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2024年6月17日 (月)

2024年・アマ名人戦・沖縄県大会に参加しました

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昨日(6/16)、那覇市の沖縄産業支援センターで第78回全日本アマチュア将棋名人戦・沖縄県大会が開催された。毎年、本大会には石垣島の愛棋家も日帰りで多く参加しており、空港に近い会場を使用して行われている。しかし朝の那覇空港は濃霧のために数便が着陸できずに出発地へ引き返すことになり、4名が参加できなかったそうだ(いつもなら自宅から空港ははっきり見えるが、湿った空気で視界不良)。
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人気のアマ名人戦大会ということもあり、120名を超える事前申し込みがあったが、この日は体調不良による欠席も多く、事務局は受付の合間に予選表の組み替え作業を余儀なくされて、とても忙しそうだった。
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開会式で照屋会長から「これまで代表派遣選手は、宿泊費や旅費を一部自己負担をしていただいたが、今年から沖縄タイムス社の協力もあり、その負担分がなくなった」と報告がされた。タイムス社のあらもとさんは「選手の活躍を新聞社は応援します!」と力を込めた。

おれの将棋。初戦はGanahaさん(初段・大学生)と。彼の四間飛車に右四間飛車で対抗する。序盤の駒組みで、右四間の対応をよく知っているようだと感じた。なので、穴熊を目指す。角交換して以降は、彼の小技の巧さに翻弄されてしまい、これは完敗。

2戦目はUeharaさん(初段・一般)と。大会でよく見かける方だが、最近初段になったばかりとのこと。長くB級時代を過ごしたが、これまで一度も当たったことがない。居飛車調の出だしだったので、雁木を目指そうとしたら、四間飛車にされた。仕方なく三間飛車に構えて相振り戦を選ぶ。2年前に居飛車党に転向(!)しているので、この戦型は久しぶりだった。結果、手探りのぎこちない指し方になってしまったようで、じりじりとした端攻めで自陣を突破されてしまう。この日のために用意してきたことができずに、お昼前に戦いが終わってしまった。ああ、情けない。強豪揃いのA級部門では、修行期間がまだまだ続きそうだ、泣。

午後から運営の手伝いに回るが、まずは弁当の買い出しを頼まれた。

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気分がのったらつづく

*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落として加工していますので、ご了承ください。

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