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2020年1月18日 (土)

寄稿:新春将棋大会・優勝自戦記

2020年、S級での栄えある優勝者のてっし-さんに寄稿して頂きました。


1/12は沖縄県内で一年の始まりである新春将棋大会に出場した。私は昨年もこの大会に出て4位に入賞している。近頃は小中高生ら若手の活躍が目覚ましく、大学生の私には今年は予選すら怪しいと思っていた。S級には53人の方が申し込んだと聞いたときは、さすがに多すぎやしないかと思った。そしてさらに呼ばれた対局者の中に、あの名前を聞いたときには驚愕した。

結局、その方とは決勝で対戦することになった。お互いに初手合い。私の石田流狙いの7五歩に対して、1四歩と端を打診される。ここで私は7八飛と回った。これに対して、予想通り対抗形になった。こちらは穴熊に、相手の方は左美濃に組んだ。角交換して、再度お互い自陣に角を手放す展開になる。そこから4筋に飛車を回り、駒得はしたが、相手の方も反撃の手を緩めない。穴熊の金を狙った4六桂に同飛の勝負手から攻めは細かったものの、相手の玉周りの金銀を剥がして、うまく寄せきった。

ここ数年は序盤の進歩が顕著に思えるが、その序盤で差をつけさせずに終盤まで持ってこられたのが優勝できた一番の勝因だと思う。局後、嬉しいせいか、疲れからか、目が潤うことも幾度かあった。今回は序盤で悪くした将棋がなく、将棋の内容もかなり良かったので、自分にとって誇れる優勝になった。

今年は、学部4年次ということでかなり忙しいかもしれないが、今までやってこなかった、ソフトを取り入れた中盤の研究と、あわよくばアマ名人戦の代表権を獲得することを目指して精進しようと思う。

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*ぷりうすの追記
決勝戦の相手の方は、全国大会に何度も出場するほどのかなりの実力者です。新春大会は、県外に住む県出身の強豪がふらりとやってきて、参加することもあります。Oさんお疲れ様でした。ぜひまたいらしてくださいね。

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コメント

初優勝おめでとうございます!
大学生はヤハリ強いですね。
いつか一度ご教授頂けたらと思います。
今後の活躍も楽しみにしております。

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