VS3
昨晩(10/17)はTパパと3回目のVS。二人とも四間飛車が得意戦法(?)だが、あえて指さないようにしている。相振り飛車ばかりでは、始めたばかりの研究会がすぐ飽きて終わってしまわないかと、お互いに気を遣っているのだ。相振りの技術を高めることも大事だが、チャレンジしてみたい戦法もたくさんある。
ということで、ぷりうすは、てっちゃんのYouTubeチャンネルで学んだばかりの嬉野流をやってみた。いつも美濃囲いのTパパが今回は穴熊に組んできたので、これには意表を突かれた。陣形の差で序盤早々から作戦負けしたかなと。穴熊が完成しないうちに速攻を仕掛けたかったが、出来なかった。こちら王様を金1枚だけで守っているので、大駒交換されたら一発でやられてしまう。

47手目に▲4五歩。△同銀としたら、▲5五角と出た手が香取りと桂取りが受からないと焦ってしまい、△6六銀打ち(棋譜解析で、これが敗着)。感想戦で、Tパパも▲4五歩△同銀▲同角と読んでいたようで、「これって5二の飛車で受かっているんですね、汗」とお互いに手がまったくみえてないことがバレて、苦笑い。
嬉野流に対する穴熊の相性ってどうなんだろう。24で嬉野流の使い手とよく当たるのだが、美濃ではなく穴熊に囲ってじっくり指せばいいのかな。このような気づきをもらえるのも研究会の良いところ。引き続き調べる。
本日は連合会主催の昇級戦(1~4級)。残念ながらぷりうすは、地域の秋の大掃除に参加するので、お休み。研究会で学んだ成果をTパパが出してくれるものと信じて、吉報を待つ。
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