将棋フェスティバルin宜野湾に参加しました

今朝も快晴。イベント2日目は記念将棋大会へ参戦。級位者クラスの予選リーグ表を見ると、すでに不戦勝の○が付いていた。戦わずして勝つ!幸先の良いスタートを切ったように思えたが。
おれの将棋。最初のお相手は沖縄に転勤したばかりのお父さん。駒得できて序盤は良い感じ。王様を矢倉城に入場したら、斜めのラインからの猛攻が始まった。終盤の秒読みであやを付けたが、無駄な抵抗に終わった、泣。
これで1勝1敗。トーナメント進出を掛けた最終局は道場のTomoクン(小五・3級)と。道場の子を相手に相居飛車は危ういので、対抗形で進めたが、駒が捌けず。これは完敗。
B級軍団の仲間は次々と予選を勝ち抜いて、応援に熱も入ったが、決勝トーナメント1回戦で敗退した。矢倉を学ぶべし!ということで、物販コーナーで池永先生の「現代矢倉のすべて」を求める(サイン本!)。将棋が強い子のアクリルスタンドも買った。

会場の外でやっている祭りに向かおうとすると、最後の指導対局が間もなく始まるとの場内アナウンス。応募者多数のため抽選ということだったが、森内九段を引き当てたのだ!永世名人から6枚落ちの指導を受けることが出来て、天にも昇る時間を過ごした(予選敗退はこのための伏線だったような気がする、笑)。

午後2時前にステージイベント。棋士の皆さんのトークショーに続き、森内九段と池永五段による公開対局が始まる。その頃には、将棋大会の決勝トーナメントもだいぶ進んでおり、そちらの結果も気になる。有段クラスには70名のエントリーがあり、県外勢も多数出場していた。それを迎え撃つ県内勢の結果が気になって、場内を行ったり来たりしていた。


午後3時半に級位クラスの表彰式が始まるが、有段クラスは午後4時の時点で準決勝戦もまだ始まらない。簡単には土俵を割らない長い時間が続いていた。
関係者と10数人のギャラリーに見守られて決勝戦と3位決定戦が始まった時は、もう日も暮れていた。居飛車穴熊と四間飛車穴熊の戦いを制したのは、大阪から参加の方。優勝おめでとう!

イベントはこれをもってすべて終了。将棋ファンには夢のような2日間だった。
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