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2022年11月19日 (土)

将棋フェスティバルin宜野湾のお手伝いに行きました

本日は晴れて行楽日和。イベントの成功を将棋の神様も願っていたのだった(明日の予報も晴れ!)。

いよいよ今日と明日は将棋フェスティバルin宜野湾の開催日。本日はメインの子ども将棋大会のお手伝いを頼まれており、ゆるり将棋会のAbe氏ともども午前8時に会場入りした。

Kaishi-mae

誰もいない会場に朝日が差し込む。県内においてはこれまで新春将棋大会が大規模なイベントだったと記憶するが、そのスケールを超えている。本日の子ども将棋大会、初心者クラスには70人を超えるエントリーがあったそうだ。大会の進行と審判を務める連合会の皆さんと対局時計を入れるタイミングや反則の取り扱いの最終確認をする。

8時半からまず初心者クラスの受付開始。子供達の名札をチェックして席へ誘導。付添のご父兄からいろいろ質問を受ける。親御さんも緊張している様子。

開会式が間もなく始まる。森内九段を先頭に池永五段、 冨田四段、室田女流二段が颯爽と目の前を通り過ぎた。

Kaikaishiki

午前10時、一斉に対局開始。女子は中飛車、男子は居飛車がトレンドのようだ。予選では王手放置のもったいない負けがいくつかあった。無理攻めのような気もするが、元気よく指している子が予選を突破していく。ずっと立っていたので、終わる頃にはもうへとへと、泣。

やっと座れて弁当を頂くが、すぐに決勝トーナメントの開始時間を迎えた。以降はスムーズに進み、今日の仕事はこれにて終了。入賞した皆さん、おめでとう!

Qanda

午後3時からステージイベントのトークショー。お笑いコンビの司会で棋士の皆さんにいろいろ質問を投げかける。メモしてたのをひとつ披露。「どらえもんの道具で欲しいものは?」に室田女流二段は「どこでもドア。これがあれば毎日、沖縄に来ます」。 冨田四段は「タイムマシーン。戦国時代を見てみたい」。池永五段は「暗記パン。将棋のすべての定跡を覚えます」。森内九段は「スモールライト。体の大きさを変えて、新鮮な気持ちで世の中を見てみたい」とのこと。

Kinen

トークショーに引き続き、室田女流二段と本日の有段者部門の優勝者との記念対局(飛車落ち)。解説は森内九段と池永五段のコンビ。森内九段の解説に室田さんはかなり緊張したそうだ。ステージイベントはとてもおもしろかった。明日は森内九段と池永五段の公開対局も楽しみ。将棋グッズの物販もあるので、見る将の方々も会場へいらしてみてはいかがだろうか。今日は充実した一日だった。

 

*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。ご了承下さい。

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