日記・コラム・つぶやき

2018年5月15日 (火)

ブログ開設2周年を迎えました

「ぷりうすの将棋」を始めて2年目を迎えることができました。ここまで継続できたのも当ブログを応援して下さる皆様のおかげです。ありがとうございます!

先日のきんとうん戦法のレビューがちょうど300本目の記事でした。スランプやネタ切れで書けない時もありましたが、年間150本ペースで投稿できました。

今年はもっと寄稿を増やしたい。ぷりうすに依頼された方は恥ずかしいからと断らないで下さいね。投稿も歓迎します。沖縄の将棋を一緒に盛り上げて頂ければうれしいです。

これからも沖縄の将棋を応援していきます。

Cake

2018年4月22日 (日)

名人戦第2局大盤解説会へ行きました

昨日(4/21)は那覇市の小禄南公民館で第76期名人戦第2局全国一斉大盤解説会が開催されました。今回のシリーズは、羽生竜王が名人位を奪取して通算獲得タイトル100期を達成するのかと、話題になっていますね。ここ沖縄には中村亮介六段が講師としていらっしゃいました。めんそーれ!

毎週土曜の午後に将棋教室を開催している那覇将棋サークルで解説会が行われましたが、聞き手は席主のKさんが務めました。ぷりうすは途中から参加したのですが、そこに通うお子さんとそのご父兄が解説に熱心に聴き入ってました。

Oban

第2局は天彦名人が勝って1勝1敗のタイになったとの結果だけ知っており、戦形や内容は不明でしたので、本解説会は勉強になりました。三択で次の一手問題が出題されましたが、これは全滅でした、かっこ悪い。

次の一手の最後の問題です。羽生竜王を投了に追い込んだ天彦名人が指した103手目は?

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ここまで全問正解していた3人の学生さんが指名されて、それぞれ「4二金打」「7三角」「8四角」と回答しました。中村六段がどれもいい手ですがもっと厳しい手は?と聞き返すと、後方に座っていた高段のお父さんが「9五角」を指摘しました。すると、会場の子供達が一斉に「おお~っ」と感嘆の声をあげました。攻めにも守りにも効く最強の一手です。
中村先生が「ここから先もまだまだ難しい」とコメントしましたが、どう決めるかぷりうすには分からない。激指し先生とこの先を指し継いでみようと思う。

K席主が「今日学んだことはしっかりと覚えてもっと強くなって下さい」と締めて終了しました。角換わりの将棋は指さない(指せない)けど、知らない手筋(特に77手目の▲3一と)をいろいろ学べた。もっと強くなれると思う。

2018年3月17日 (土)

詰みまで続けたい

日曜日の道場の順位戦は2勝4敗の成績でした。4つの負けのうち2つは情けないことに必勝形から詰み逃しをしてしまうという有様でした、泣。

1~2月は体調がすぐれず休んでいたので、今年初めての道場になりました。おれがいない間にB2のメンバーの顔ぶれもすっかり変わっていました。下のクラスから上がって来た子が多くなり、まだまだ彼らには負けないはずだと思っていた。しかし、実際は厳しい試合ばかりだった。小学生の上達のスピードはとても早いね。

Doujyous

こちら優勢に進めて、そろそろ投了して欲しいなあと思ったが、詰まされるまではあきらめないという根性を見せつけられた。局面が複雑になり、秒読みに追われてつい変な手を指してしまうという有様でした。結局、そこから詰まない形や逆転されてしまうというふうに進んでいった。

これってネット将棋ばかりしていたからだと思うのだ。たとえば次のような局面。

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時間は十分にあって、どちらの大駒を切るかと懸命に読んでいる途中で、相手が投了してしまい、即去り。ちょっと待ってよ、おれ、ここから勝ちきれる自信ないよ。まだまだ続くものだと思っていたのだが、ここまでのおれの読み筋を信用してくれたのか、それとも向こうが先に詰み手順を分かってしまったのか。おれもレートが上がったことを単純に喜んで、ここでパソコンを閉じてしまった。しかし、大切なことはここからの将棋を盤面に並べて指し継ぐことだった。

▲5二馬△7一玉▲6二龍△8二玉▲7二龍△同玉▲6二飛△8三玉▲8四金の9手詰めだと激指し先生は指摘してくれたが、とても指せない。

「分からない詰みより分かる必至」と大平六段もおっしゃっているので、相手には最後まで付き合って欲しかった。最近、24で勝った将棋は優勢になったとたんに相手に投了されることが多くて、最後まで指した対局が少なくなっている。負けそうになったら、リセットして次の試合にいきたいという気持ちは分かるのだけど。秒読みに追われながら、必死に考える将棋をもっとやりたい。道場での対局数を増やさないといけないなと思った。

2017年12月29日 (金)

この一年間を振り返って

いよいよ年の瀬です。今年もあっという間に過ぎたように感じます。撮りためた画像を整理をしながらこの一年を振り返りました。

1月:新春将棋大会へ参加。
2月:高校将棋新人大会に出る息子の応援に東京へ。
3月:久留米王位戦とレーティング選手権に参加。
4月:「将棋沖縄リーグ」の完成とアマ竜王戦に参加。
5月:学生大会の応援。
6月:特になし。
7月:アマ名人戦に参加。
8・9月:特になし。
10月:新世界へ観光と通天閣将棋祭り。赤旗将棋大会に参加。
11月:朝日アマ将棋大会とこどもの国将棋大会に参加。道場王位戦の観戦。
12月:年末将棋大会に参加。新支部結成。

トータルで9大会に参加しました。勝敗を数えてみると10勝19敗。なお、そのうちのいくつが不戦勝だったかは、秘密です、笑。

本島で行われた学生大会にはほとんど出掛けました。当ブログでこれら大会をご紹介することで、これから参加する学生の皆様の参考になればと思います。今年は新しいアイデアとして全国大会や各地の大会へ出場された皆さんの大会記を掲載できました。また、プロ棋士へのインタビューも好評だったと聞いています。去年より充実した内容でお送り出来たのも、ひとえにご協力下さった皆様のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。いつも読んで下さる読者の皆様にも感謝致します。

来年もぷりうすの将棋をよろしくお願い致します。

Hinoiri

2017年10月22日 (日)

台風一過

今年はまだ沖縄本島に台風は直撃していません。今度の台風21号は、超大型で非常に強いために、数日前から植木鉢の片づけ等の台風対策を行いました。選挙も期日前投票を済ませています。昨晩は「3月のライオン」を録画中に停電はいやだなと心配していましたが、結局、暴風圏にも入らずに、本島からあっという間に通り過ぎました。(台風情報のテロップがずっと入っていたので、再放送を録画しなくては、泣)

本日、道場でB2リーグの試合があったのですが、夕べ席主から「明日は休館」とのメールが届いて、ちょっとがっかりしています。今週は24で勝ち星が多いのです! 
まだ、ときおり強風が吹いて、降ったり晴れたりの不安定な天気なので、仕方ありません。

5連敗した後の残り2試合なので、実質は消化試合になりますが、2連勝を目指したかった。次節はC1へ降級ですが、捲土重来を期し、また巻き返しを図りたい。

本土のほうではこれから大荒れの天気になると思いますが、どうぞお気を付けてお過ごし下さい。

2017年9月26日 (火)

キャンプハンセン・フェスティバルへ行きました

9月23、24日に金武(きん)町にあるアメリカの海兵隊の基地で行われたお祭りに行ってきました。

東京の友人が「アメリカからロックバンドがやってくるので、付き合ってくれ」とだいぶ前に頼まれていました。「この両日のどちらかに将棋大会が行われたらそちらを優先するけど」という約束で了解しました、笑。

24日に那覇でねんりんぴっくの将棋大会が開催されました。この大会は参加資格が満58歳以上の先輩方を対象にしたものなので、おれはまだ参加できません。ということで、空港で友人を拾って愛車プリウスでお祭り会場へレッツ・ゴー!

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やけに広い会場

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夕ご飯は、肉

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知らないバンドだったけど有名な曲ばかり演奏してくれた

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初日のトリは、モリー・ハチェット(Molly Hatchet)のバンドでした。1978年デビューのサザンロックの大御所とのことですが、全然、知らない。日本ではほとんど知名度がないと思いますが(間違っていたらゴメン)、会場の皆さんは大盛り上がりで、彼らの曲に合わせて一緒に大合唱していました。夜9時に終了。

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Tシャツ売ってた

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2日目のトリは、ハードロックのギタリストで有名なテッド・ニュージェント(Ted Nugent)でした。名前だけは知っている、笑。司会者に「我らがアメリカのおじさん」と紹介された御年68歳のギタリストですが、登場するやいきなり、合衆国国歌の「星条旗」をアドリフで演奏して、これがジミヘンみたいにかっこよかった。骨太のフィードバック奏法を効かせた最高のギタープレイでした。

東京で見るロックのコンサートとは全然、違っていたと、友人はかなり興奮していました。「来年も必ず来る」ということでしたが、だからね、将棋大会と日にちが重なったら連れて行けないからとしっかりクギを刺しておきました、笑。

2017年9月22日 (金)

先崎学先生の快復を祈って

 第29回将棋ペンクラブ大賞の観戦記部門の優秀賞に先崎学九段の「第65期王座戦2次予選 三浦弘行-先崎学」が選ばれました。先日、贈呈式が行われましたが、先崎先生はその晴れ舞台にいませんでした。将棋連盟から来年の3月末までの棋戦休場が発表されていますが、「既に退院されて、ご自宅で静養中ということです」とのツイートを見つけ、ひとまず安心しています。元気なお姿を早く見せて欲しいと祈っております。

下の記事は3月中旬に書いたものですが、内容が重いかなと掲載を見送りました。それでもやはり、先崎九段の受賞のお祝いと快復を願って、紹介することにします。

王座戦 先崎学九段の自戦記を読みました。(3/15記)

3月3日から8日まで日経新聞に全6回シリーズで先崎学先生のペンによる第65期・王座戦2次予選の特選譜が掲載されました。先崎九段に対するのは復帰2戦目の三浦弘行九段です。

いつも利用する食堂で、注文したランチが来るまでの時間つぶしに手にした新聞に第1回目の記事を見つけた。勝負の結果はすでに知っていたので、どのような技の応酬があったのかという程度の興味で読み始めた。しかし、この自戦記はこれまで読んだことのあるものとは異質の内容でした。

対局前夜の孤独と苦悩、スマホ騒動に巻き込まれた三浦九段への思いと当日の対局前の様子の描写だけが書かれていました。
重苦しく、棋譜解説のない自戦記の始まりでした。これはしっかりと読むべきだと思い、翌日から毎朝、コンビニで日経新聞を購入する日が始まりました。

連載2回目は、昼食休憩時に起きた微笑ましいハプニング。「私はこの数ヶ月、棋士たちが当たり前の仲間意識、笑う余裕をなくしたのが何より辛かった。だからこそ三浦君が笑ってくれたのは嬉しかった」。技については△6五銀の1手のみ。

3回目にやっと両者の技の応酬が少し載る。「棋士は個性の塊であり、意見も多様であり」それだからこそ将棋連盟の組織のあり方をどうすれば良いのか苦悩する。

4回目は棋譜解説なし。「平和で物事がうまくまわっている時は、バラバラこそが強みなのだ」「今回のような非常時には、見事なまでにこれが裏目に出る」。「棋士は一刻も早く佐藤新会長の元に団結してほしい」。

5回目。終盤の応酬。

最終回。この対局のクライマックスの△5一香打ちは「カオスな魔の一瞬を作ることを自らの将棋の中心におくようにした」。138手まで先崎九段の勝ち。
感想戦で、三浦九段のこれまでの重さを受け止める意味で、闘い抜いた戦友へこのような本音を語っている。

棋士同士の信頼関係がなぜ崩れたのか、なぜこういう冤罪事件が起きたのかはいまだに真相は不明だ。ただ先崎先生のこの自戦記を読んで、プロ棋士自らによる三浦先生の名誉回復のための仕事がやっと始まったんだと思った。

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2017年9月12日 (火)

B2リーグへ昇級したのだが

先週の日曜日(9/3)はB2リーグ前半戦の開催日だった。

C1からやっと昇級できて初のB2参戦と言うことで、気合いを入れて道場へ出掛けた。
黒板に貼られたリーグ表を見て、このメンツ相手では厳しすぎるとくじけそうになった。今回は7名参加のリーグ戦だが、練習対局でも勝てない相手ばかりの名前がそこに並んでいた。

この日は旧盆のお迎えの日にあたり、3名が欠席ということだった。おれはこの3人に不戦勝ということで構わないからと手合い係に頼んでみたのだが、当然、却下された。

4試合をこなしたのだが、連続して4回とも負けた。序中盤でリードしていても持ち時間10分を使い切り、一手30秒未満の秒読みに入ると、指し手が急に変調してしまう始末だった。情けなかった。

最近、将棋クラブ24では持ち時間15分の将棋を楽しんでいるが、このルールなら読む時間もじゅうぶんあって、成績もまずまずなのだ。早指し将棋を全然やっていなかったせいで、道場では散々だった。

遅刻してOさんがやってきた。手合い係が「もう一試合します?」と尋ねた。4連敗のまま帰るわけにもいかないので、勝負を受けることにした。乱戦に持ち込んで、優勢の内容だった。終盤に金の頭に歩を打って、相手の指し手をつぶせば勝てたのだが、飛車を切られて詰まされた、本日5連敗、嗚呼。

調子の悪い日は、ほどほどセーブして試合をすれば良かったと後悔ばかりして帰宅した。

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2017年9月 3日 (日)

名札入れの儀式

8月20日はC3,4,5のリーグ戦の開催日でした。下位リーグに所属しているのはほとんど小学生ですが、この日は前節の入賞者の表彰式から始まりました。
                         

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引き続き、子供サークルを卒業して晴れて今日から道場へ入門したSクン(小4)が皆に紹介されました。照屋席主が「益々精進して頑張って下さい」と彼に名札を渡しました。
最高の笑顔でこれを受け取ると、「頑張りますので、よろしくお願いします」と挨拶して、名札掛けへ自ら名札を入れました。「新しい仲間が増えました。お互いに仲良くして、切磋琢磨しながらこれからも頑張って下さい」と席主が締めました。

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道場オープン4年目にして名札入れの儀式に初めて参加した。そういえば、おれの名前の札はいつの間にか9級のところに掛かっていた。ちびっ子たちの間に挟まれて実際は恥ずかしかった。去年の大会で入賞して昇級したときには、会場にいた道場の指導員へ「名札を9級から4級のとこへ移しておいて」と頼んでいた。今振り返ると、とても不躾なことをやってしまったと後悔している。
名札掛けは右から左の順へと強さを示すだけの目印にしか過ぎないと思っていたが、席主の思いはそうではなかった。

息子に、四段のところへは自分で名札を入れたのかと訊くと、照屋席主から恭しく札を頂いて、自分で入れたとのことでした。札に込められた意味の重さを知らなかったのはおれだけだった。
これからは道場の会員としての誇りを持って頑張りたい。

2017年8月27日 (日)

宜野湾将棋サークルの初心者将棋講座を見学しました

宜野湾将棋サークルにおいて全5回の初心者向け将棋講座が8/13にスタートしました。定員10組のところ7組の申し込みがありました。

将棋に初めて接する小さなお子さんが対象なので、講義は楽しくなければいけません。伝える内容が難しくならないように、また、退屈させないようにと講師のKさんは数週間前から念入りに準備をされていました。

第2回目のこの日のテーマは「駒の価値、成り駒の特徴、他」でした。それぞれの駒に得点を付けて、駒の価値を教えます。駒箱から将棋駒を3枚握って、ぱっとテーブルに広げて、その合計点を競うゲームです。これを繰り返すことで、いつの間にか駒の強さを覚えていくそうです。

5分間の休憩をはさみ、詰みの形があるときには、駒の価値だけが大切ではないという話へ続きます。ここが将棋の不思議でおもしろいところだと講義の内容をレベルアップさせます。

講師のKさんはご自身も小学生のお父さんだけあって、子供目線でお話を上手に進めていきます。子供達同士でトゲトゲ言葉を使ってはいけないように、将棋にもトゲトゲ将棋があるから、注意してねとマナーもさりげなく伝えます。

講師が一方的にしゃべることなく、生徒達へクイズ形式で進めていくので、退屈しません。彼らの回答に、Kさんがオーバーにほめたり残念がったりしてみせるので、子供達のハートもがっちりつかんでいる様子でした。

あっという間の2時間の講義でした。我が子と一緒に講義を受けている親御さんも、これを機会に将棋を始めて頂ければうれしいなあ。

全5回の講義を受けた後、この子達がどれくらい強くなるのか今から楽しみです。

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