寄稿

2019年1月20日 (日)

寄稿:第9回琉球銀行杯新春将棋大会に参加して④

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夜は、懇親会に参加させていただきました。そこでは、今大会で入賞したTさんと練習将棋を指して1勝1敗となりました。今度は対局時計を持っていきます。

その後、3対3を1局、5対5を2局、リレー将棋を指しました。いずれのリレー将棋も途中で長考に沈んだまま起き上がらずリタイアされる方がいたのは夜ならではのことでしょうか。最終局が始まった時には合わせて3組いた親子が、気が付くと2.5組になり、代行の車を呼んだのはいいものの、どこに帰ったらよいか分からなくなっていた方がいたりする中、楽しい夜は更けていきました。
あまりに盛会で、中締めは午前0時を回っておりました。午前5時起きで飛行機に乗る私にとってはちょうどいい時間でした。

当地からは、飛行機で片道5時間くらいかかりますが、もし、体力が許すなら、他の大会にも参加したいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

おわり

Sさん、どうもありがとうございました。楽しく過ごされて良かったです。また遊びに来て下さいね。

2019年1月19日 (土)

寄稿:第9回琉球銀行杯新春将棋大会に参加して③

もうひとつ印象に残ったのは、大会運営の方々が互いに親しく協力していたことでした。
運営の方のおかげで私たちは大会に参加できるので、とてもありがたいと思っております。特に沖縄の大会では、運営の方々の間に、強い連帯感がみえました。それは、支部連合会の方からいただいた名刺の裏にその方々以外の支部長等の名前が載っていたことからも感じました。

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私にとっての大会終了後、予選3回戦で指した方と改めて2局指しました。相変わらずの熱戦となりました。後で知ったのですが、この方は高校竜王戦にも県代表として参加されたことがある方でした。私は、高校竜王戦は地区のベスト4が最高なので、実績では間違いなく負けていた気がします。今度またよろしくお願いします。

今回の大会ではいろいろな方に声をかけていただきました。特に以前牧志の道場で指したことのあるTさんには、「機会があったら、いる間にまた道場に来てください」とお話しいただきました。今回は時間がありませんでしたが、次回来た時にはぜひお伺いしたいと思っています。

つづく

2019年1月18日 (金)

寄稿:第9回琉球銀行杯新春将棋大会に参加して②

いよいよ対局開始です。ここで局面の一つでも載せられれば強い人なのでしょうが、後述する懇親会の疲れのせいか、残念ながら全局初手すら覚えておりません。

予選1回戦、緊張のあまりか、相手の強さに動揺したのか、いつのまにか時計が切れていました。続く予選2回戦は不戦勝でした。予選3回戦は大熱戦でした。終局後、時間が押していたため、慌ただしく昼食を取り、すぐにくじを引きました。

本戦1回戦は、以前道場で指したことのあるYさんと。中盤は難解でした。
本戦2回戦はMさんと。速度計算を誤り、居飛穴が詰む展開になり、あっさりと土俵を割ってしまいました。こうして、今年初めての大会は本戦2回戦敗退に終わりました。

この大会では、午前からS、A、B級が、午後にC、D級が行われていたところ、全体を通じて小学生以下と思われる子供さんが多いのが印象的でした。また、そのような子供さんが、ステージ前に並べてある賞品を見て励みにしていたことに、沖縄将棋界の将来性を感じました。

つづく

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*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。ご了承下さい。

2019年1月17日 (木)

寄稿:第9回琉球銀行杯新春将棋大会に参加して①

県外から参加したSさんへ寄稿をお願いしたところ、快く引き受けて頂きました。自分達が当たり前のことのように思っている大会は、彼女の目にはどのように映ったのでしょうか。4回に分けて掲載します。

Sさん:

このたび、第9回琉球銀行杯新春将棋大会に参加させていただきました。

この大会は、「予選から参加無料なのに参加賞がもらえる」上、入賞すると、賞状やトロフィーのみならずお米がもらえますし、残念ながらそこに至らなくても、プロ棋士による指導対局が受けられます。このような大会は全国的に見ても稀有です。このような大会がある沖縄は本当にすごいと思いました。
また、県外在住者が参加できる数少ない大会であることから、私は、昨年の11月から飛行機を予約するなどして予定に入れていました。

当日、日差しがまぶしく、私は顔中に日焼け止めを塗って、最寄り駅でshimadaさんと待ち合わせて向かいました。写真で見てはいましたが、会場ステージはまるでミュージカルの舞台になるようなところであり、20余年大会に出ている私も、将棋大会をするとは思えない豪華さに、やや圧倒されました。

着いたときはまだ人が少なかったのですが、受付を終え、練習将棋を2局指した頃には、だいぶにぎやかになっていました。NさんやFさんにあいさつし、開会式を待ちました。

つづく

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2019年1月 3日 (木)

寄稿:第26回最強戦に出場しました・後編

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しかし、より強くプレッシャーを感じたのはA君の方だったのかもしれません。この将棋では、いつもの実力を発揮できなかったようです。でも、これにめげることは絶対にないはずで、今後の更なる活躍が期待されますね。私にとっては今大会一番の会心譜で、薄氷の予選通過を果たしました。

準決勝戦、R君と。彼の紹介で「最強戦は毎年二位」と言われてましたが、逆に言うと準決勝には強いということになります。作戦勝ちを生かせず苦しい時間が長かったですが、勝負手を連発してなんとか勝ち、これで決勝進出。

決勝戦、Kさんと。普段の派遣大会では、あまり話さない間柄でしたが、今回はいろいろ家族の話などもさせて頂きました。準決勝の前に「決勝戦でやりましょうね」という約束を冗談でしていたのですが(爆)、有言実行できたのは良かったです。

ぷりうすさんから決勝戦の前にチョコレートを頂き、頑張れ!と言われました。しかし、この将棋こそ「決勝戦に名局なし」の格言通りになってしまい、あっけなく土俵を割りました。Kさんも予選の初戦でA君に負けていたのですが、そこから立て直しての優勝ですから流石の一言ですね。

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私自身、結果だけを見れば準優勝で、本大会の出場を諦めていた自分にとっては上出来です。ただ内訳をみると3勝2敗で、若手に負けなかったのは良かったもののNさんとKさんに負けたのは今後の大会がますます厳しくなることを痛感しました。
そんな中で今年も可能な限り大会に参加し、次回はキャンセル待ちではなく、自力で最強戦の出場権を獲得したいと思います。

おわり

Sさん寄稿して頂き、ありがとうございました。こういう上のクラスの記事を載せて、「ぷりうすの将棋」がぴりりと引き締まるのです、笑。これからもよろしく!

2019年1月 2日 (水)

寄稿:第26回最強戦に出場しました・前編

今年最初の寄稿をshimadaさんから頂きました。新年早々ありがたいな~♪

Sさん:

新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

12月29日に年末将棋大会と沖縄最強戦が同時開催されました。この大会は年間の成績優秀者8名の限定参加です。残念ながら私はその8名には選ばれておらず、「もし上位者の誰か一人が不参加なら繰り上げ出場」という、順位戦でいえば「キャンセル待ち一番手」の状態でした。正直、参加は諦めていましたが、当日の9時半頃に吉報が来ました。私は即座に了承し、急いで会場へ向かいました。

大会は琉球新報ホールで行われ、とても綺麗な所でしたが、最強戦はさらにステージ上で対局という素晴らしい舞台設定でした。更に、開会式で連合会の米谷さんが一人ずつ選手を紹介してくれました。正直、選ばれるだけでも光栄だと思いました。

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選手も、世代的に綺麗に分かれておりました。大人世代がHさん、Nさん、Kさん、そして私。学生がR君、T君、A君、S君。とてもハイレベルだと感じ、改めて身が引き締まる思いでした。

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予選1局目、T君と。相振り飛車で作戦負け気味でしたが、なんとか勝利。
予選2局目、Nさんと。結果的に今年最後の“SN決戦”となりました。これも相振りになりましたが、中盤の見落としで苦しくなり、最後は歩すら余らない綺麗な即詰みで投了。今年Nさんには一回も勝てずに終了となりました。

予選3局目、A君と。今回、沖縄テレビ放送がA君の密着取材をしており、彼にカメラを向ける中での完全アウェイな戦いでした(苦笑)。
最近のA君は皆が認める活躍ぶりで、大きな話題を集めています。私も4月のアマ竜王戦で逆転負けを喰らっており、正直、これまで出場した沖縄での大会において、初の予選落ちが間近に迫っていると感じましたが、私自身も「絶対にこの将棋だけは負けられない」との思いで戦うことにしました。

つづく                                          

2018年12月 8日 (土)

寄稿:2018・西日本団体対抗将棋大会に出場しました・後編

予選は4チーム1ブロック(上位2チームが通過)と事前発表がありましたが、いきなり実力二番手チームと当たることが確定しておりました(泣)。
私は去年のアマ竜王の方と当たり順当負け。チームも1-4で敗退し、後がなくなりました。予選落ちを本気で心配しましたが、あとの2試合は5-0でなんとか勝利し、首は繋がりました。

本戦は四番手まで別々の山に振り分けられており、前評判通り(?)、この4チームが準決勝へと勝ち上がりました。アマ強豪歴の長かった今泉プロの目は正確で、団体戦だと波乱が起きないようです。

準決勝戦で本命チームと激突しました。私はまた元奨三段の方と当たりましたが、終盤優勢を築いていました。しかし、方針を誤って逆転負けを喰らい、チームも2-3で負けて終了となりました。ここで勝っていれば、予選の初戦で負けたチームと決勝戦を行えたので、少し残念でした。2年前同様、3位入賞の結果は及第点でしょうか。

団体戦の魅力は、やはりチームワークでしょう。我がチームのスローガンは「自分が負けたらチームは2-3になる」でした。団体戦は自分の成績がチームの勝敗に反映されます。個人戦だと、すべて自己責任です。今回、自分の負けがチームの敗退に繋がったのは、相手が強かったとはいえ、とても責任を感じた次第です。

沖縄では参加人数の都合もあり、なかなか大規模な団体戦は開催できないかもしれませんが、将棋人口が増えれば不可能ではないと思います。学生将棋を経験した方には分かるかも知れませんが、一人でも多くの方に団体戦の魅力が伝わればいいなと思い、寄稿させて頂きました。

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おわり。

Sさんありがとうございました。盛大に開催された大会でしたね。ぜひ、今度はぷりうすもチームに混ぜて下さい、笑。

2018年12月 7日 (金)

寄稿:2018・西日本団体対抗将棋大会に出場しました・前編

大会に参加されたSさんから体験記を頂きました。それではどうぞ!

Sさん:

11月23日に第39回西日本団体対抗将棋大会が大阪で開催されました。

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会場の府立国際会議場


この大会の概要は5人制団体戦で、職域の部(同一企業のみ参加可能)がA~D級、フリーの部(誰とでもチームを組める)がF級に分けられます。

去年、寄稿した「第112回職域団体将棋大会に参加しました」に比べれば、大規模ではありませんが、職団戦・関西編のような大会で、フリーの部があるのが特徴です。
今回も地元の友人でチームを組み、2年ぶりに出場しました。その内訳は、元奨1級が3人と県代表経験多数の友人、そして私です。

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マイチーム

これだけ聞くとかなり強いチームだと思われるかも知れませんが、この大会には元奨三段や全国タイトル経験者が山ほどいます。当日、観戦にいらした今泉プロの見解では、我がチームは四番手という評判でした。

閑話休題。昨年、宜野湾道場へいらした島本プロが審判員でしたので、ご挨拶すると「S君、この前の大会(こどもの国大会です)で優勝したみたいね~」と祝福してくれました。実は、あの大会にはこの団体戦の予行演習を意味も兼ねて出場していました(笑)。

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つづく

2018年12月 3日 (月)

寄稿:2018・八重山将棋祭りに父も参加しました

八重山将棋祭りに親子2組が本島から日帰りの強行軍で参加しました。トリはお父さん(4級)の体験記です。では、どうぞ!

J・Sの父さん:

さて、Kさんの息子Tくんと私の息子Jの投稿の後は、ぷりうすさんの「おれの将棋」ならぬJ・S父の「わたしの将棋」をお伝えします。

級位者で争う一般Bクラスに参加した私は、予選を2勝1敗で通過し、10名で争う決勝トーナメントへ進出しました。なんと1回戦でいきなりTパパと当たり、我慢に我慢の受けが功を奏して、劣勢だったのが優勢になり、久しぶりにTパパに勝ちました。そばからすかさず、息子のTくんが「お父さん、詰んでいたよ」と残念がってました。

2回戦は、小学生の時に県大会で優勝経験もあるというKさん。そのKさんの息子さんは小学生名人戦の決勝戦で私の息子と対局しています。今度は親同士の対戦ということで、私も気合いが入ります。中盤からはずっと受け将棋でしたが、相手からの寄せが途切れたときに、こちらが逆襲の王手の連続でなんとか勝ちました。

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いよいよ準決勝戦。相手は中学生のN君。勢いのある居飛車棒銀で攻められ、しっかり受けた後は攻めに転じましたが、最後はうっかり詰みを間違えて逆転負け。対戦者のN君とそばで見ていた息子から「ここ銀成らずで詰んでいたよ」と指摘されました!
あの局面のとき、勝ちが頭をよぎってしまい、心は決勝戦へと(苦笑)。勝負は終わるまで冷静じゃないといけないですね~。(そのN君が勢いに乗って、優勝しました。おめでとう!)

気持ちを切り替え、3位決定戦を迎えます。相手の三間飛車の攻めを丁寧に受け、しばらく受け将棋が続きました。あとはこちらの王手の連続から、まさかの3位になりました。

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石垣島へ行けて、高田先生の色紙まで頂いて、素晴らしい大会に参加できたことを嬉しく思います。親子共々、やさしく受け入れて下さった八重山の皆様、ありがとうございました。

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はーい、お疲れ様でした。お父さんとはまだ一度も対戦したことありませんね。当たるのを楽しみにしております。なるほど、棋風は受け将棋ですか。対策練っておこうっと、笑。

2018年12月 1日 (土)

寄稿:2018・八重山将棋祭りに参加しました

寄稿して下さる方が増えて、とてもうれしい。Jクン(小5・三段)から八重山将棋祭りの感想文を頂きました。

Jクン:

11月25日に石垣島で八重山将棋祭りがありました。僕は小学生名人戦の部に出ました。この大会は初参加なのでとてもどきどきしましたが、いつも仲良くしてくれるT先輩も一緒だったので、緊張も少しなくなりました。

予選は6名リーグの総当たり戦で、5連勝しました。予選を通過してうれしかったです。決勝トーナメントも勝ち進むことができて、決勝戦はK君との対局でした。序盤はと金などつくられずっと攻められてしまいました。しばらく受ける展開が続きましたが、受けきることができてからは、あとは落ち着いて、しっかりと寄せて優勝することができました。とてもうれしかったです。

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そのあと、高田先生や北尾先生の指導対局も受けて、今日はとても勉強になりました。お昼に食べた八重山そばが美味しくて、夜もまた食べました。来年も八重山将棋祭りに参加して、2連覇したいです!

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こどもの国将棋大会A級と名護小中高生将棋大会での優勝に続いて、この大会でも優勝出来て3週連続の優勝は夢みたいです。いろんな大会に連れていってくれる家族のおかげです。お父さんお母さん、いつもありがとうございます!これからも将棋がんばります。

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Jクンどうもありがとう。そうか~3週連続の優勝かあ、非常にうらやましい。まったく君に勝てなくなったけど、たまにはぷりうすの相手もして下さいね、笑。

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