西川和宏先生をお迎えしました

われら琉球支部は、昨日(6/1)、日本将棋連盟の支部特典「将棋普及棋士派遣」を利用して、西川和宏六段をお招きして研究会(!)を行った(昨年は長岡裕也六段を招聘)。
西川先生は前日に沖縄入りして、市内観光を楽しまれたそうだ。沖縄は2回目とのこと。研究会はともかぜ振興会館で開催。会員相手の指導対局と自戦解説をお願いした。

先生が用意した棋譜は、2024年の王位戦挑戦者決定リーグの羽生善治九段との相振り飛車の戦い。会員は振り飛車党が多いので、事前に対抗形か相振りでとリクエストしていたのだ。

相振りの考え方の基本を説明しつつ、盤上に現れなかった変化も解説して頂いた。対局者しか知り得ない羽生先生のお話も良かった。次の一手クイズを入れての楽しい解説だった。
最後は用意して頂いたサイン色紙の抽選をして、皆で記念撮影。今年も盛況に終了した。
西川先生に支部会員一同、感謝とお礼を申し上げます。またお会いできる機会を楽しみにしています。ありがとうございました!