12月7日のゆるり将棋サロン
南国沖縄といえでも冬がやってきた。今日は北風も強く吹いて寒かった。だが、こんな日も仲間はやってくる。
この日は強豪のChibanaさんが初参加。事前にゆるりに行くと連絡を受けていたので、先日の朝日アマ南九州大会の決勝戦の棋譜を持参した。前回のブログに「この棋譜をじっくり並べてみようと思う。意味が分からなければ、お二方に尋ねればよい。親切に教えてくれるはずだ、笑」と書いていたので、これ読んだかな?
まず訊きたかったのは序盤の何気ない局面での指し手の意味。このあたりでいろんな駆け引きがあったことを知る。終盤で「この手ではどうだっただろうか?」と質問すると、即座に「検討したが選ばなかった」と。30秒での読みの量に驚かされる。盤面では現れなかった水面下での駆け引きもたくさん学べた。
その後は4枚落ちの指導を受けたが、あと一歩届かず。ゆっくりに見えるが確実に勝てた手順をレクチャーされて、こういう感覚を身につけないとなあと反省する。
入りはいまいちだったが、初級者が多かったので駒落ちや平手の待ったありルールを楽しんだ。年内のゆるりはあと一回、今度も参加しようと思う。

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