支部研究会始まりました
集まるのは金曜の夜。「対戦者求む」とか「横歩取りしましょう」、「私の棋譜を見て下さい」と主宰者がテーマを決めて、支部のラインイベントへ投稿します。反応あれば開催です。81道場とライン音声を使用します。なので余分な出費が出ないのがいいです(ZOOMは一ヶ月2千円ってのが痛い!)。明日の仕事に支障が生じないように「2時間以内」というルールもあります。
記念すべき1回目は「強豪にチャレンジしよう」。ゲストにアマ六段をお迎えして支部会員2名が対局しました。将棋を気楽に気軽に楽しもうということなので、この日は平手でもOK。居飛車を勉強中のぷりうすは相懸かりをお願いしました。
47手目に▲4五歩と突いて、△同歩▲4八飛に△5五歩と突かれた局面が下の図(50手目)。ここは切り返しがあったのですが、気付かずに▲4五銀と出て△4四歩を打たれて手が止まる。銀挟みをくらってしまったのだ、泣。では下図に戻って、51手目にぷりうすが指すべきだった一手は?
答えは▲4四歩。△同銀なら▲4五銀とぶつけて、銀交換。一歩損だがまだまだ戦える(はず)。銀を取られてからは、指し手に難渋してあえなく撃沈(当たり前)。感想戦で、序盤の緩手が激しい戦いを呼び込む危険性がいくつもあったことを指摘されて、その対応方法も教わった。居飛車は難しいですが、振り飛車とはまた違う感覚が新鮮に感じられて指していて楽しい。Tパパに勝つためには彼以上に勉強しなければいけない。この研究会が、琉球支部の会員の皆様とぷりうすにとって、実り多い物になりますように。
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