映画・テレビ

2017年3月25日 (土)

女流棋士の春

女流棋士の香川愛生さんを主演にして製作された短編映画のDVDを購入しました。
東京でもインディーズ専門の映画館だけで上映されていたので、こちらでの一般公開は難しいでしょうね。脚本・監督・編集はゲーム・クリエーターのイシイジロウさん。予想通り、愛生ファンによる愛生ファンのための愛生さまに捧げる作品に仕上がっております。

30分のショート・ストーリーなのであっというまに終わりますが、楽しく拝見できました(お父さん役は師匠の中村修九段にやってほしかった、笑)。
日本将棋連盟の「将棋コラム」に本作の詳しい解説がありますので、そちらもどうぞ。

いよいよ明日は大会です。みなさん頑張りましょう。

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2017年1月18日 (水)

クローズアップ現代 14歳プロ棋士 衝撃のデビュー

16日にNHKで放映されたクローズアップ現代を見ました。今回は「14歳プロ棋士 衝撃のデビュー ~天才はこうして生まれた~」というタイトルで、史上最年少でプロ棋士になった藤井聡太四段を取り上げていました。

デビュー戦の相手が加藤一二三九段ということで、最年少対最年長対決が実現しました。対局風景を映すカメラの数も多かった。

番組で印象に残ったのは、「直感力」のところ。脳科学を専門に扱う学者が、プロとアマの脳の使い方の違いを、詰め将棋を解かせたときの脳の動きを例に取り上げて説明した。

アマは、意識して考えるときに使う部分に反応が見られるが、 プロは無意識の行動をするときに使う部分に強く反応するそうだ。それも深く考えるのでなく、直感から導き出すという。
この直感力を鍛えるには、将棋の場合では、1日3~4時間を10年間継続して詰め将棋を解き続けることが必要だと。膨大な数の反復による訓練が、この「直感力」を鍛えるそうだ。
藤井君は10年間で1万を超える詰め将棋を解いたという。やはり努力あっての天才ということでした。

最近さぼり気味だが、おれも詰め将棋がんばろ。

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2016年11月30日 (水)

映画 聖の青春 見てきました

南風原町のサザンフレックスで上映中の「聖の青春」を見てきました。大崎善生の同名の原作本は、息子が将棋を始めた頃に、同じサークルに通っていた子の親御さんから薦められて、涙ぼろぼろ出しながら読みました。さらに振り返ると、将棋に興味もなかった30代の頃にTVで村山聖の対局姿を見た記憶もあります。彼の病気のことなどまったく知らなかったので、やけにぽっちゃりしている棋士もいるんだなあという程度の印象でしたが。

原作本では師匠の森信雄と村山聖の交流が主軸で書かれていましたが、映画では大阪での師匠と過ごした時代はさらっと流して、羽生善治を追って上京してからの青春というか羽生へのラブレター的な想いがメインに描かれていました。

(大崎と森が夜道を歩いていて、村山少年とばったりでくわした)
師匠は「手だし」と命令。おずおずと差し出した弟子の右手を優しくさすり「まあまあやなあ」と師匠が言うと、村山君は何も言わずに今度は左手を差し出すのだった。

大阪の凍りつくような、冬の公園で私は息を飲むような気持ちでその光景を見ていた。人間と言うよりも、むしろ犬の親子の愛情のようだった。理屈も教養も、無駄なものは何もない、純粋で無垢でそして崇高な愛情そのものの姿を見ているようだった。

この箇所は、原作本で一番美しい場面だといまでも印象に残っています。このシーンを映画でどのように表現しているのかを楽しみにしていたのですが、残念ながらありませんでした。
でも、それで良かったのかもしれません。村山ファンが自由に想像できるシーンとしてとっておいてくれたわけですから。原作本と映画の内容はいくらか異なってます。演出上、実話と異なるシーンもいくつもありますので、この映画だけで終わらずに原作本も読むことをおすすめします。

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2016年7月31日 (日)

NHK杯戦に島本亮五段が登場しました!

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第66回NHK杯1回戦に島本亮五段と豊島将之七段の対局が決まりました。
待ちに待った放送はいよいよ本日午前十時半から。

早起していつものように将棋情報サイトの「棒銀くん」をチェックしたら、将棋関係者のTwitter記事にgotegenさんという方が「明日のNHK杯戦は、初出場の島本五段のお召し物に注目ですよ」とつぶやかれていました。

以前、当ブログで島本プロに「紳哉さんに負けないインパクトあるのを期待しています!」と応援したので、ちょっと無茶ぶりさせてしまったのかと心配になりました。どんな奇抜なファッションで出てくるのかと、それがまた楽しみだったりして、笑。

画面に登場したわれらが島本五段の着ていた服はなんと沖縄の夏の正装として定着しているかりゆしウェアでした。この前、沖縄にいらしたときに買ったのでしょうか。

司会の藤田綾女流が"かりゆし"の方言の意味を「めでたい、縁起が良い」とちゃんと説明しているのも良かった。島本先生が着用していたシャツも白の生地に赤のデザインの紅白という、NHK戦に初登場というまさにめでたいいで立ちでした。

将棋の内容も最後までどちらが勝つか形勢不明で分からず、豊島先生が秒読みに追われて慌てて指すシーンも多くて、一時も目を離せない連続で、とても良かった。

結果は島本先生負けてしまったけど、これまでの棋士の服と言えば、スーツかたまに和服姿しか見たことなかったので、かりゆしウェアのインパクトは大きかった。

これからも応援しています、頑張ってください!