5月4日のゆるり将棋サロン

連休後半の土曜日は那覇市のてぃるるで開催されたゆるり将棋サロンへお邪魔しました。席主の方針は「初心~中級の参加者同士で将棋を楽しみましょう」ということですので、級位者のおれには、もってこいの仲間が集まってきます。
この日は20人近くが集まったようで、ゆるりの記録を更新したそうです。連休後半には遠出するより近場で楽しみたいものです。ぷりうすと同じような考えの仲間が大勢やってきたわけですね。参加者は、大会では見かけない学生さんも多かったです。話しを聞くと、将棋大会へ出るにはまだ実力不足だと考えているようでした。このブログでは、なかなか強くなれないおじさんでも大会を楽しんでいると伝えているつもりですので、まずは勇気を出してチャレンジしてみて下さい。
初戦は4級の高校生と。相振り飛車の将棋。攻め込む手順やタイミングがよく分からないので、お互いに長考してばかり。時計を使わずにじっくりと考えながら指す将棋もたまにはいいですね。次は13級の小学生と2枚落ちで。攻めが、ちぐはぐにならないように軌道修正させながら相手をしました。伝えたいことを分かってもらえて、こちらの玉を挟み撃ちしてくれました。最後は、どこかで見たことあるぞという少年と。そうそう、以前お邪魔したときに「将棋は難しいけど楽しい」とつぶやいた子でした。あのときはノータイムの早指しでしたが、今ではじっくりと考えて指すようになっていました。この子もあっという間におれを抜かしていくんだろうなあと思いながら相手をしました。
他にも、駒の動かし方が書かれたプリント用紙で確認しながら、楽しんでいる初心者の方もいらっしゃいました。将棋は決して敷居の高いものではなく、まずは楽しみましょうという席主のゆる~い方針で運営されているサロンですので、気軽にいらして下さいね。
ゆるり将棋会はこちら。
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