道場

2023年8月15日 (火)

8月12日の宜野湾将棋道場

利用していたインターチェンジの出入り口の工事に伴って周辺道路はいつも混んでいる。そのせいで道場へ出向くのが億劫になっていた。最近、遠回りのようで実際は早いという抜け道を教えてもらって、2ヶ月ぶりに道場へ。

今度の大会に向けて実戦感覚を取り戻しておきたい。10分30秒の将棋をたくさん指すのだ。
席主にB級に出ている子とさせてとお願いしたら、困ったような顔つきをした。最初はその意味がわからなかった。
まずはKotaroクン(小4・3級)と。彼の三間飛車・美濃囲いに居飛車・エルモ囲いを選ぶ。この子が強いのは前から知っている。丁寧に指しているつもりだったが、大駒を捌きあってからは向こうが一枚も上手だった。感想戦では読む量でも負けており、結果、二度負かされたことになった。

続いてYoshimaru君(中1・5級)と。だいぶ前に対局したときは、居飛車棒金なんて舐めプしてしまい申し訳ない(負けたけど)。
今日は角換わり。こちらの▲5八玉型を見て速攻を仕掛けてきた。まさか易々と陣地を食い破られるとは! 感想戦で彼に指摘されたが、▲6八玉型ならこの仕掛けは成立しないそうだ。要するにおれの勉強不足だ、泣。

青ざめて席主に勝敗の報告をしたが、彼らは大会で入賞していないのでBクラスにいるが、道場ではメキメキ力をつけて今は初段格で指しているそうだ。サボったつもりはないが、こんなに差がついてしまった。いや、子供たちの成長スピードが早過ぎるのだ。

日曜日の大会に彼らはどのクラスに出場するのだろうか。願わくばAクラスに出てほしい。あと4日、ちょっと気合い入れて勉強しないと。

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2023年5月 1日 (月)

4月30日の宜野湾将棋道場

高速道路は割と空いており道場までスムーズに来れたが、こちらのほうは激混みだった。沖縄リーグA級戦の開幕日とも重なって、ほぼ満席の状態。コロナ前の活気が戻ってきたようで、手合い係の席主は大忙し。

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4人掛けのテーブルでは小学生がリーグ戦をやっている。今度の小中学生団体戦に向けてメンバー選抜を行っているとのこと。連合会のHPで本大会のアナウンスがされたばかりだが、すでにチーム編成を済ませた学校もいくつかあるそうだ。

6時を過ぎると学生が帰って道場は静かになる。久しぶりに会ったQ君に新戦法を試してみたが、五段には手も足も出ない。感想戦でこの戦法の陽動型を教わったのは、大きな収穫。手詰まりになりそうなときにどう変化させるか、そのヒントがもらえた。少しずつレベルアップしていきたい。

2023年4月11日 (火)

2023年・アマ竜王戦・沖縄県大会に参加しました・後日談

名札入れの儀式のために道場へ。壁に掛かっている自分の名札を4級から移すのだ。一礼して席主から恭しく札を受け取り、1級のところへ入れた。並びは年齢順ということで、ぷりうすが1級筆頭のようにみえる、笑。

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めでたくてお菓子を差し入れ

大会翌日なので会員は少ないが、熱気を感じた。5月の団体戦で2連覇を狙う嘉数(かかず)中学校の将棋クラブが、あの手はどうかこの手はどうかと研究中。

席主と談笑していると、「一局いかがです?」と誘われた。チームの先鋒だと自己紹介される。おじさんが最新戦法を披露しようと彼の挑戦を受けたが、、、汗。

「ぷりうすさん、やばくないですか!」「こいつの棋力知っています?」「5級なんですよ!!」と対局中に彼らにいじられる。
「昨日の疲れが残っているし、角換わり早繰り金は、まだ知られていない戦法なので、指しこなしてない」と煙に巻く。

練習と言えども1級にふさわしい将棋を指すように心掛けないといけない。

2023年1月23日 (月)

1月23日の宜野湾将棋道場

だいぶ前に買った相振り飛車の本が見つからない。それを探しながら、書棚を整理せいとん。将棋本の買いすぎで、棚からあふれて床にまで平積みされている状態なのだ。もう読まない将棋世界を30冊ほど抜いて、道場へ持っていく。席主が古いバックナンバーを欲しがってたのを思い出したのだ。

久しぶりの道場は、旧正月のせいか、ふだんよりお客さんが少なかった。こんな静かな日もたまにはいい。待ち合わせしていた獅子王さんと一局。彼の大駒を押さえ込んで、序盤はリードしていたが、角金両取りを狙った飛車角交換がうまくいかなかった。そんな上手い返し技があるとは!く~。

さて、今度の日曜日はシニア名人戦。予選突破を目指して頑張りたい。

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2022年11月28日 (月)

11月27日の宜野湾将棋道場

昨日の午後はゆるり将棋サロン。自宅に戻って、夜はTパパとVS。そして本日は道場へ。日曜日の大会に備えて将棋漬けの毎日を過ごしているのだ。

午後の早い時間に着いたにもかかわらず、すでに満席。コロナで客足が減少した時期もあったが、このところ道場は大盛況。

道場リーグ戦を2局。B級のライバルのHigaさんと角がわり戦。向こうの飛車を詰ましてリードを奪うも王様を上部に逃がした、汗。手番を取られて返り討ちにあう、泣。
続いて強豪のGaさんと。なんとこの勝負、居飛車穴熊で勝ったのだ。寄せもあわてずに手数はかかったが、丁寧に指せた。勝ち方に大満足。

しかし、この順位戦、切れてからは一手60秒もあるので、どうにかなった。大会ルールの一手30秒では読むのに時間が足りない。詰め将棋も続けているが、なかなかスピードアップしない、汗。

あと6日、将棋の勉強をがんばろう。

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2022年11月 3日 (木)

10月30日の宜野湾将棋道場

 本日はライバルのTパパと待ち合わせ。終盤力を鍛えることが我らの課題と言うことで、30秒将棋を猛特訓。秒読みに急かされて、不急の一手を指してしまう。大会でこういう緩い手を減らしていかないと、汗。Tパパはネット将棋で30秒の対局を増やしているそうだ。

席主に頼まれて、4級の子と対局。相手のうっかりミスで飛車をもらって大優勢。たが、秒読みが始まると、だんだんあやしくなる。詰みがあったようだが、手順前後して負け。後で聞かされたが、この対局、彼の昇級の一番だったそう。だから勝って、あんなに喜んでいたのか。勢いづかせないように、きっちり討ち取っておくべきだった。

11月は宜野湾市の将棋イベントで、12月はすこやか薬局杯と対局が続く。今年中にひとつでも昇級したいなあ。

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2022年10月26日 (水)

10月23日の宜野湾将棋道場

夕べのネット対局の負けが悔しくて、本日は道場へ。日曜日のお昼過ぎは子供達が多く、ほぼ満席。なんでも某小学校では将棋が大ブームになっており、道場に通う子が増えているそうだ。

最近、3級になった少年と対局したが、負け。続けて4級の少年とも戦うが、かっこいい寄せを喰らわされて完敗。おれの居飛車が通用しない! 感想戦で、どちらの子にも読みの量で負けていることを知らされる。困ったなあ。ぷりうすのかつてのエース戦法だった角交換四間飛車を学び直そうか。これを指す人も減っているし、案外うまくいくんじゃないかと思うのだが。

さっきの不甲斐ない戦いを観ていたRin君(中一・三段)に「基本に戻って6枚落ちをやりしましょう」と誘われる。負けたら5級へ降級ねとプレッシャーもかけてきた、汗。
やっと勝てたが、改めて6枚落ち定跡をレクチャーされる。一応、これ知っているんだけど、しばらくやらないと忘れるんだよね、と言い訳、汗。

日が暮れると、にぎやかだった道場も静まり返る。席主から「子供達の成長の早さに驚くばかり」と聞かされる。新しいライバルが続々、登場してくるのは大歓迎だが、ちょっとしんどい。

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2022年10月10日 (月)

10月10日の宜野湾将棋道場

北風が吹いて、暑さが和らぐ。過ごしやすくなって秋の気配を感じる。

半年かけて行う大人の順位戦(級位者クラス)にエントリーしているが、まだ一試合も消化していない。席主から「今度は来てくれますよね!」と、泣きのメールが毎月届く。やっとスケジュールが合って、連休最終日は道場へ。

来たらもうこっちのもんと、席主から「本日は4局やってもらいますからね」と強気のノルマを課せられた。持ち時間30分切れたら60秒の将棋をずっとやって、もうへとへと(結果は教えない)。

Tパパは今回の順位戦はお休み。新メンバーの顔ぶれが半端じゃないと、びびった(?)ようだが、彼の事前情報通りに皆さん強すぎた。だが、上を目指すには超えなければいけないわけで、4連敗(あっ、書いちゃった)でもどうってことない。へこたれるようではダメだ。勉強をさぼることなく続けるだけ。

Doujyu

2022年9月19日 (月)

9月19日の宜野湾将棋道場

台風14号も本島には大した影響がなく過ぎていった。ということで、三連休の最終日は道場へ。本日はジュニア・リーグ戦の開催日ということで、子供達が多かった。
コンビニで「勝負の冷茶」を購入していたので、今日は誰にも負けないだろう、笑。

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まずは5級の子に快勝。次いで10級の子に2枚落ち指導。向こうがミスしたら、一手戻して指していたので、終わる頃にはへとへとで、体力が続かない。

11月に開催される将棋フェスティバルのポスターを眺めていたら、席主に大会の申し込みは済んだかと訊かれる。コロナが落ちついてきたので、先週当たりから申し込みが増えているそうだ。自宅に戻って、あわててエントリーする。

今度の日曜日はねんりんぴっくの将棋大会に初めて参加する。常連の先輩方は皆、強豪だが、1勝できるよう頑張りたい。

2022年5月29日 (日)

5月28日の宜野湾将棋道場

梅雨前線の影響で大気の状態は不安定。猛烈な雨も降ったが、道場へ出掛ける頃は止んだ。「大人の土曜トーナメント」が夕方から行われるので、ぷりうすも誘われた。

Tパパ・プレゼンツの大会とのことだが、天気が悪い中、果たして何名が参加するだろう。

Tパパは、前もって道場支部の会員に声を掛けており、6名が参加。それとは別に、なんと、先日の当ブログの告知で知った3名(!)が来てくれた。

10名も集まれば、大会は盛り上がる。棋力がバラバラ(五段~4級)だったので、駒落ちありのスイス式トーナメントの4回戦で優勝を争うことになった(持ち時間5分切れたら30秒)。

参加者のなかで、おれの棋力がいちばん低かったが、この日はなんと2勝2敗して敢闘賞を頂いた(駒落ちを拒否して、平手戦を頑張ったのだ)。

 

Kanttou

 

道場では、毎週土曜日にトーナメント大会が行われているが、午後の早い時間に始まるので大人の参加が少ない。それとは別に、夕方から「大人の土曜トーナメント」もありかなと思った。需要はありそうなので、次回も楽しみにしている。

 

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