VS18
一昨日のVS。Tパパが居飛車なのか振り飛車なのかすぐにはわからない。こちらの戦法を見てどちらにするのか向こうは決めるが、守りの構築は遅れ気味になる。大駒交換を誘うが応じないのは必然。
Tパパ、いよいよ棒銀の発動。58手目に△8四銀と上がった一手にぷりうすは▲6六飛としたが、これは痛恨のミス。
正解は▲4五銀または▲4七銀引き。次に△7五銀とされても飛車が5六に廻れるのだ。本譜は大駒2枚がこの銀に追われる鬼ごっこがしばらく続いた。結局、角も飛車も取られてしまった。だが、まだ先手が優勢だったもよう。激指先生によると、ここで必殺の一手があったそう。それは?
答えは▲4一銀打ち。こんなぼんやりした手は見えない(寄せの本にありそうな問題みたい)。後手が放置すれば3手詰め。ということで△8二飛打(または△6一角打)になるが、先手がこれで十分らしい。結果、この勝ち筋を見落としてしまって負け、泣。
実戦で学んだ失敗は心に染みる。今日のような負けが明日の勝ちに繋がると信じて、また来週。
« 外道棋記(1)-真剣師 小池重明- | トップページ | たまには温泉3 »
「研究会」カテゴリの記事
- 祝!VS100回・記念対局しました(2023.02.18)
- VS78と79と台風(2022.08.31)
- VS76と77(2022.08.06)
- VS74と75(2022.07.30)
- VS73(2022.07.16)
お互い終盤力、鍛えないとですね!次の🆚相居飛車希望!
投稿: Tパパ | 2021年2月16日 (火) 10時24分