大会

大会の様子をお伝えします

2026年8月23日 (日)

2026年・しんぶん赤旗将棋名人戦・沖縄県大会に参加しました

本日(8/23)、北中城村の村立中央公民館で第61回しんぶん赤旗将棋名人戦・沖縄県大会が開催された。久しぶりの快晴で日差しも強い。ムラなくしっかり日焼け止めを塗って、いざ出発。

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夏休みも終盤ということで学生の皆さんは宿題に追われているのだろうか、参加者はいつもより多くなかった。ボードに貼られた予選表を覗くと、A級の参加者は10名。人数が少なければ入賞のチャンスは増えそうだが、やはり来たのはガチ勢ばかりだ。

おれの将棋。初戦はHaru君(中2・初段)と。この子とは初めてかな。ゆらてく将棋クラブと宜野湾道場で腕を磨いているとのこと。角換わり早繰り銀でスピーディーに攻め立てるも正しい防ぎ方をされてうまくいかない。こちらの飛車先を突破されてはもう勝てない、泣。どこがまずかったのか感想戦でしっかり指摘されて反省出来たのは良かった。

予選2局目はHasumiさん(小6・初段)と。この子はよく当るが、なかなか勝てない。ノーマル四間飛車党というのも知っているが、おれの右四間飛車では攻略できない。向こうが用意している対策のバリエーションが広いようだ。なので、今回は持久戦でいったが、接戦を物に出来なかったのが悔しい。

会場で知り合いのお母さんからJT杯のパンフを頂いた。「好きな将棋を好きなように好きなだけ」。これでいいと思う。

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2026年8月12日 (水)

大会の棋譜から学ぶ

先日のすこやか薬局杯将棋大会で、しっかりと観戦したのはA級のTeruya-Sugitaniの決勝戦。棋譜を頂いたので、自分なりに読み解きたい(かっこいい)。

Teruyaさん(初段)はいつも予選を突破するが、入賞の経験はなかったように思う。対するSugitaniさん(初段)は、年に数回、参加しているそうだ。本大会の予選で当ったが、おれの右四間飛車の攻めは空振りさせられた。たまたま対策がうまくいきましたと謙遜していたが、しっかり準備されていたようだ。この2人の決勝戦がいよいよ始まった。

先手のTeruyaさんは引き角戦法で、後手のSugitaniさんはオーソドックな四間飛車。引き角もレパートリーに加えたかったので、これは有り難い。
双方が囲い合って、いよいよ開戦かと緊張が高まる。後手は4三の銀の進出を目論んで△5四歩だが、美濃囲いの端歩を突いていないのが気になる。ここはチャンスとみたのか、先手は▲2四歩と仕掛けた。

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(▲2四歩)△同歩▲同角△2二飛▲2五歩。
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こう進むよね。ここから後手は△4四角~△2六歩としたいし、先手は▲3六歩~▲3七桂かなと予想したが、△5五歩。▲同歩△同角▲5七角と引かれて、先手に一歩渡したので後手は少し損したような気がする。

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ここから駒をぶつけ合い、数手後に先手は飛車と角・銀の二枚替えを選んだ。

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ここまで進むと玉形の堅い先手がやれそうだ。本譜はもう一波乱あったが、以降は琉球新報の奥原先生の観戦記でどうぞ。

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これまで引き角戦法を勉強していなかったのが悔やまれる。角道を開けずに左美濃に組むと、相手の美濃囲いに堅さ負けしないのは心強い。四間飛車対策には右四間飛車と決めていたが、新しい引き出しとして増やしたい。再来週の大会にはちょっと準備が間に合いそうにないが、さっそく勉強を始めよう。

2026年8月 9日 (日)

2026年・すこやか薬局杯将棋大会に参加しました

台風13号の動向を見守りながら、将棋大会が中止になるのではないかと気を揉む一週間を過ごした。開催できたのは、参加者の熱意が天に届いたような気がするし、直前まで開催の可能性を信じて尽力された関係各位の強い想いがあったからに他ならないと思う。

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本日(8/9)、沖縄市の沖縄商工会議所(ホール)で第6回すこやか薬局杯沖縄王将戦が開催された。暴風域は抜けたが、今朝も引き続き雨。出発する頃には雨風も落ち着いて、トラブルなく会場へ到着した。

薬正堂すこやかグループがスポンサーの大会も今回で6回目。賞品が豪華で無料の大会なので今年も参加者は多い。
開会式で古堅常務は「将棋を通して皆様が素敵な1日をお過ごしになることを願っています」とご挨拶。会場の廊下にはすこやかグループの商品を案内するブースも設けられた。

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今日は嬉しい出来事があった。会場で2人のお母さんに「ぷりうすさんですか?」とお声掛けされた。なんと将棋大会に来るようになるずっと前から、このブログを読んでいたそうだ。コツコツ書き続けてきたことが、画面の向こうにいる誰かにしっかりと届いていたようだ。このブログがご自身やお子さんの大会への一歩を後押ししていたと知っただけで、今日はもう満足。なので、おれの将棋は割愛。次回、頑張る。

2026年6月 7日 (日)

2026年・アマ名人戦・沖縄県大会に参加しました

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本日(6/7)、浦添市の社会福祉センターで第80回全日本アマチュア将棋名人戦・沖縄県大会が開催された。

開会式の挨拶で照屋会長が、「過去に沖縄からアマ名人が誕生した。このような偉大な先輩に続いて全国で活躍する選手が再び出てきてほしい」と激励した。共催の沖縄タイムス社の宮里さんから「今回80回という節目を迎えて、沖縄タイムス社としても大会をしっかり支えていきたい」という有り難いお言葉を頂戴した。

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おれの将棋。この記事を書いているときに「アマ名人戦・沖縄県大会ありますよ」と告知していないことに気づいた。というのも、毎年この時期は忙しく将棋の勉強すら出来ていない(と、言い訳)。今日は落ち着いて指せばなんとかなるだろうと挑んだが、初戦は銀ばさみを喰らい、そこから形勢を損ねてジリジリ削られる展開にされて、いいとこなく負け。次戦は飛車銀交換で駒得したが、それほどのリードを取っていたにも関わらず、逆転されるという、言葉にならないほどの大ダメージを負ってしまった、泣。

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昨日、浦添に新しい将棋サークルが誕生したが、主宰者の女屋(おなや)さんがB級で見事に優勝を果たし、初段への昇段を決めた。苦節七年目の悲願達成は同じ支部の仲間としてとてもうれしい。サークルの誕生という記念すべき節目に、主宰者自らが最高の形で花を添えたことは、素晴らしい追い風になるだろう。おめでとう!

代表派遣の部門の優勝は桑江さん。桑江さんは9月に山形県天童市にて行われる全国大会に出場する。優勝目指して頑張って!

2026年5月25日 (月)

2026年 小・中学校将棋団体戦・沖縄県予選の応援に行きました

昨日、宜野湾市の市立中央公民館で文部科学大臣杯第22回小・中学校将棋団体戦・沖縄県大会が開催された。

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開会式で来賓の佐喜眞市長は、「最後まで考え抜く力」「自分を律する力」「誰とでも仲良くなれる力」の3つを大切にしてほしいと呼びかけた。これらの力が、将棋の技術だけでなく、皆さんの心と頭脳を大きく成長させると熱く語られた。

日本将棋連盟から審判長としてお迎えした畠山鎮八段は、「将棋ソフトとの付き合い方」について話された。あまりAIに頼らずに、主体性を持つことの大切さを伝える貴重なメッセージだった。

この日は撮影と審判のお手伝い。持将棋のルール説明もあったが、ほとんどの子供達は真逆の「居玉で速攻」という超攻撃的なスタイルで指していたので、あっという間に終わる対局が多かった。相手玉が盤上から駒台に移っているという珍事もちらほら、笑。

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予選敗退した子供達は畠山先生の指導対局の列へ並ぶ。プロの先生に直接、盤を挟んで教えてもらえる指導対局は、大会のもう一つのメインイベントだ。

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小学校部門は大里南小学校、中学校部門は宜野湾中学校が優勝。両チームは7月に神戸で開催予定の西日本大会へ出場する。ベストを尽くせるように頑張って!

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先日の高文連大会でも感じたが、団体戦には一般大会(個人戦)には出てこない子供達が多い。たいていは一般大会の常連の子らがルールを知る程度のクラスメイトを誘い、彼らもお祭り的なノリで出場しているのだろう。将棋は本来、一対一で戦う孤独な競技。しかし、チーム戦だと負けたときの悔しさは分かち合って和らぎ、勝ったときの喜びは倍に膨らむ。昨日の大会は、そんな一体感のおかげでいつも以上の熱気に包まれた。

初めて参加した子どもたちにとって今回の経験が、将棋をもっと好きになるきっかけになってくれるといいな。

*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2026年5月18日 (月)

2026年・高文連 囲碁将棋沖縄県大会の応援に行きました

5月16日、那覇市の産業支援センターで第50回沖縄県高等学校文化連盟 囲碁将棋 夏季大会が開催された。

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ジムで運動した後に会場をちょっと覗いた(5分で行ける距離なのだ)。ちょうどお昼時ということもあり、大半の予選は終了していた。

女子団体は沖縄尚学高校が午前中に早々と優勝を決めていた。3校によるリーグ戦だったそうだが、一敗も喫することのない完全勝利は、お見事。彼女たちは顧問の先生と一緒に一般大会にもよく挑んでいる。また会場で棋譜取りの手伝いをしている姿も見かける。彼女たちの将棋に対する真摯な姿勢が、今回の優勝に大きく結びついた。秋田での全国大会も期待する!

顔なじみの子らを見つけ声を掛けると、午後の本戦を控えているとは思えないほどリラックスしている。「期待しているぞ!」と活を入れて会場を後にした。

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*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2026年5月15日 (金)

寄稿:寄稿:第49回西日本久留米王位戦に出場しました(今までを振り返って)

来年で第50回を迎えますが、実は沖縄に転勤するまで本大会の存在自体を知りませんでした。第40回の記念大会で初代表に。沖縄時代は2回ともベスト4で、もちろん上出来でしたが、「準決勝の壁」が厚く感じました。

コロナ禍を挟んで、第46回に今度は山口代表として出場。このときは、沖縄時代の戦友Kさんと対戦しました。

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なんといっても第48回、まさかの快進撃で準王位に。やはり「派遣大会の決勝戦」の舞台は特別なものがありました。たくさんの方に注目していただき、負けはしたものの清々しいもので、力を出し切った結果なのであまり悔いはありませんでした。

そして今回、前述した幸運もあって招待されました。それに伴い、我らがぷりうすさんに何ヶ月も前から「記事を書かせてください!」と依頼していました。

今回の出場にあたり、多くの応援を頂きました。できれば優勝記、最低でも入賞記にしたいと意気込みましたが、叶いませんでした。

主催の西日本新聞社の関係者にこれまで5回出場させて頂いた感謝の言葉を伝え、会場を後にしました。来年以降のご発展もお祈りしています。

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私自身、まだ「全国でタイトルを取る!」という夢を捨ててはいません。これからも頑張ります(完結)。


ぷりうす:お疲れ様。結果は残念でしたが、今後も全国優勝目指して頑張ってください!

2026年5月14日 (木)

寄稿:第49回西日本久留米王位戦に出場しました(大会当日編)

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酒は断ったものの、やはり大会前日はよく眠れませんでした。朝食をとった後、大会会場のシティプラザへと向かいました。

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2回戦(自分にとっては初戦)の相手は福岡都市圏代表の方となりました。1回戦を見る限り相手は振り飛車党で対抗形には手馴れてそうと感じ、相振り飛車を選択。
まずまずの中盤でしたが、攻め急いだ上相手の受けの好手を見落として劣勢に。相手に持ち時間10分近く残され、最後詰めろ飛車取りを見落としてゲームセット。あっけなく終了となりました。

午後からは準々決勝以降の観戦をしましたが、見ている方が疲れる大熱戦が多数でした。そんな中決勝戦に勝ち進んだのは熊本代表のMさんと福岡筑豊地区代表のKさんでした。
中田先生の大盤解説を聞くのは始めてですが、豊川先生とは違ったユーモアさを感じました。恒例の次の一手クイズがありましたが、なんと夫婦そろって正解し、景品を二人ともゲットしました!
太宰府天満宮の御利益がこんなところで発揮されました(苦笑)。

結果はKさんの勝利で、本大会は3年連続高校生の優勝となりました。中田先生は「九州は世代交代が早いようで、来年以降ベテランの巻き返しを期待したい」と総評されました。

私は出場できませんが、来年以降も注目したいと思います(もう1話続きます)。

2026年5月13日 (水)

寄稿:第49回西日本久留米王位戦に出場しました(前日編)

関門海峡を渡った最初の先は、太宰府天満宮。今までの定跡的には同行する嫁の本戦当日の旅先だったのですが、私が長らく行っていないので、寄り道することに。ついでに2つの神頼みをしようと決めていました。

実はこの日、支部名人戦(個人及びシニア)の東西決戦も開催されていました。山口県の方がシニア部門で全国優勝を掛けて大勝負に挑んでおり、太宰府に着いてまず、その方の勝利祈願をしました。結果は見事に勝利され、全国優勝!
即連絡をいただき、「明日shimada君も頑張れよ!」と激励されました。

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それはさておき、太宰府天満宮と九州国立博物館は改めて別世界を感じました。帰りに自分の勝利祈願もして、ホテルに向かいました。
6時に抽選会場に。「前準王位」という肩書きで初戦シードを頂きましたが、それでも優勝するには4回勝たなくてはいけません。

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今回は前夜祭がなく、抽選終了後、審判長の中田功先生と今大会最年長選手(福岡・北九州代表)のご挨拶でお開きに。この方は県代表になること自体が初めてだそうで、継続は力なりです。

本戦前日に酒を飲まないのは今回が最初で最後となりました(つづく)

 

2026年5月12日 (火)

寄稿:第49回西日本久留米王位戦に出場しました(参加にいたるまで)

以前、沖縄で活躍されたShimadaさんから頂きました。全4回の連載です。

Shimadaさん:

ちょうど一年ぶりの寄稿になります、shimadaです。

今回の出場は、今までとは全く違った形でした。簡単に一年前の大会(寄稿:第48回西日本久留米王位戦に出場しました)から振り返ります。

第48回大会で、私は準優勝を果たしましたが、投了の瞬間は「これで来年は出場できないだろう」と直感しました(本音)。というのも、これまで4回本戦に出ていますが、一年おきのサイクルになっていたのでした。
山口県での私の立ち位置も「代表になって当然」であろうはずもなく、あくまで良くて「優勝候補の一角」に過ぎず、代表2名といえども容易ではありません。

去年の末に山口県将棋関係者から「来年の久留米王位戦、沖縄と山口枠廃止」と連絡が。ただその時は意外と冷静に「残念だけどよくお世話になった大会だし決まったことは仕方ない。他の大会で頑張ろう」と前向きでした。

しかし、年明け仕事中に掛かってきた一本の電話で事態が急変します。「優勝者が県外に行く関係で、shimadaさんを招待します。出場されますか?」。主催の西日本新聞社からでした。もちろん即答で出場を決めました。

本来は前年王位が招待されますが、まさか枠外になった山口県の私が繰り上げられるとは思ってもいませんでした。さらに、「優勝したら来年も招待しますので頑張ってください」と温かいお言葉も頂きました(つづく)。

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久留米王位関門海峡越えラストチャンスに向け、いざ出発!

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