2019年・アマ名人戦・沖縄県大会に参加しました・前編
昨日(6/23)は、那覇市の沖縄タイムスビルで開催されたアマチュア名人戦・沖縄県大会に参加しました。今年の沖縄は梅雨明けが遅れており、早朝から大雨が降りました。この日は慰霊の日に当たり、たいていこの時期は蒸し暑く強い日差しの一日ですが、今年はぐずついた天気の中、時折激しい雨の中で式典が行われたようです。正午に黙とうできるか分からなかったので、仏壇に手を合わせてから会場へ向かいました。
これまで会場は2Fでしたが、今年は3Fの大ホールで開催されました。明るく広々とした造りで、ここを常設会場にしてほしいですね。2ヶ月ぶりの一般大会ということと那覇での開催ということもあり、午前から予想を超えて多くの参加者がありました。あわててテーブルが5セット追加されました。
1週間の日程で県内の学校を対象にした将棋教室をなさっている東和男先生を審判長にお迎えして開会式が行われました、いざ決戦!
おれの将棋。準備中に、小さなお友達のKoクンがニコニコしながらやってきました。「今日も当たったよ」とのことです。参加人数の多いB級ですが、Koクンと当たる確率がとても高いです。前回大会ではまぐれで彼に勝つことが出来ましたが、道場リーグではいつもボコボコにされており、苦手意識があることには変わりません。「今日はすぐ角道を開けないからね」と宣戦布告されました。
初戦は、Koクン(小2・2級)と。この日の彼は慎重な指し回しをして、こちらの隙をつかれて一気に形勢が悪化しました。良いところなく完敗。なぜに彼の一直線棒銀が苦手なのだろうか、敗因がいまだに分かりません、泣。
二戦目はEiクン(小3・4級)と。この子も道場のライバルですが、伸び盛りなので侮れません。相向かい飛車から乱戦へ。この日は県代表クラスの参加者が多かったのでB級の予選は時計はありません。このことがぷりうすにとって有利に働いたようで、じっくり考えることができました。少しずつ形勢がこちらへ傾きだして勝利しました。観戦していた方から「我慢の勝ちでしたね、お見事」とお褒め頂きました。
決勝トーナメント進出をかけて最後の対局はSuクン(小3・4級)と。この子も道場のお友達です。2戦目を勝利したことに驚いたようで「負けるかなあ」と弱気でしたが、彼の無理攻めを受け損なってしまい一気に形勢悪化。将棋も車も安全運転でいきたいおれには、やんちゃな坊やの攻めをかわせずに負けました。観戦していた小さなお友達から「ぷりうすさん、弱気すぎ!」と指摘されて、この日の将棋は予選敗退で終わりました。
つづく
*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。ご了承下さい。
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大会お疲れ様でした。
またまた残念でしたが、次こそはですよ。
しかし大会が続きますね。頑張って下さいませ。
投稿: Kondoh | 2019年6月26日 (水) 08時34分
大会続きますね。うれしいです。台風のシーズンに入りましたが、すべて無事に開催されますように!
投稿: ぷりうす | 2019年6月26日 (水) 10時03分