ブラぷりうす

将棋を訪ねる旅

2017年11月 4日 (土)

連休中ですね

昨日(11/3)はウッディフェア2017へ出掛けました。豊見城市(とみぐすくし)に今年、出来たばかりの沖縄空手会館で開催されました。とても立派な会館でした。空手発祥の地である沖縄を国内外に発信するための拠点施設ということです。

Karate

木工作家が手仕事で製作した県産木を使用した家具や工芸品が展示販売されていました。木工製品に混ざってガラスや陶器、染め織物、皮製品等のメード・イン・オキナワも多数ありました。

Fair_2


将棋ネタを拾えるかなと期待して各ブースを覗いたのですが、将棋盤や駒などはどこにもなかった。将棋ブームなので少し、期待していたのですが。将棋の駒には、つげやオノオレ、楓などの材木が使用されていますが、沖縄にも三線の竿に使われる堅いクロキや仏壇や床柱に使用されるチャーギという高級木材がありますので、それらも将棋駒の材料としてふさわしいと思っています。

気になったブースをご紹介します。

Speaker

県山木のクスノ木の芯をくり抜いて製作された太鼓のようなスピーカー。今度、ショップへ伺ってしっかりと音を聴きたいですね。

Sakanas

風でそれぞれの魚が動き出す。特にチンアナゴは見ていて飽きない、癒し系、笑

本日(11/4)は那覇市の壷屋(つぼや)やちむん通りで開催された壺屋やちむん通り祭り2017へ出掛けました。

Tuboya



さすが、将棋に関するものは見つからないだろうということで、せめて体験コーナーで皿に「王将」とか「竜王」とかの駒の絵を描きたかったけど、早い時間帯だったので、見つからなかった。

Kengaku

「明日、大会でしょう、準備大丈夫?」ということですが、ほら、皆さんも試験前に現実から逃げ出してマンガ読むことあるでしょ?それといっしょです、笑。

2017年10月15日 (日)

久米島へ行ってきました・後編

夜はホテルのレストランで懇親会がありました。将棋の盤と駒も用意していたので、さりげなく「将棋しませんか?」と誘ってみたのですが、先輩方は「囲碁ならやる」ということでした、ショボ~ン。

沖縄では、囲碁をたしなんでいる高齢者の方は多いですね。碁会所もたくさんあって、将棋ファンからすればうらやましい限りです。泡盛ですっかり酔って饒舌になった先輩方に「なんで将棋でなくて囲碁なのでしょうか?」と質問しました。

「ちょっとミスしたら、もう勝てなくなるので将棋はおもしろくない」
「囲碁は右側で負けても左側で勝てるので、最後まで勝敗が分からないから」
「最初に習ったのが囲碁なので、ずっと続けているだけ」

一番多かったのが、「序盤のミスが致命的になって、そこから逆転は難しいのでおもしろくない」でした。ぷりうすに言わせれば、「それは基礎すらできていないからだ」という結論なのですが、先輩方に面と向かっては言えないよね~、笑。

Beach_and_book

お酒もほどほどに遠慮していたので、翌朝は日の出前に起きてビーチへ散歩に行きました。目覚めすっきりなのでサクサク解けます。えっ!ピントぼけてるって?

Iifu_beach
イーフビーチは、日本の渚100選にも選ばれた久米島を代表するビーチです。きめ細かな白い砂が2kmも続いています。

Matsu_to_honn
ホテルをチェックアウトして、国指定天然記念物の「五枝の松」を見学してきました。そこでもお勉強。えっ!本が邪魔ですか?

Matsu

およそ樹齢250年の琉球松です。1本松の枝張りは見事です。

Airport

あっという間の久米島の旅でした。解いた数はおよそ30問。まあまあかな。毎日の積み重ねが肝心なのだ。これからも、がんばろう。

2017年10月14日 (土)

久米島へ行ってきました・前編

地元の先輩方と久米島へ1泊2日の研修旅行へ行ってきました。ぷりうすは会計という名の雑用係なので、お供しなければなりません。

ブログ用のネタでもあるかなと、「久米島 将棋」でネット検索しても、なにもヒットしませんでした。いやいや、1つ見つけたけど、ここには書かない(詳細はウィキペディアの塚田泰明九段の項目をご覧下さい)。

久米島は那覇から西へ100kmほど離れたところにあります。住民は8千人ほどの自然豊かで美しい島として有名です。今回は強引に将棋ネタを入れていきますので、お付き合い下さい、笑。

Kinais

機内で詰め将棋をお勉強。

Gotezume

先日の大会では終盤力の弱さを痛感しました。翌日から、高橋道雄先生の「5手詰将棋(創元社)」を始めました。この本は、実戦の終盤でよくある局面を再現してつくられていると評判の良い本なのです。詰め将棋は苦手で敬遠していたのですが、この本なら続けられそうです。(まず実戦では出てこない駒の配置のパズル的な詰め将棋はあまり好きではありません)。ジェット機で30分足らずで、あっという間に到着です。

Ueshiro

久米島でいちばん高い宇江城城跡へ行きました。ぐるっと島が一望できる絶景ポイントです。ここでもお勉強。えっ!本が邪魔だって?

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島の沖合に見えるのが砂浜だけの無人島の「はての浜」です。久米島ナンバーワンの観光名所です。

Pool

先輩の皆様はお年寄りばかりなので、早々とホテルへ移動。暇をもてあましたぷりうすはプールサイドでお勉強、笑。

2017年10月 7日 (土)

通天閣将棋まつり・席上イベントを観覧しました

10月1日に新世界の朝日シアターで行われた関西棋士が多数参加した席上イベントを観覧してきました。

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出演棋士も豪華で、久保利明王将・菅井竜也王位・谷川浩司九段・ 内藤國雄九段・脇謙二八段・畠山鎮七段・ 都成竜馬四段・大橋貴洸四段・里見咲紀女流初段 山口絵美菜女流1級の皆さんでした。総合司会は絵美菜さんが務めていらっしゃいました(可愛い)。

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開会式のご挨拶

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都成竜馬四段VS大橋貴洸四段の目隠し脳内将棋からイベントスタート。決着が早く付いて時間が余ってしまったので、急遽、都成VS菅井戦も行われました。得した気分。 

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トークショーに内藤九段が登場しました。お元気そうでなによりです。お題は「阪田三吉から藤井聡太まで、関西棋士を語る」でした。内藤九段のお話に会場は大爆笑の嵐でした。

本日のメインイベントは、久保利明王将VS菅井竜也王位の特別対局。解説は谷川浩司九段と里見咲紀女流初段(きれい)が担当しました。この対局では、次の一手問題も行われましたが、おれは1問目で撃沈してしまった、嗚呼。

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本対局、第58期王位戦七番勝負の第5局(羽生VS菅井)と出だしがそのままでした。
久保王将が菅井王位に訊きたいことがあるということで、この形へ誘導したように進んでいきました。
▲2六歩△3四歩▲7六歩△3二金▲2五歩△3三角▲同角成△同金▲6八玉△3二飛と進みました(おれもこの戦法を試してみようかな)。

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ここから王位戦での棋譜とは枝分かれしていきましたが、菅井先生のお話ではこの戦法の特徴は、3三の金が四段目まで出てその頭を歩で押さえれば作戦勝ちという見解でした。他の棋士から、いやいやそれはないと異論が続出。3ヶ月経てば分かるとの菅井大局観でしたが、久保王将は半年経っても分からないと、和気あいあいと楽しみながら、感想戦は進みました。
対局の結果は88手まで菅井王位の勝ちでした。この棋譜用紙(のコピー)は帰りに全員が頂けたので、ラッキー。

初めて席上イベントに参加しましたが、想像していたよりも楽しくてあっという間の4時間でした。こういうの沖縄でもやってほしいなあ。

チャリティー物販コーナーで菅井王位の色紙を購入。出演棋士の皆さんがお客さんを見送るロビーで菅井王位と2ショット記念撮影しました。今回の大阪ひとりツアーとても楽しかったです。

2017年10月 5日 (木)

通天閣将棋まつりと阪田三吉の王将碑

まいど、ぷりうすです \(^o^)/

9月30日と10月1日の両日に、新世界で将棋祭りがありました。

昨日は、スパワールド世界の大温泉(←ネーミングがすごいけど、その名の通りのお風呂のテーマパーク)の広場で「通天閣子ども王将大会」がありました。今日は、通天閣のホールで関西プロ棋士による「ぐるぐる指導対局」や通天閣本通りで「世界一ながーい!大縁台将棋大会」が開催されます。午後1時から、シアター朝日では関西プロ棋士多数参加のイベントも行われます。

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通天閣本通りの縁台将棋大会。

商店街を端から端まで歩いて縁台将棋をしている人をざっと数えてみたら、100人は超えていました。男も女も老いも若きも真剣になって将棋を楽しんでいました。このイベントいいなあ。「2歩は反則やで。やり直し」と小学生相手に余裕を見せる大阪のおっちゃんはかっこいい、笑。次の手合いをてきぱきと捌く裏方さんもお疲れ様です。

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通天閣をバックにすると絵になるなあ

通天閣の脚下には、阪田三吉翁の功績を称えて建てられた王将の駒をかたどった記念碑があります。
今回の旅の目的のひとつはこの「王将碑」をお参りすることでした。皆さん、覚えていますか?去年の10月の赤旗将棋大会でのおれの大躍進を。昇級してからいつも予選落ちだったのに、この大会で初めて決勝トーナメントへ進めました。それは、大会前に東京へ行ったついでに鳩森神社の将棋堂で願掛けをした効果が出たからなのです。ということで、今回は三吉先生へお願いしに来ました、笑。

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王将碑の隣には、阪田三吉が関根金次郎と対局した「銀が泣いている」のオブジェも設けられていますが、勉強不足でその逸話をよく知らない、恥。ただいま阪田関連本を取り寄せ中です。

午後1時にシアター朝日で開催されるイベントが始まるまで、喫茶店で時間つぶし。持ってきた「立石流四間飛車」の本を読んで、旅先でもお勉強します。

2017年10月 4日 (水)

大阪の下町、新世界へ行ってきました

まいど、ぷりうすです。
2泊3日のスケジュールで大阪へ将棋を訪ねる旅をしてきました。

土曜日の夕方に到着。少し休んで、天王寺からスタートしました。地下鉄の動物園駅を出るとそこは大阪の下町の新世界です。超モダンなアベノハルカスとはまったく違う風景がそこにありました。猥雑な雰囲気がいまだに残っているところです。通天閣へ続くおよそ200mの細い路地には、昭和の雰囲気を感じさせる食べ物屋や立ち飲み屋、射的屋までがぎっしりと並んでおり、縁日のにぎわいと錯覚しそうです。

Janjans
そのジャンジャン横丁を進むと目当ての将棋クラブがあります。

Sankeis

50年以上営業している「三桂(さんけい)クラブ」です。満席の室内の様子をガラス越しにしばらく伺っていましたが、お客さんの気迫と真剣さに圧倒されて、入店することに二の足を踏んでしまいました。店内に「初心者大歓迎」と貼られていましたが、バチバチ響く駒音に凄みを感じ、その一歩が踏み出せませんでした。

次に、「王将倶楽部」へお邪魔しました。

Oushos

ここも以前は老舗の将棋クラブとして有名でしたが、2015年に廃業し、いまは串カツ屋としてリニューアルされています。1階はカウンター席になっていますが、二階は当時の雰囲気を伝えられるように、椅子やテーブルも将棋クラブで使用していたままの姿を残しています。店主の案内で見学することができました。阪田三吉もここで将棋を指したということです。たばこのヤニですっかりくすんだ将棋盤や手合い表の張り紙に歴史を感じました。

Teais


カウンター席に座り、まずは野菜5種盛りセットを注文。サッパリした揚げ上がりが好ましく、いろいろ追加しました。空きっ腹にビールが染みます。

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Kusis

ジャンジャン横丁を抜けて大通りへ出ると、そこは新世界。目の前に通天閣がでっかくそびえていました。大阪にやって来たで~と実感できました、笑。

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日もすっかり暮れて肌寒くなってきたので、本日はここで終了。酒目当ての客も増えてきたジャンジャン横丁はますますにぎわっていました。