« 2024年・久留米王位戦・沖縄県大会ありますよ | トップページ | 2024年・レーティング選手権・沖縄県大会に参加しました・後編 »

2024年3月11日 (月)

2024年・レーティング選手権・沖縄県大会に参加しました・前編

昨日(3/10)は豊見城市の空手会館で第45回全国アマ将棋レーティング選手権・沖縄県大会が開催された。
南国と言えども春の彼岸の入りまでは寒さも残る。朝は冷えたが、快晴なので気分は上々。出発する前にもう一度、覚えたばかりの棋譜を並べる。これで早石田対策はばっちりだ!

3月は社会人なら年度末の繁忙期。学生さんは受験や卒業のシーズンなので、いつもより参加者は少なかった。来週は久留米王位戦と二週続けての大会なので、その影響もあるかと思うが少しさみしい。

0311

開会式の挨拶は副会長の米谷さん。「日頃、勉強している成果を発揮して、楽しくしっかり対局してほしい」と選手を鼓舞した。

おれの将棋。今回のB級には15名がエントリー。新春大会が31名だったので、こういうチャンスは逃がしたくない。
予選1回戦はFujitaさん(一般・ウォーズ1級)と。この方とはゆるりサロンでやったことがある。ガチガチの居飛車党だ。やはり戦型は角換わり。こちらが攻め立てたが、金駒が1枚足りずに逆転負け、泣。2回戦はShuusukeクン(小3・3級)と。お母さんと一緒に道場に通っている子。いつの間にかB級へ上がっていたんだ。今回が初手合いなり!
角換わり棒銀で攻めてくると思いきや踏みとどまる。こちらの受けに何かを察したようで、開戦せず。お互いの手渡しの時間がじりじりと続いた。ならばと、こちらが飛車金両取りの罠を仕掛けるが、返し技で馬をつくられた。以降はじり貧に。この数手のやりとりはおれの勉強不足だった。ただ粘るだけの将棋がしばらく続いたが、見事に詰まされた。また今度も予選敗退だ、泣。

日曜日までに立て直しせねばと焦る。

つづく

 

*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落として加工していますので、ご了承ください。

« 2024年・久留米王位戦・沖縄県大会ありますよ | トップページ | 2024年・レーティング選手権・沖縄県大会に参加しました・後編 »

大会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2024年・久留米王位戦・沖縄県大会ありますよ | トップページ | 2024年・レーティング選手権・沖縄県大会に参加しました・後編 »