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2020年8月15日 (土)

盤と駒で将棋を指したい

コロナ禍により大会がない。ネット将棋ばかりの毎日だが、勝負の相手が見えないので余計なことを考えてしまう。序盤に変わった手を指されると、それは知らない奇襲戦法なの?それともからかっているの?と悩ましい。相手が目の前にいればその表情で推察できるのだが。

倒産や閉店など暗い話題ばかり続くが、先月のNHKで将棋盤の注文が大幅に増えているという明るいニュースがあった。今年は去年より2万枚多い7万枚の出荷を予定しているそうだ。藤井君の活躍と外出自粛の影響で将棋愛好家が増えたからとの分析だったが、家族と過ごす時間や会話が増えて家族で将棋を楽しみたいのだと思う。

将棋盤と駒を使って指したいなあ。一手指すごと相手の表情や様子を伺いながら、勝負の駆け引きを実感したい。パソコン画面の将棋は味気ない。いつになったら大会が出来るかな。コロナの時代もあったんだと、この記事を読み返す日がくるだろうか。

 

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