大会

大会の様子をお伝えします

2018年1月10日 (水)

2018年・新春将棋大会参加しました・後編

午後はS~B級の決勝トーナメントの手伝いなど。次々と「勝ちました」と報告にくる小学生に頼もしさを感じました。いつの間にか強豪の大人を負かすほどの力が付いていたのですね。

向こうのテーブルは人だかりとなりました。いよいよD級の決勝戦が始まったようです。
D級は63名で優勝を争う今大会一番の激戦クラスです。ここまで進むには棋力はもちろん、精神力や勝負運も必要になります。以前、道場でちびっ子に「おじさん、大会で一番きついのはD級で優勝することだよ」と教わったことを思い出しました、笑。

私が初めて出た大会ではD級は6人の参加でした。それもメンバーが足りないからと事務局に乞われる形でしたので、今日のような将棋熱がいつまでも続いてほしいと願っています。

決勝戦は、オシャレ系女子のNさん(小学生・10級)とHクン(小学生・?級)との対戦でした。Nさんは当支部の会員なので、応援にも熱が入ります、笑。
二人をギャラリーが取り囲み、いよいよスタートしました。横に棋譜取り係が付いたのも初めてだったと思いますが、さぞ緊張したことでしょう。

Dclass

Hクンの居飛車とNさんの中飛車の対決でしたが、先に飛成りした先手ペースで進んでいきました。Nさんも5七角成りから反撃の糸口をつかみ、双方の応援団はハラハラしながら見守っていました。
いよいよHクンが相手玉を詰ましにいきましたが、Nさんも寄せの手をくぐり抜け入玉目指してまっしぐら。双方の玉がニアミスしたのが以下の図。スリリングな展開が続きました。

20180110a



ここから数手進んでNさんは投了しましたが、大勢が見守る中で懸命に戦ったことは、二人には貴重な経験になったはずです。HクンとNさん、お疲れ様でした。

いよいよS級の決勝戦も始まりました。宜野湾道場のタイトルホルダーのNさんと正月休みの里帰りを利用して参加したCさんとの対決です。これはじっくり観戦したいと両対局者の近くに席を移動しました。Nさんの三間飛車にCさんの居飛車の将棋でした。

Sclass

初手から10数手進み、まだ何も起きそうもないところでCさんが長考に沈み、持ち時間10分を使い切りました。この局面で6分ほど使ったかと思います。そして指した一手は、ぼんやりした飛車浮きでした。

終局まで見たかったのですが、新年会の予定時刻が迫ってきたので、泣く泣く席を立ちました。あの局面でどこまで深くCさんが読んでいたのかとても興味があります。この決勝戦の棋譜をもらおうと思います。この6分間で何をどこまで考えていたのかとても興味があります。

尻切れトンボになりますが、今回の大会もとても楽しく過ごせました。運営の皆様、阿部隆先生ありがとうございました。選手の皆様、お疲れ様でした。今年も多くの大会記をレポートするよう務めたいと思います。

2018年1月 9日 (火)

2018年・新春将棋大会参加しました・中編

Sketchgogo

お昼過ぎから受付に並ぶ人の多さよ。午後のC・D級には、なんと104名の申し込みがあり、午前の部と併せて本大会には合計223名の参加がありました。待望の200名越えの大会記録が達成されたのです。ついにM会長の悲願の4つの目標のうちの2つ目が叶いました。(ちなみに1つめの目標は県内から全国制覇する人を出すことで、これはSさんのアマ名人とKさんのアマ銀河で3年前に成し遂げています)
残す2つは「県内からプロ棋士を輩出すること」「県内にタイトル戦を招致すること」ですが、これも早い内に実現して欲しいですね。

ぷりうすはあっという間に予選敗退してしまい、暇かというとそうでもない。向こうのテーブルで弁当食べている阿部隆八段を見つけたよ。遠くからサインを頂くタイミングを伺っていたのだった。
「連盟の掲載写真とこの前のAbemaTVでのお姿がだいぶ違っていたのですが」と尋ねると、ちょっとダイエットしたからかなと、笑っていました。持参した本へのサインと2ショット記念撮影にも快く応じて頂きました。また今度アベマに出るから見てねと言うことでした。
阿部先生はこの後は指導対局コーナーにまわられて、試合を終えた皆さんを相手に忙しく時間ぎりぎりまで教えていました。遅くまでお疲れ様でした。

Sketch_shido

今回、宜野湾こどもサークルのKさんが将棋案内コーナーを設けました。県内各地にある将棋サークルを紹介したチラシも用意していました。本大会へいらした父兄の皆さんにお子さんの将棋上達の方法や各サークルの特徴など、適切なアドバイスを行っていました。将棋人口の裾野を広げようと務めている彼のボランティア精神にはいつも頭が下がります。

Sketch_corner

少しずつ変わっていく大会になったなあと思いました。

つづく

2018年1月 8日 (月)

2018年・新春将棋大会参加しました・前編

Opening2

昨日は那覇市のりゅうぎん健保会館で開催された第8回琉球銀行杯新春将棋大会に参加しました。一生に一度の晴れ舞台である成人式の日でもありましたが、残念ながら小雨の止まぬ寒い一日でした。会場へ向かうタクシーの車窓から晴れ着姿のお嬢さんをチラホラ見かけました。

会館へは9時過ぎに到着しましたが、設営の準備は進んでいました。準備をして頂いた役員とボランティアの皆様には感謝申し上げます。
実は前日に腰を痛めてしまい、この日は試合に出ようか迷っていました。夕方から支部の新年会も予定されているので、休むわけにはいきません。この日は体調・気分ともいまひとつすぐれませんでした。(勘の良い皆様は、今回も予選敗退だったんだなあと、もう気付かれたかもしれませんね...)

さて、おれの将棋です。
新年一発目の大会だというのに気持ちは高揚せず、受付の締め切り直前まで悩んでいましたが、どうとでもなれと、結局、エントリーしました。

今回のB級には44名が参加しました。いつもの倍です。ちなみに午前に開催されたS・A・Bクラスには総勢119名の申し込みがありましたので、午後のC・Dクラスを併せると今大会で、初の200名超えの参加が達成されるのではないかとの関係者の期待は高まりました。

予選リーグは3人ブロックに振り分けられて、初戦の相手は11月の朝日アマ将棋名人戦沖縄県大会で当たった謎のお兄さん(一般・3級)でした。「あれっ、どこかでやったことありましたよね?」とのご挨拶で思い出した。前回のおれの3手目角交換には意表を突かれたとのことで、今回は角道を開けずに中飛車でやってきた。終盤で端に香車2枚と飛車の三段ロケットを準備していたが、着火が間に合わずに負けた。馬をつくって優勢の中盤でもなんだか冴えない将棋を指しており、いつもの自分ではないような気がした。

後がない予選2試合目は、NK高校の将棋部のTクン(高校生・3級)と。部長の子に「ぷりうすさんですよね? ブログ読んでます」と挨拶された。うれしい。Tクンに向かって「ブログに書いてもらえるよ。いいな~、頑張れ!」と激励してたりする。おれら2人をNK高校将棋部のメンバーが取り囲んでいよいよアウェー戦が始まった。

Tクンの中飛車にこちら三間飛車に構えて駒組みを進める。しかしだ、こちらにうっかりが出てしまい、3九玉形を作る前に角交換を迫られてしまった。もうちょっと慎重に対応すれば良かったが後の祭り。結局、角交換に応じて、角を打ち込まれてしまった。その角成りをしばらく封じ込めた間に、向こうの飛車を詰ませる予定だったが、うまくいかない。結局、飛車と角の交換になってしまい、こちらの無理攻めがしばらく続く状況。Tクンに手番がまわり、終盤の寄せで眠っていた馬がやっと活きて、3手詰めで負けた。序盤からミスだらけの将棋を指してしまった、大反省である。2連敗でこの日は終了。

NK高校将棋部は一般大会にもよく参加しており、顧問の先生も大会の常連です。熱心な先生の指導の下で今後ますます活躍が期待されますね。高文連大会でも頑張れ!

Opening1


Opening3

続く。

2017年12月13日 (水)

第12回年末将棋大会に参加しました・後編

今回も楽しい将棋大会でした。午後から始まったC・D級の参加者は64人もいました。新顔も多かったような気がします。2連敗してべそかいていた坊や、特訓してまた来るんだよ。

Afternoon1

Afternoon3

忘年会に誘ったおじさん方は、そ~っと帰ってしまったようで、見回したらずーさんしかいませんでした。彼らも予選リーグ敗退や決勝トーナメント1回戦負けという成績で今年最後の将棋を終えて、うちひしがれていたのかな、笑。
(結局、おれとずーさんとT君の3人で近くのお寿司屋さんへ行きました)。

1月7日(日)は新春将棋大会です。20日後ですね。あっという間にやってくるので、年末年始はテレビばかり見ないで、しっかりと将棋の勉強をしておきたい。

運営にご尽力頂いた役員の皆様、ありがとうございました。また、大会に参加された選手の皆さんもお疲れ様でした。

長々と続いた大会記をご覧戴き、ありがとうございました。

2017年12月12日 (火)

第12回年末将棋大会に参加しました・中編

日曜日はすっきり晴れて気持ちの良いお出かけ日和でした。モノレール駅は普段以上に利用客が多くて何事かと思いましたが、この日エアーフェスタも開催されていたのですね。そちらも楽しそうでしたので、「エアーフェスタ行ってきました」と寄り道の記事もありかな?と心が揺れましたが、ぷりうすは通い慣れた道を歩まねばいけませんよね。

お昼前にこの日の勝負は終了してしまい、おれは忘年会の始まる時間までどう過ごすべきかと悩んでいた。近所のラーメン屋さんで昼食を済ませたが、箸は進まなかった。負けたショックが大きかった。来年の年賀状は「初段になれましたよ!」と予定していて、すでに文面も書き上げていたが、変更しなくてはいけない。

午後はD級の予選のお手伝いを少々。この子達もあっという間におれのクラスに上がってくるんだろうなあと対局の様子を眺めていた。

向こうのテーブルではA級決勝戦がそろそろ始まりそうだ。「八重山将棋祭り体験記」を寄稿してくれたTくんが勝ち上がっているとのことで、ブログの協力者は応援しなくちゃ。

決勝戦は宜野湾道場に通うTクン(小六・2段)とこどもの国大会の女性の部で優勝したMさん(社会人・初段)になりました。Tクンの先手でいよいよ開始。駒音高らかに打ち付けるTクンの表情を見ると自信がみなぎっているようでした。この前、彼のお父さんが、最近は勝てそうで勝てないと悩んでいるようだとおっしゃっていましたが、今は力を溜めている時期でしょうから、しばらくすると突き抜けますよと返答していました。今日は全力で優勝を勝ち取るという意気込みを感じました。

Final_nenmatsus

相居飛車の角換わりの将棋だった。先手の棒銀に対して後手の早繰り銀の戦いだが、振り飛車党のおれには居飛車の将棋はまったく分からない。感想戦でTクンが「Mさんの得意の右四間飛車を序盤で封じたのでよかった」と言っていたが、どういう手順を踏んだのかも分からない、泣。

この記事を書いている途中に、勉強中の息子を呼んで、この将棋のポイントを教わった。
34手目の△4七角打ち▲4五角打ち△5二金▲5六歩△4四歩▲4八金のときに、後手の次の一手は?

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解答は△2九角成り。「▲同飛△4五歩▲同歩△4三金右として玉頭をカバーすれば後手が指せるんじゃないかなあ。桂得したし玉形も堅いし」。ご苦労さん、勉強に戻ってよろしい。

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本局では、△4五歩▲4七金△4六歩▲同金と進んだ。ボクシングで言うノーガードの殴り合いのような将棋だったが、見ているこちらは楽しかった。一進一退の攻防が続いたが、最後はTクンが15手詰めをほぼノータイムで指して終了した。97手にて先手の勝ち。

居飛車の将棋はよく分からないが、手筋もいろいろ出て、とても勉強になった対局だった。お二方お疲れ様。優勝したTクンは次回からは晴れてS級ですね。おめでとう!

早く初段になりたいと焦っていたが、おれの実力ではまったくA級では通用しないことが分かった(B級でもだめだけど)。まずは4級から3級へ、次に2級を目指していく。地道な努力とその結果が初段へ到達するのだから、少しずつ努力していこうと思った。

2017年12月11日 (月)

第12回年末将棋大会に参加しました・前編

元気を出しなさい。
今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。
(ヘレン・ケラー)

というような感じで今回はhalpichさん風に始めましょうか、笑。

昨日は那覇市のりゅうぎん健保会館で開催された第12回沖縄県支部連合会年末将棋大会に参加しました。

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開会式の様子

まずは、おれの将棋です。

今回のB級参加者は23名でした。予選リーグは高校生ばかりの4人グループに振り分けられて、初戦はYクン(高一・5級)でした。この子、高文連の大会で見たことあるなあ。開始前に隣席の友人に高度な居飛車の技術を熱く語っていたので、戦う前からびびっていた。(おれが居飛車を知らんから難解に感じただけという説あり)。

角交換四間飛車からスタートして終盤の入り口までは優位に進めたと思う。特に序盤における左桂馬の活用はこれまで何度もこの戦法を指してきたが、最高の指し回しだったと自画自賛したいくらい素晴らしかった、笑。

終盤に彼が手を変え端攻めを敢行したが、丁寧に受けて駒得しながら後は反撃して仕留めるだけだと我慢していた。やっと手番まわって、こちらの王手ラッシュの最中についうっかり龍を1マス間違えた。直そうとしたら、「指を離しましたよ~」と猛烈アピールされてしまった。ここから粘ったけど龍がなくては形勢逆転の負け将棋。

対局時計を使用してるときには、時計を押して相手に手番を渡すまでは、いったん指を離しても指し手を変更できるんじゃなかった?(運営さんに確認したら、これって相手の優しさというか、ただ見逃しているだけで、実際は着手後の変更はダメということでした。皆さんも注意してね♪)。

"注意一秒けが一生"で終わった初戦のダメージは大きい。で、2戦目はSさん(高一・2級)と。こどもの国将棋大会の女性の部で準優勝の実績を持つ、本格的な居飛車党の可愛いお嬢さんだ。角換り棒銀の厳しい攻めを受けきれずに、序盤からあっという間に劣勢の状況。しかし、おっさん流のはったりの一手にSさんはびびって、だいぶ押し戻したと思うが、かな駒が1枚足りないので寄せきれない。最後は、お嬢さんの玉頭からの押しつぶしに耐え切れずに投了、泣。

今年、最後の将棋を予選2連敗という結果で終わってしまった、呆然。

でも、まあいいや。Sさんが対局記念のツーショット写真に応じてくれて、おじさんはうれしかった。(勝利のVサインしてるけど、笑)
そのとき、周りの男子が、うらやましそうにこちらを眺めているのに気付いていたぞ。君たちも青春頑張れ!

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2017年11月22日 (水)

沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・後編

「負けても、どうぶつさんが癒してくれます」ということでしたので、

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ぷ「今日も惜しかったんだけどね、」 ぞうさん「....」向こう行っちゃった。

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ぷ「ちょっとこっち来て、話聞いてくれない?」 きりんさん「知らんがな、もう」。

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ぷ「今日の将棋だけど、」 らいおんさん「あの寄せなに? いらいらしちまう」

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ぷ「....」  うまさん「今日は小屋から出ませんので」

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ぷ「1勝2敗でしたよ、」 くまさん「あ、そう。おやつまだかな?」

どうぶつさんと仲良くふれあうこともできました。この日は別件もあり、すべての将棋を見ることができずに帰りました。翌日、連合会のブログに本大会の入賞者がアップされましたが、なんとC級でOさんが準優勝されているのを見つけました。おめでとうございます!

彼もおじさんになってから将棋を始めた方ですが、「初段になるまではお互いに頑張ろう」と約束しています。今度から同じクラスですね。対戦するのを楽しみにしています。

こどもの国のスタッフの皆さん、運営にご尽力頂いた役員の皆様、ありがとうございました。また、大会に参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。

長々と続いた大会記をご覧戴き、ありがとうございました。

2017年11月21日 (火)

沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・中編

さて、おれの将棋です。お付き合い下さい。

今回のB級参加者は15名でした。ふだんの大会よりも5~10人ほど少ないので、ここは入賞して昇級を決めたかったなあ。こういうチャンスを逃しているうちは、だめなんだよなあ、泣。

初戦は道場に通うJクン(小4・2級)だ。いがぐり頭の目がくりっとして可愛いJクンとはライバル関係だったが、とうに追い越された。道場でもボコボコにされるし、こちらの手の内もすっかりばれている。
おれが後手で角交換四間飛車で構えることは出来たが、振り返ってみると、この戦法を指してよ誘われたような気もする。序盤で駒損させられて、あっという間につぶされた。小学生の早見え早指しにはペースを乱されて、つらい。

感想戦で「ここ、こうすれば難しかったけど」と教えてもらった。そうそう、おじさんもそのつもりだったけどね~、泣。今回、Jクンは準優勝だった。おめでとう!

4人リーグの負けた者同士での2戦目は Yクン(小4・3級)だ。初めて対戦する、おとなしい子。こちら先手で▲7六歩△8四歩▲6八飛△8五歩と突いてきたので、▲6六角と必殺!飛び出し角戦法を発動させた。
ここで Yクンは、これは罠なのかそれともこのおじさんは将棋を知らないのかと長考に沈んでしまった。結局、これが罠だと分かったときは後の祭り。公式戦で飛び出し角戦法が初めて勝利した記念日となりました。うれしかった!

24ではこの戦法、結構通用しています(低級レートだけどね)。バリエーションも増えてきたので、いつかまとめたい。こんな風に↓、笑。

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これで1勝1敗となり、今度の相手はTクン(小6・4級)だ。実はこの対局をブログに書くのはつらい。角交換四間飛車からスタートし、優勢というか勝勢に近い将棋だったが、寄せ切れずに投げた。観戦していたずーさんに「ぷりうすさん、10回も詰んでいましたよ」とあきれられる始末。向こうの逃げの一手が上手だったということでと慰められた。
ギャラリーが多いと、終盤では一気に寄せてかっこよく決めようと焦ってしまい、うっかりが多すぎる。と金をつくりながら、堅実に攻めていけば楽勝だったんだけどなあ。

今回は1勝2敗という結果で予選敗退となりました。

Ozisan

*昨日の記事を修正して再アップしたら今日の日付になってしまいました。なんでだろ?

沖縄こどもの国将棋大会に参加しました・前編

昨日(11/19)は沖縄市のこどもの国で開催された第6回沖縄こどもの国将棋大会に参加しました。

前日よりも5℃気温が下がって寒い朝でした。それでも晴れていたので、気持ち良く過ごせました。愛妻弁当も準備してもらい、秋らしい装いで自宅を出発しました。

会場へは午前8時半に一番乗り。この日、息子を学校へ連れて行かなければいけなかったので、いつもよりだいぶ早く会場へ着きました。ちょうど沖縄支部の皆さんもいらして、設営のお手伝いなど。準備する皆さんがいるからこそ、将棋大会を楽しむことが出来るのです。いつもありがとうございます。

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開会式の様子



午前の部の参加者は去年と同じくらいかな(57人)。午後のCとD級への参加者も多かった(59人)。驚いたのは、女性の部の申し込みが13人もいたことでした。以前から、女性の参加者が増えればいいのにねと話していたのですが、もう少し集まる目処が立てば、単独の女性大会も実現できそうですね。「女子が来れば、男子も増える」という法則もありますので、女性の参加者は大歓迎ですよ!

さて、女性の部の決勝戦は、社会人のMさん(初段)と高校生のSさん(2級)になりました。Mさんは一般大会にもよく参加されており、A級で活躍されています。対するSさんは、去年のこどもの国大会以来の一年ぶりの参加でした。学校の行事やテストと重なる事が多くて、なかなか出場できなかったということですが、将棋の勉強はずっと続けていたそうです。

Sさんの先手で始まりました。なお棋譜取りはトップアマのNさんが担当しました。Nさんはこの日は選手として参加せずに、審判長を務めました。開会式でルール説明をされたときには、その緊張感が伝わってきて、皆の暖かい拍手をもらいました。いつもの勝負前の厳しい表情とは違う、別の一面も見れて良かったです、笑。

Sさんの駒組みは左美濃からの矢倉囲い+棒銀と進みました。対するMさんは、今年プロで流行った雁木囲い+右四間飛車でした。双方が隙を伺って、いつ仕掛けるかと緊張感が高まりました。

48手目にSさんがついに仕掛けました。ここからの双方の攻防はとても素晴らしかった。▲5五歩△同銀▲同銀△同角▲4六歩△7六歩▲6六銀打に対するMさんの一手は?

20171121a

なんと△同角と切った。▲同金△6五桂▲6四歩△5七銀へと進んでいきました。感想戦でNさんが、先手の次の一手が勝敗の分かれ道だったと指摘されましたが、全体的に見応えのある内容でした。

20171121b

後手が右四間の攻防でポイントを稼いで、押し来ったという感じでした(79手まで後手の勝ち)。

棋譜チェックと感想戦で、Nさんから直接いろいろな手筋や作戦のたて方も教わることが出来て、お二方にはとても勉強になったと思います。お疲れ様でした。

Sketch_jyoshis

*今回、画像をスケッチ風に変換して掲載しました。これなら写真も縮小せずに済むので問題ないかなと思っています。いかがでしょうか。

*局面図の後手の名前が間違っていました。AさんでなくてMさんでした、ゴメンね(11/21修正)

2017年11月 8日 (水)

朝日アマ将棋名人戦沖縄県大会に参加しました・後編

今大会の代表決定戦には16名が参加しました。決勝戦に進出した時点で南九州ブロック大会に派遣される2名が自動的に決まるため、決勝戦を観戦する方は少なかった。

朝日アマ名人戦南九州大会には、熊本・宮崎・鹿児島・沖縄の各県から2名ずつ選出された総勢8名で争われて、その優勝者が来年の全国大会へ出場します。

宜野湾道場での3番勝負の初戦を制したばかりのNさんと大学生のTクンとの決勝戦がいよいよ始まりますが、あれっ?棋譜取り係が同席していません。大事な決勝戦なので、彼らをちょっと待たせて、棋譜を取れる方を探したのですが、常連の方はすでに他のクラスの試合を担当していました。やっと見つけても、代表クラスの決勝戦では荷が重すぎるということで辞退してしまいました。

Nさんが「終わってからこちらで書きますから」とお礼を述べて、結局、棋譜取り係が不在のままスタートしました。先手がNさんで、▲7六歩△3四歩▲6八飛△3五歩▲2二角成△同銀と進みました。おお~、おれのための角交換四間飛車の幕開けでした。

さて、ここからおれならさっさと美濃囲いを目指すのだが、Nさんはしばらく居玉のまま進めていきました。最近よく思うのですが、一直線に美濃囲いを組んでしまうと、先に相手に手の内をばらしているような気がしませんか? お互いが角を手持ちにしている場合には駒を盛り上げるよりも、低く構えて戦いたいのです。

Nさんの駒組みに感心して観戦していました。棋書に載っていない、こういう柔軟な発想で進めることも出来るんだなあと。結果は113手までNさんの勝ち。代表になられたお二方は南九州大会でも頑張って下さい。

ところで、棋譜取りは出来るようになっておきたい。案外、最強クラスではゆっくりと進行していくので出来そうな気がするのです。間違えても彼らが後で直してくれるはずだし、笑。 今回、決勝戦を見ながら、そっとつぶやいていた。

大会に参加した選手の皆さん、お疲れ様でした。また運営にご尽力いただいた役員の皆様にも感謝いたします。

Final

派遣クラスの決勝戦の様子。

画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。関係者の皆様、どうぞご了承下さい。

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