2022年 小・中学校将棋団体戦・沖縄県予選応援に行きました
晴れたり曇ったり。湿った空気の影響で不快指数は高いが、昨日のような土砂降りではないだけマシか。
本日(6/5)、宜野湾市の中央公民館で文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦・沖縄県予選が行われた。大会が決まってからの募集期間が短かったせいか、中学生部門は8チーム、小学生部門は9チームといまいち参加数は少なかったが、2年ぶりの開催を喜びたい!

開会式では、沖縄県支部連合会の照屋会長から団体戦の心構えのお話。「チームワークを大切にして、力を合わせて頑張って下さい!」
本日の審判長として日本将棋連盟からお招きした豊川孝弘七段から「迷ったときは第一感。良いなと思った手を指すように頑張って下さい。健闘を祈ります」と激励の言葉を頂戴して、いよいよ開始だ。

今回は小学生部門の進行と審判を任された。先に終わった仲間の結果が気になって対局中なのに落ち着かない子、勝って喜ぶよりも役割を果たせたと胸をなで下ろす子、チームの勝ちが決まる最後の対局で、両手を組んでじっと祈る子など。これぞ団体戦ならではの光景を目撃した。予選から見応えのある素晴らしい将棋が多かった。

午後は豊川先生の指導対局の進行役を任されたので、決勝トーナメントは観戦できず。だが、しっかりと駒落ち指導を鑑賞できたので満足だ。

午後3時半に表彰式。豊川先生から代表になったチームへの激励と「今日は暑かったけれど、会場では爽やかな風を感じた。いろいろな支えがあって将棋ができるので、家族や仲間、先生にありがとうという感謝の気持ちを忘れずにいて下さい」という言葉が心に強く残った。

素晴らしい大会だった。支部連合会の皆さんや豊川先生、選手の皆様、本日はお疲れ様!
PS/大会結果や当日の様子は支部連合会のHPでどうぞ。
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