1月27日の宜野湾将棋道場
昨日(1/27)は道場順位戦の日でした。今期もB2スタートですが、メンバーが大幅に入れ替わっていました。ライバルだった学生さんのほとんどがB1へ昇級していました。ただ悔しいばかりですが、すぐに君たちに追いつくぞと気合いを入れました。
おれの将棋。まずは初参加の一般の方と。とても緊張している様子が駒を並べるときからこちらにも伝わってきました。案の定、10手も進まないうちに2手指しで反則負け。ちょっと気の毒ですが、勝ちは勝ちなので終了させて頂きました。2戦目は7級の小学生と。必勝の将棋をうっかりミスして逆転負け。おれも久しぶりの将棋で緊張していたのです。3戦目は長老の先輩と。棒銀を捌けず負け。感想戦でこちらの緩手2つが形勢を損ねたと指摘されましたが、相変わらず棒銀の受けが下手過ぎて、いやになっちゃいます。
この日、愛媛県にある松山将棋センターの児島有一朗先生が道場へいらしており、子供達へ指導していました。前日の道場支部研究会へ講師として招かれていたそうです。
ぷりうすはリーグ戦があったので先生の指導を受けることはできませんでした。ユーモアがありながら厳しさも備えている先生という印象を受けました。
リーグ戦も終わり、初めて将棋を教わったばかりのKちゃん(5歳くらいかなあ)とぷりうすが対局することになりました。児島先生の出来たてほやほやの教え子です。手合い割は19枚落ち。究極の駒落ちの裸玉でした。
さきほどまで素人同然だった女の子ですが、駒もスムーズに動かして無駄なく竜と馬に成ってこちらの王様をいじめてきました。こちらも粘って歩を4枚まで取りましたが、見事に詰まされてしまいました。「勝ったよと先生に報告しておいで」と言うと、恥ずかしがりながらも伝えに行きました。この日の体験をきっかけに彼女が将棋好きになってくれたらうれしいですね。
この日も楽しく過ごせました。日曜日(2/3)は大会がありますので、もう少し実戦を積んでおこうと思います。
児島先生のご挨拶の様子
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