3月1日の宜野湾将棋道場
前日に続き晴れ。気温もぐんぐん上がり、だいぶ暖い。5月初旬頃の陽気かな。
土曜日に道場へ行くのは久しぶり。午前に子供サークルが開催されていたので、そのまま残っている子供達も多かった。恒例の土曜トーナメントの出場を打診されたが、駒落ちよりも平手で練習したかったのでこれは辞退。
まずは二段の青年を相手に挑む。終盤で飛車を渡せば負けの局面になっていたが、しっかり読む。対局時計が足りなくて、時計なしだったので読み切れただけだが、汗。秒読み30秒なら頓死筋にはまっただろう。
次は初段になりたての子と。この子もとうとうここまで上がってきたんだと、感慨深い。四間飛車で来たので右四間に構える。大会で当たるかもしれないから、どれくらい知っているのか確認しておきたい。互角のまま進んだが、秒読みになってから馬を抜かれてジエンド。時計にもっと慣れなくては、汗。
最後は、この日に勝ち星二段になったというAOクンと。彼の勢いは止めておきたい。絶好調なので序盤からノータイム指しで飛ばしてきたぞ。この前と似たような進行になったが、飛車香の両取りを掛けてからはこちらに分がありそう。勢い飛車を切り捨て▲5三香成から詰ましに掛かって、ミスしないかとだんだん手が震える。時計ありの大会ルールで彼に勝てたことは僥倖以外の何物でもない。

帰宅してから飲んだビールは格別だった。