「リボーンの棋士」がもうすぐ終わるんだ
「リボーンの棋士」がどう終わるのか気になって仕方ありません。自宅周辺のコンビニを探しましたが、週刊スピリッツ(小学館)はどこも置いてません。8月末に販売される第7巻で終了となるのですが、お話はどのようにカウントダウンしているのでしょうか。
第6巻で、将棋界に選ばれし者という設定で聡太クン似のキャラが新登場。その彼が今後メインに描かれると期待していましたが、突然の打ち切り決定に面くらいました。
願わくば、あと3巻分(=30話)は続いてほしかった。それくらいの分量があれば、これまで登場した人物達との関わりを含めてきれいに着地することも出来たであろうのに。駆け足でストーリーは進んでいるように思いますが、尻切れトンボで終わらないことを願うばかり。
気になるのは、第一話の冒頭シーン。見開きのページに描かれた主人公のドヤ顔の伏線シーンをどう回収するのだろうか。主人公がタイトルホルダー(であろうプロ棋士)に勝った大円団シーンなので、リボーン(Reborn)の意図するところを考えたときに、そこはどうぞよろしくと。
「リボーンの棋士」を盛り上げるべく編集部も頑張ったと思います。コミックの帯の宣伝に登場した羽生さんや紅ちゃん。将棋ウォーズのエフェクトに主人公の絵柄が採用されたりと応援もいろいろありましたが、コミックの売り上げまでには繋がらなかったかな。あっけなく終わってしまうのは本当に惜しいです。とてもおもしろいマンガなので、まだの方は今からでもご一読下さい。
« 6月17日の宜野湾将棋道場 | トップページ | 寄り道して小禄将棋同好会へ »
「漫画」カテゴリの記事
- 「龍と苺」第16巻を購入しました(2024.07.22)
- 「龍と苺」はどこへいくのか(2024.03.29)
- 「龍と苺」に惹かれるばかり(2022.10.15)
- 花四段といっしょ/増村十七(2022.07.23)
- 「龍と苺」はどこまでいくか!(2022.06.25)
コメント