ブラぷりうす

将棋を訪ねる旅

2025年12月 1日 (月)

2025年・八重山将棋まつりに参加しました・前編

11月の初めに、石垣島で活動する八重山支部のブログに将棋まつりの日程が発表された。お招きする棋士は出口若武六段だ。「全ては伝えられませんが・・今年はなんか凄いです!」という意味深なコメントが引っかかった。

ポスターにはシルエット画像が二つ。「人気女流棋士の来場も予定!!」とあり、これが気になってしょうがない。

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隅々までチェックすると、協賛に「株式会社ねこまど」を見つけた。一人は毎年いらっしゃる、北尾先生で間違いない。もう一人は誰だろうと、AIに「北尾まどかの仲良しは誰?」と問うと、「カロリーナ」と出てきた。引退してヨーロッパに住んでいる彼女が来るわけない。
シルエットをじっと見つめると、これが愛生さまに見えてきた。香川女流に会いたいなあ。もし違ったらどうしようと行くのを迷うが、悩むなら行動した方が良いにきまっている。その勢いで航空券を予約した。

石垣島に前日入り。島の英雄の黄金像はいつもかっこいい。おれも将棋の世界チャンピオンになれますように!

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つづく

2025年11月10日 (月)

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稲荷神社将棋大会では、無料温泉券が参加賞としてもらえる。昨日も行ったが、今朝も田之湯温泉へ(こちらは「たまには温泉14」で紹介済み)。

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日本朝風呂党本部と銘打っているところなので、朝に入るのが必然。「おはよーございまーす」とあちらこちらから声がかかる。常連の党員(!)の皆さんに気後れすることなくおれも元気に声を返した。

帰るのは夕方便なので、まだ時間に余裕がある。もう一風呂浴びたい。湯之元から鹿児島中央駅へ移動してネット検索。「鹿児島市内」「天然温泉」「掛け流し」とこだわりのキーワードを打ち込んで、こちらに決めた。西郷隆盛終焉の地の路地を入ったところにある「天然温泉湯乃山」さん。知る人ぞ知る名泉ということで、期待が高まる。タクシーなら15分もかからない。

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小高い丘に家族風呂と一般風呂のある小屋がいくつかある。受付で「今は誰もいないから貸し切りだよ」と、大きいほうを勧められた。年期の入った建物の中はきわめて質素。ホースからお湯がどんどん注がれて、浴槽の湯が飴色に輝いている。湯量はきわめて豊富。
効能表には「火を加えず水も加えない自然のままの掛け流し温泉」とペン書きが追加されていた。お湯はアルカリ性の高温泉でぬるぬる感がすごい。あまり熱くもなく、いつまでも浸かっていられる。ごちそうさまでした。

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湯の元の湯とはまた違って、こちらも最高だった。市内にこんな素敵なところがあったとは。鹿児島の温泉は奥が深い。

2025年5月30日 (金)

たまには温泉19

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最後は、有馬天神社の境内にある天神泉源へ。煙突からもくもくと湯煙が立ち上り、お湯の沸く音にも迫力があった。有馬の温泉は、火山由来の地表近くの地下水が温められたものではなく、地球内部のマントル由来の熱水なのだ。

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その天神泉源から一番近いのは、老舗旅館の上大坊(かみおおぼう)さん。源泉から最短距離でお湯を引いている。参考にしたのは"温泉博士"の異名を持つ小林さんのブログ。「有馬温泉では珍しい本物の源泉かけ流し」と紹介されているからには、泊まらねば。

建物は年季が入ってレトロな雰囲気。脱衣所から急な階段を降りてお風呂場へ。内部は蒸気で曇って周りが良く見えない。鉄分で泥のように赤茶けたお湯に期待が高まる。

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しかし、あまりにも熱すぎて浴槽に入れない。やっと足先だけ浸すが、塩分濃度も高く皮膚がピリピリする。結局、風呂おけに湯を汲んで水道水で薄めて、かけ湯することしかできなかった。おれ、何しにここへ来たのだろうか、泣。

いつもの担担麺にすればいいものを、似たようなものだろうと麻辣麺(マーラーメン)を注文して、あまりの辛さに一口も食べられなかったことを思い出した。こちらの湯は、ラーメンでたとえれば激辛党向け、まさに通の温泉マニア向けだった。おれのような初級者が来るところではなかったと、後悔して寝た。

翌朝は肌寒かった。地中を通るパイプも冷えているだろう。朝もまだ早いので湯の温度も下がっているはずだと、再チャレンジ。ああ、諦めないで良かった、お湯に肩まで浸かることができたのだ! 「浸かると源泉が重く感じます」「これが本来の有馬温泉の湯だと感心します」と温泉博士。まさにそのとおりの感動の体験だった。

上大坊の湯を制して、温泉愛好家として一つ昇級できたと思う。有馬はまだまだ奥が深そうだ。また調査に来たい。

2025年5月28日 (水)

たまには温泉18

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「銀の湯」さんを出て坂道を下る途中にあるのが御所泉源。湯気がもくもくと立ち上っていた。

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次は「金の湯さん」へ。こちらも有馬を代表する日帰り温泉の有名どころ。熱湯(44℃)とぬる湯(42℃)の2つの浴槽が並んでいる。お湯の色は、鉄分を多く含んで濃い赤茶色。これを金にみたてて「金泉」というそうだ。

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お湯を舐めると、にがりのようなえぐい味。加温・加水ありの適温に保たれて、ゆっくりと堪能できる。ただ、含有成分濃度がとても高いので、湯あたりしやすいそうだ。浸かり過ぎはご注意との案内もあったので、それに従った。湯上がりの炭酸ソーダでほっと一息ついた。
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2025年5月10日 (土)

2025年・高文連 囲碁将棋沖縄県大会を見学してきました

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本日、那覇市の産業支援センターで第49回沖縄県高等学校文化連盟 囲碁将棋 夏季大会が開催された。

前線の影響で朝から雨模様。時折、激しく降ったりもした。外出先からの帰りに会場へ立ち寄る。ボードに貼られた午前の予選結果を確認すると、一般大会でも活躍している強豪達が決勝トーナメントへ駒を進めていた。午後も頑張ってと声を掛けて会場を後にした。

棋友から届いた結果報告は「個人部門の優勝は邊土名君」とのこと。今年の高文連新人大会で全国優勝するほどの実力の持ち主だけあって、向かうところ敵なしといったところか。

明日は高校竜王戦の県予選。彼の連覇を阻止する者が現れるか、楽しみだ。


*画像は個人の顔の判別が出来ないように、ぼかし加工しています。どうぞご了承ください。

2024年2月22日 (木)

たまには温泉13

週をまたいで十数年ぶりに大阪へ。福島駅前のホテル阪神大阪に宿泊した。ここは天然温泉があるということで有名なのだ。

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部屋に荷物を置いて、まずは関西将棋会館を訪問。高槻に移転する前に一度は見学しておきたかった。意外とこじんまりしたビルだった。この日は奨励会の例会日ということで、2階の道場は休業していた。おみやげにと売店で将棋グッズを数点買い求める。

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さてと、温泉なのだ。ここは全客室のバスルームでも天然温泉を楽しめるが、手足を存分に伸ばして湯に浸かりたいので、7階のスパ施設へ(宿泊客は800円也)。

ロッカールームや洗い場がとても清潔だ。かけ湯をして温度に慣らして静かに入浴。疲れた身体が癒やされる。泉質は弱アルカリ性の低温泉。源泉は34.4度なので加温されている。浴槽からオーバーフローしてないので、循環式だろう。露天エリアにはこじんまりした湯船もあり、肌寒い外気に触れながら、お湯に浸かるのも乙なものだ。

温泉を堪能した後は、バスローブに着替えて休憩室でゆったり過ごした。機会があれば、また来たい。

2023年12月11日 (月)

2023年・八重山将棋祭りに参加しました・前編

昨日は本島でこどもの国将棋大会が開催されたが、ぷりうすは石垣島の大会に出場したのだ。実に7年ぶりの訪問である(そのときの「石垣島へ行ってきました」も併せて読むと味わい深いよ)。

土曜日のお昼前に那覇空港へ。離陸前の滑走路から明日のエアーフェスタのためにやってきた政府専用機を見ることができた。ブルーインパルスはお空で練習中で見あたらず。

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およそ45分で石垣島へ到着。この日の石垣島は気温26度を超える夏日だが、風が吹いて心地良い。バスの終点からホテルまで歩く。シングル部屋が満室だということでツインにアップグレードされていた、これはラッキー。

一休みして、八重山唯一の将棋教室の「八将館」を訪問する。ちょっと遠いが歩けない距離ではない。繁華街を通り抜けると、周辺は低層の建物ばかりの住宅街で空が広く感じられる。沖縄独特の赤瓦の屋根が特徴の民家に隣接した建物が八将館。席主の石垣さんにご挨拶。明日の大会に出場することを知らなかったようで、突然の訪問に驚いていた。ちょうど古森悠太五段が子供達に指導している最中だった。古森先生は明日の大会のゲストとして前日入りしたとのこと。

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帰り道の途中にある国指定の重要文化財の「宮良殿内(みやらどぅんち)」へも寄り道。ここは琉球王府時代の士族屋敷が保存されている。まもなく閉園の時間だったが、どうぞと歓迎してくれた。

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今日はだいぶ歩いたので疲れた。ぐっすり眠れそうだ。

2019年3月31日 (日)

鳩森神社へ行きました

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翌日(3/27)は千駄ヶ谷にある鳩森神社へ行きました。境内には大きな駒が納められている将棋堂があります。棋力向上を祈願して、そこに絵馬を奉納しました。来週の日曜日(4/7)はアマ竜王戦の県大会があるので、良い結果が出せますように!

まだ時間があったので将棋会館を訪問しました。さすが春休みということで2階にある道場は学生さんで超満員でした。しばらく観戦してお暇しました。売店でみやげを探しているときに、康光会長と取材陣が足早に通り過ぎました。あっという間の出来事で記念撮影をお願い出来ずに残念です。

後で知ったのですが、この日は中田宏樹八段と藤井聡太七段の竜王戦のランキング対局が上の階で行われていたそうです。どおりでこの日は以前来たときとはちょっと雰囲気が違っていたのです。幸運なことにこの日は聡太君と同じ空気を吸っていたわけで、少しだけ強くなれたような気がしています、笑。

 

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2019年3月30日 (土)

2019年・桜満開の東京へ行きました

月曜日(3/25)に出張で上京しました。滞在中にちょうど桜が満開になりましたので、お花見もできました。

 

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アールデコの建築で有名な東京都庭園美術館へ行きました。ここにも桜の木があり満開できれいでした。次に目黒川沿いにある桜の名所へ行くつもりでしたが、乗ったタクシーが場所が分からずに断念。山手線に乗り換え上野駅へ移動しました。

 

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さすがお花見のメッカ、上野公園です。人と桜の熱気に圧倒されました。国立博物館では東寺展の開催中でした。たくさんの貴重な国宝と重要文化財が見られるので、東京へ行かれる方はぜひお出かけ下さい。特に仏像は見応えがありました。

 

2019年1月12日 (土)

第17回全国小学生倉敷王将戦へ応援に行きました・観光編

その夜はささやかな宴を開いて彼の入賞をお祝いしました。月曜日から学校なので親子は明日早く大阪へ向かうということでした。

翌朝ホテルをチェックアウトして倉敷美観地区を散策しました。白壁の旧い町屋と川沿いの柳並木がとても美しい。人力車のお兄さんに「朝は一番元気なのでいかが?」と誘われましたが、ぷりうすも今朝はじゅうぶん元気です、笑。

 

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大原家をはじめとする倉敷商人の活躍でこの周辺は整備されていったのですね。やっと念願かなって大原美術館を訪問できました。日本で最初の私立西洋美術館です。ぷりうすが30代の頃のヒーローは、大原総一郎なのです。「へこたれない理想主義者 大原総一郎/井上太郎」という本に、氏の生涯や思想が詳しく書かれていますので、よろしければお読み下さい。

 

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今年はまだ初詣を済ませていなかったので、阿智神社へ。そこで家族の健康を祈りました。神社が鎮座する鶴形山の山頂から倉敷の街が一望できました。

 

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きつい階段をやっと下りてから、「将棋強くなれますように」と願うことを忘れているのに気付きました、汗。

 

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倉敷に来れてほんとうに良かった。いつかは訪問しようと思っていたのですが、やっと念願叶いました。そのきっかけをつくってくれたSクン、どうもありがとう! 小学生名人戦を開催して頂いた関係者の皆様にも感謝申し上げます。