寄稿

2017年6月 1日 (木)

寄稿・西日本久留米王位戦に出場しました

第40期西日本久留米王位戦(主催:西日本新聞社)に沖縄県代表で出場されたSさんへ大会記の執筆をお願いいたしました。今回もありがとうございます。

大会記:Sさん

(前略)支部名人戦西地区大会に続いて寄稿させて頂くことになりました。「寄稿・アマ将棋支部名人戦・西地区大会に出場しました」と併せて読んで頂けたら幸いです。

5月14日に西日本久留米王位戦が福岡県の久留米市で開催されました。今回が第40回の記念大会ということで、幸い初出場を果たすことができました。

本大会はトーナメントなので、くじ運が相当大きいと思っていました。強敵を引き当てると一発撃沈(=初戦敗退)の可能性もあります。前回も書きましたが、やはり県を代表して来ているわけですから、初戦敗退は避けたいところでした。

13日に前夜祭並びに抽選があり、沖縄勢は予想通り、残りくじ(笑)でしたが、まずまずと感じました。しかし各県を代表して来ている選手ばかりですので、もちろん、まったく油断はできません。

1、2回戦は比較的にうまく指せて勝つことができましたが、ベスト4入りをかけた準々決勝戦は大苦戦でした。しかしなんとか勝って、準決勝戦で前回の優勝者と対戦することになりました。

この将棋は先行されて反撃、という展開で終盤優勢でした。しかし、秒読みに入った最初の指し手が敗着になってしまいました。帰りの西鉄電車が審判長の豊川先生(孝弘七段)と偶然同じになったのですが、あの時の決め手を指摘して頂きました(笑)もう少し時間が残っていたら...。支部名人戦に続いての準決勝戦敗退となりました。

2大会を通じて改めて感じたこと。それは”将棋は総合力の戦いである”ということです。棋力だけでなく、体力、精神力、また体調管理、持ち時間の使い方、更には指運、etc....。
1日に何回も勝たないといけないので、ただ将棋が強くなれば勝ち進めるとうわけではありません。年齢的にも”勢い”や”若さ”だけで勝てる時代はもう過ぎています。

最後は「将棋」に勝って「勝負」に負けた感じです。今後は「総合力」を鍛え直して、また県大会を戦いたいと思います。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。