寄稿:西日本久留米王位戦に同行しました・妻編
実は、奥様からも寄稿を頂いておりました、笑。
shimada奥様:
去年は夢と終わってしまった久留米行きでしたが、今年は、念願の久留米旅行が出来ました。将棋はほとんど分からない私ですが、主人と結婚してからは徐々に興味が出てきて、テレビや新聞で将棋の話題があると、嬉しくなります。
歴史ある久留米王位戦の前夜祭から参加。同伴者席を主人の隣に作って頂きました。審判長の豊川先生の挨拶ではダジャレが飛び出し、つい主人から笑いが。笑っているのは主人くらいで、少し恥ずかしかったです…。料理は、お寿司・サラダ・お肉にお魚料理、皆さんお酒が入っているのと緊張もあるのかな。料理はあまり減らなくて、食べて食べてと言われ、もうお腹いっぱい。とても美味しかったです。
夜はなかなか寝付けなかったのですが、「決勝戦でHさんと主人が対局している夢」を見ました。翌日、朝食を食べながら、主人にその話をすると、ひょっとしたらそうなるかもと、自信があるようでした。
対局が気になりつつも、私は午前中に大宰府まで足を延ばしました(どうしても行きたかったので)。
午前10時前なのに大宰府天満宮の参道は人で埋め尽くされていて、ビックリ。参拝にも列ができている状態で時間かかりそう…。そこで、京都のお寺の仏像が特別展示されている九州国立博物館へ。仏像をかなり至近距離で見ることが出来て、別世界の空気を感じるほどでした。
その後、行列に並んで参拝。もちろん主人の勝利祈願をして、久留米の会場へと戻りました。
会場に着くと、主人は準々決勝の対局中。張り詰めた空気に、私がとても緊張しちゃいました。どうなっているか、ほぼ分からない私でしたが、同郷の山口代表のKさんや顔見知りの福岡代表のYさんが戦況を教えに来てくださいました。
残念ながら、主人は準決勝で負けてしまいましたが、たくさんの方が観戦する中での対局は凄いなと、頭が下がる思いでした。
その後は主人と決勝の大盤解説を観戦。豊川先生の解説は分かりやすいよと言われていましたが、ダジャレとギャグしか私には入ってきませんでした(笑)。
表彰式を終え、私達夫婦は宿泊先の天神へ移動。夫婦ともどもお腹いっぱいラーメンを食べました。
念願の久留米の旅はこうして終わりました。また来年も連れて行ってもらえると、嬉しいです。
わざわざ奥様も原稿を書いて頂き、感謝しております。来年も一緒に久留米へ行けるといいですね。
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