旅行・地域

2025年10月 7日 (火)

たまには温泉20

今月は大会がないので温泉ネタを小出しで更新する。

将棋と温泉を同時に楽しむ旅はいいものだ。9月は稲荷神社将棋大会に出場するため鹿児島へ行ったが、ゆったりと温泉を楽しむこともできた。

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去年は行けなかった「元湯・打ち込み湯」へ。湯之元駅から5分ほど歩いたところにある街に息づく地元民のための温泉施設。料金はお財布にやさしい200円だ。建物はリニューアルされてまだ新しい。洗い場は2種類の源泉が楽しめる浴槽が並んで、それぞれの効能が違う。単純硫黄泉の元湯が神経痛などに、単純泉の打込湯が皮膚疾患などに効果があるそうだ。

確かに泉質や温度、匂いも微妙に異なっていた。おれの好みは左側の打ち込み湯かな。どちらも源泉掛け流しで湯量も豊富。ごちそうさまでした。

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画像は日置市観光協会のHPから借用。

受付のおじさんに「どうして2種類の源泉の浴槽が並んでいるの?」と尋ねると、湯之元はもともと源泉が70個もあり、目の前の駐車場の場所も温泉施設だったとのこと。そこは廃業したが、そちらの源泉を引いて、2種類楽しめるようにしたそうだ。

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蒸し暑い昼下がりに湯に浸かったせいで、汗が止まらない。小高い山の方に赤い鳥居の温泉神社が見えたが、そこへはまた来年ということで、宿へ向かった。

2025年9月25日 (木)

2025年・稲荷神社将棋大会に参加しました・後編

2連勝で予選通過したTパパは「目標達成しました」とニコニコ顔。
公民館前で観光協会の抽選会が始まっているとアナウンス。担当の方の「まだ良いのがいっぱいあるよ!」との言葉に期待を込めてくじを引いたが、参加賞のカップラーメンだった。Tパパは香川愛生さんの色紙をゲット。「くじ運もいい。今日は優勝できそうだ」と興奮気味。

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去年は激しい雨も降って天気はいまいちだったが、今年は快晴。日置市の飲食店やいろいろなショップがマルシェを開催しており、地域の皆さんも多くいらしていた。公民館とハマポケをトゥクトゥクが往復し、町を挙げて将棋大会を盛り上げていた。

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Tパパのトーナメント1回戦は大優勢の局面で王手放置して撃沈。勝ちを意識しすぎたとのことで、もったいなかった。朝からの疲れが出て、ここでいったん旅館に帰った。

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夕方、会場に戻ったら、S級の決勝戦が始まるタイミングだった。共に名のある強豪のお二人、YouTuberとして人気者のほっしーとショーダンさんがそこに進んでいた。栄えある優勝はショーダンこと岡部さん。
優勝者の岡部さんが清明位のタイトルを持つ北川さんにこれから挑むのだ。お二人は稲荷神社拝殿に移動して奉納対局を行う。

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会場の片付けの合間に、白水館の宿泊ペアチケット争奪のじゃんけん大会が始まった。この時間まで会場に残った全員が参加できる。至れり尽くせりの大会だ。

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いよいよ清明戦。観戦にきていた女性のご厚意で稲荷神社まで同乗させてもらった(徒歩で15分位かかる)。
我々は神社近くの公民館でその中継を見守る。およそ40人ほど集まった。大盤解説は冨田先生と加藤先生で行われて、ネット中継もされた。北川さんが優勢に進めていたが、挑戦者の岡部さんの逆転勝利で新清明が誕生した。

主催者を代表して稲荷神社の益満さんのお礼の挨拶で終了。去年も感じたが、ローカル大会とは思えないスケールの大きさで、すべてにおいて素晴らしかった。
スポンサーのお願いや賞品の手配、無料の温泉券、清明戦の生中継、神社への移動の手配などなど。時間を掛けて綿密な打ち合わせとスケジュール管理でこの日を迎えたと思う。関係者や裏方の皆様にただただ感謝! 湯之元の将棋大会、とても楽しかった。

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来年は記念の第10回大会。ぜひ参加したい!

おわり

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2025年9月24日 (水)

2025年・稲荷神社将棋大会に参加しました・中編

大会当日。6時前に起床して、散歩を兼ねて田之湯温泉へ身を清めに出かけた。湯船で精神統一。

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宿に戻って8時半に会場へ。武者震いが止まらない。おれの出るBクラス、去年は四間飛車党が多いなという印象だったので、それに備えて藤井猛の「四間飛車上達法」をしっかり読んできたのだ。

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さて開会式。稲荷神社の行事のひとつなので、国旗を通して鎮守の杜の神様へ遙拝して始まった。二礼二拍手一礼に慣れていないので、ぎこちないのはしょうがない、汗。

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日置市観光協会の会長を始め、関係者の皆様より歓迎のご挨拶。今年は日本将棋連盟から冨田誠也五段と加藤桃子女流四段をお迎えしていた。

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なお、当日の様子は大会を主催した稲荷神社のブログやスポンサーの指宿白水館さまのスタッフブログにもありますので、ぜひこちらも。

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おれの将棋。光栄にも将棋YouTuberなぎさんは隣の席。予選ブロックが違うので、決勝トーナメントで会いましょうとエール交換したが、その夢は叶わず(あっ、結果書いちゃった)。

初戦はBabaクン(小6・初段)と。角換わりの早繰り銀で攻め立てる。この技を知っているかと仕掛けたが、スルーされた。ここは焦らず、端からいくべきだったと後悔。だんだん自信がない局面に進み、時間切れ負け。感想戦で仕掛けた局面について尋ねたら、「これ知ってる」とニコッと微笑んでいた。
予選二局目はSogiさん(一般・3級)と。今度も角換わり。この方、歩の手筋が上手かった。反撃の場面もあったが、金駒が一枚足りなくて寄せきれず。
しっかり四間飛車対策をして本大会に備えたのだが、2局とも相居飛車の将棋だった。人生も思ったようにいくものではないので、これは仕方ない。また頑張る。

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指導対局は負けた順からなので、これは一番乗り。加藤桃子先生から四枚落ちを教わる。どうぞ詰まして下さいと誘導されたようだったが、泣。

つづく

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2025年9月23日 (火)

2025年・稲荷神社将棋大会に参加しました・前編

9月21日に鹿児島県の湯之元(日置市)で開催された第九回稲荷神社将棋大会~清明戦~にTパパと参加してきた。昨年に続き二度目なので、もう勝手知ったるもの。今回は段取りよく旅の手配ができた。

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20日(土)午前7時に那覇空港でTパパと合流。鹿児島空港へ早朝便で出発。空港から午前9時過ぎに高速バスで鹿児島中央駅へ。那覇より気温は2度ほど低いが、この日はぐずついた天気のせいで、蒸し暑かった。駅ビルの喫茶店で時間をつぶす。ローカル線で湯之元駅へ到着したのは午後1時半頃。駅前からの景色が懐かしい。今年も元気に再訪できたのがうれしい。若い人にはこういう心情は分からないだろうなあ。

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投宿するにはまだ早い時間なので、元湯・打ち込み湯へ。こちらについては「たまには温泉」で後日、紹介する。

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日差しが強い時間帯に温泉に浸かったせいもあり、汗が止まらない。エアコンの効いた部屋で早く涼みたい。今年もお世話になる旅館は江楽園さん。女将さんの計らいで早々とチェック・インできた。

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夕食は日本料理の「ゆのはな」さん。去年の感動を味わいに再びやってきた。地元の食材を使ったひと手間かけた懐石料理はとてもおいしかった。昨年は二人とも予選敗退だったので、「今年はトーナメント進出出来るように頑張ろう!」とビールで乾杯。もう気合い十分なのだ。

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つづく

2025年5月24日 (土)

たまには温泉17


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先月の全国シニア名人戦は実力不足だったので、予選敗退も仕方ない。準決勝~決勝戦の観戦に翌日も会場へ向かった。この場でしか味わえない緊張感や一手にかける凄みを堪能した。こんな将棋を指せるようになりたい!

B

決勝戦を見届けて有馬温泉へ。ここは日本三名泉のひとつに数えられており、神戸の北東部に位置する。地下鉄と電車を乗り継いで、お昼過ぎに到着。ブラタモリで有馬温泉が特集されてから、ずっと行きたかった。旅館に荷物を預けて、さっそく温泉地を散策した。

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坂道を上って、炭酸泉源へ。公園内に井戸があり、その湧き口から炭酸水が静かに湧き出ているということだが、その様子は見られなかった(もう枯れた?)。泉源の横にある蛇口から飲用も可能とのことで楽しみにしていたが、散歩中のご夫婦にあまりおいしいものではないと苦笑いされた。

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坂の途中のお土産屋で名物の炭酸せんべいを購入して、日帰り温泉で有名な「銀の湯」さんへ向かった。入浴料は「金の湯」さんとセット料金で1200円也。1日で3つの温泉に入る予定を組んでいたので、湯あたりしないよう、さっと浸かるにとどめた。

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浴室はとても清潔できれい。炭酸泉源から引いているお湯にラジウム泉をブレンドしたもので、無味無臭で無色透明。加水と加温された循環濾過式とのこと。お湯はさらさらでやさしい感じ。ごちそうさまでした。(画像は公式HPから)

2024年9月26日 (木)

2024年・稲荷神社将棋大会に参加しました・後編

会館前では日置市の飲食店がマルシェを開催。緊張して朝から何も食べていなかった。美味しいものを目の前にして急にお腹が空いてきた。どれにするか迷ったが、ボリュームのあるお弁当を選んだ。

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午後は冨田誠也五段の指導対局を受けて、続いて竹下貴重清明との一局チャレンジを楽しんだ。これも含めてトータル4連敗になるが、今日の将棋はどれも楽しく戦えた。帰ったらまた勉強だ!

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雨は降ったりやんだり。マルシェ会場をつなぐトゥクトゥクに乗って湯の元の町並みを楽しむ。抽選会でははずれたが温泉無料券を頂いた。町を挙げて盛大に将棋大会が開催されている。

夕方まで他の選手の対局を観戦して過ごす。だが、睡魔に負けて一旦、宿に戻る。温泉に浸かって軽く一眠りするつもりだったが、目覚めたときにはすでにタイトル戦も終わっていた。「第三代清明は挑戦者の北川さんに決まりました」と棋友からメールが届く(Tパパも雨が激しくて断念したとのこと。公民館から神社まで徒歩で15分程なのだ)。

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夜は懇親会へ参加。全国から集まった棋友と楽しく過ごした。本大会の縁の下の力持ちこと、日置市稲荷神社の神主の益満さんが「第一回大会は15名でした。皆様の応援とご協力もあって、この第八回は110名の参加がありました。今後もどうぞよろしくお願いします」とのお礼の挨拶に盛大な拍手が起こった。いろんな方を巻き込んで、将棋を町おこしの起爆剤にするとは。彼のバイタリティに尊敬の念を抱く。

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帰る日には雨雲も過ぎて傘はもう必要なかった。せっかく来たのだからと稲荷神社へお参りに行く。そこで将棋大会記念の御朱印を頂いた。楽しかったことはまだまだいっぱいあるが、そろそろこの辺で。機会があれば稲荷神社将棋大会にまた参加したい。

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おわり

2024年9月25日 (水)

2024年・稲荷神社将棋大会に参加しました・中編

6時前に起床して、九州八十八湯巡りで紹介されている温泉施設へ身を清めに出かける(「たまには温泉」に後日、アップします)。
今にも泣きそうな空模様で、昼過ぎには雷雨になると予報が出ていた。夕方に竹下清明と本日のS級の優勝者が、稲荷神社でタイトルを掛けて奉納対局を行う。これも観戦したいが、それまで天気がもつかと心配だ。

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午前8時に湯田地区公民館へ向かう。選手やその応援の皆さんで会場は熱気でいっぱいだった。Sクラスには各地から名だたる強豪が参戦しており、ハイレベルの戦いになるだろうとの前評判。TパパとおれはBクラスへエントリー。そのオーダー表を覗くとすべて鹿児島勢だ。着席している選手が大きく強く見えるが、沖縄代表(?)の威信を賭けてぶつかりたい!

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おれの将棋。予選1局目はHatoさん(一般・初段)と。20代の好青年の彼はこちらの居飛車を見て四間飛車を選んだ。双方が囲いを完成させて、いよいよ開戦。じりじりと駆け引きが続く。欲張った手を指してしまったのが、良くなかったようだ。以降は防戦一方へ。完敗だった。2局目はTanigawaさん(先輩・無段とのこと)。角換わりの将棋は序盤の相手のミスでリードしていたが、どこで逆転されたのだろう。自陣に金駒を打ちつけて徹底的に防戦されてから、徐々に悪くなった。

連敗で予選敗退。支部の仲間の期待に応えることが出来ずに、残念。「頭を丸めて沖縄に戻ります」とLineに投稿すると、最寄りの理容室の地図が返信された、泣。

夜の懇親会でTパパから、始まる前からガチガチのぷりうすさんは久しぶりに見たと笑われた。カッコいい入賞メダルが欲しかったなあ。C級で優勝した子にお願いして写真を撮らしてもらった。

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つづく

*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落として加工しています。どうぞご了承ください。

2024年9月24日 (火)

2024年・稲荷神社将棋大会に参加しました・前編

連休を利用して、9月22日に鹿児島県の日置市で開催された第八回稲荷神社将棋大会・清明戦に参加した。ぷりうす、県外の大会へ初挑戦して来たのだ。

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日本将棋連盟さつま支部さんのHPで本大会の存在を知って、いつか参加したいという夢がとうとう実現。美人の湯で有名な湯之元温泉で行われる将棋大会、なんて最高ではないか!
ただ、アウェーへ自分だけで飛び込むのは心細かったのでTパパを誘ったところ、前から興味があったということで快諾してくれた。もうこれで、勇気100%。

鹿児島行きが早朝便だったので、午前11時に福岡空港へ。そして九州新幹線で博多駅から鹿児島中央駅へと。修学旅行に似たわくわく気分で、あっという間に到着。道中の駅弁も旨かった。各駅停車で湯之元駅へ到着したのは、午後5時半過ぎ。長旅は疲れたが、老舗の温泉地についに到着。夕暮れ時もあって、とても静かなところだ。

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宿泊先へと歩いていると、川の流れの水車を見つけた。ほんのり温泉の香りも漂ってくる。夕食は北海道からやってきた棋友も誘って、日本料理の「ゆのはな」さんへ。この地で採れた食材を使った会席料理はとても美味しかった。旅館の温泉に浸かると疲れも取れて、朝までぐっすり眠れた。

つづく

2016年7月31日 (日)

天童市にふるさと納税しました

今年も将棋のまち、天童市にふるさと納税のかたちで応援寄付しました。そのお礼の品として「3月のライオン」のノベルティ・グッズが届きました。封筒には、扇子とストラップ、お礼状、クリアファイルが入っていました(これらは子供大会の副賞として提供しようっと)。

天童のHPを見ると、名前入り将棋駒のストラップは、返礼品として相変わらず大人気ですね。いまでも3か月待ちのようです。この将棋漫画を使用したオリジナルグッズの製作も、天童の魅力を若者へ発信するのによいアイデアですね。今後も引き続き応援したいです。

さて、今年も8月3、4日に天童で全国中学生選抜将棋選手権大会が開催されます。
  http://www.tendojc.com/shogi/

あれから1年たつのか、早いなあ。振り返ると、去年の8月上旬の東京は沖縄よりも暑かった。山形に向けて出発する新幹線がどこかの駅の停電トラブルのせいで、東京駅で2時間も待たされました。そんなアクシデントもありましたが、天童では、温泉でゆったり過ごせたし、泊まった旅館の飯も最高においしかったです。そこで将棋盤と駒も買い、天童牛のステーキをおみやげにと大奮発しました。楽しい思い出のほうが多いなあ。そうそう、谷川会長と記念写真も撮りました。

PS/今年の沖縄県代表のRくんとSさんも大会で友達たくさんつくって、最高の夏休みにして下さいね。 お二人の健闘を祈っています!

 

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