高学年の部門で優勝しています。彼は、倉敷王将戦には小学１年から出場しており、これで連続４回目。県大会の優勝インタビューでは「この大会の優勝は絶対に譲れなかった」と答えていて、大好物の桃パフェへの執念が感じられました、笑。しかし、季節は冬。桃パフェあるのかな。

Ｓクンの昨年の成績はベスト８。彼の優勝を期待し、正月休みを利用して応援に行くことにしました。那覇空港→神戸空港→新神戸→岡山→倉敷というルートを選択しましたが、４日の那覇空港は帰省客や観光客のＵターンラッシュで大混雑。諸々の手続きに時間がかかり、少しくじけそうになりましたが、神戸空港以降の旅程はスムーズでほっとしました。新幹線は上りはだいぶ混んでいましたが、こちらは逆方向でのんびり行けました。

もう一人で新幹線乗れるもん

倉敷駅に午後５時前に到着。７時間の長旅でした

大会当日の朝。会場を目指して歩いていると、ずっと前を歩く沖縄チームを発見。「お～い、待って～応援に来たよ～」と無事に合流出来ました、笑。