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2020年6月 7日 (日)

うちゅうの王/佐々木 健


「うちゅうの王/佐々木 健(てんとう虫コミック)」を読了。2007~8年に雑誌「小学5年生」に連載された漫画です。なので、当然、児童向けですが、おもしろかったのでご紹介。

ストーリーはこんな感じ。親の都合で離ればなれになった双子の兄と再会するために、この街へやって来た、子津 宙(ねず・ちゅう)クンが主人公。そこには全国から日本一を目指して小学生棋士が集う”てっぺん”道場があったのでした。将棋の強かった兄なら、ここにいるはずだと目星をつけ、宙クンは入門する。今では道場の王者として君臨する兄と勝負するためには、他の強い相手をなぎ倒していくしかありません。

動きのない将棋を魅せるために、作者が考えた主人公のアクションは、こめかみを指でくるくる。

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対する兄は眉間を指トントン。

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主人公の挫折や復活を目指してのトレーニングがあったりと、物語はテンポよく進みます。お約束の友情シーンでエンディング。コミック1巻ものでしたが、上手にまとめています。棋譜監修は、森内俊之名人(当時)。主人公の熱戦棋譜も解説入りでありますので、2度楽しめますよ。

さて、残念ながら、第10回将棋アマチュア/ジュニア銀河戦がやむなく中止となりました。全国大会はネット対局で行われるので、やれるかなと期待していましたが、やはり対面で行われる地方予選会がネックになったように思います。これで年内の将棋大会は無理そうなので、小学生の将棋ファンが減らないかと心配しています。

藤井七段が史上最年少でタイトル挑戦を決めたりと、巷では将棋熱が盛り上がっているので、もったいないように感じます。なんとかこの火を消さないためにも、連盟がスポンサーとなって、藤井聡太物語のような将棋マンガを少年誌で連載できないでしょうか。


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コメント

軒並み大会が中止で残念ですね。

私少し勘違いしてましたが、シニア名人は60歳からなんですね(65だと思ってた)
今こそ力を蓄える時期でそうすればコロナの落ち着いた2年後は全国大会が待ってますよ!!

代表になった暁には現地での応援よろしくお願いいたします!

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