夜に開催したので子供達の対局からスタート。棋力差がある場合には駒落ち。1段(級)差の場合には下手が先手になるのですが、24にはその機能がないので、これは仕方ありません。対局中にトラブルやハプニングもありました。Macパソコンをお使いの方が途中でフリーズして負け(24はInternet Explorerで作動させる方が良いとのこと)。また、見ず知らずの方の挑戦を誤って受けてしまい、それを止めるのにあたふた(対局開始時にイヤホンをはずすのではなく、数手進んでからイヤホンをはずすようにしないと、汗)。
対戦はどれもレベルが高く白熱した内容でした。純粋居飛車党の方が振り飛車を指してみせたり、独自の工夫の戦法を披露する方がいたりと、楽しい時間を過ごしました。一局終わるたびに行われた感想戦も盛りあがり、双方のチームがその振り返りでさらに成長できたかと思います。
いよいよ最後はお約束ということで、ぷりうすとTパパのメインイベント。二人の日頃の研究の成果を皆様に披露することになりました。
大勢のギャラリーがいるのでぷりうすは始まる前からガチガチになっており、モニター画面に長時間集中していたせいで目はしょぼしょぼ。深呼吸して対局開始。相四間飛車の将棋でした。割と内容も良かったと思うのですが、72手目の△3五歩のとき、時間切れして負けました。
こちらが有利に進めていたとのことですが、途中から画面がぼやけて見えてしまっていたので、仕方ありません(▲3一飛でなんでもない局面ですね、残念)。
大会が終わって棋譜解析をすると、先手優勢(+1800!)で進んでいたようで、もったいなかったかなと思いますが、ずばっとお前は決めきれるかと問われると、うーん、自信ありません。感想戦で普及指導員の方から「お二人には初段免状をあげてもいい」との講評を頂いたのはうれしかったです。VSの成果はいちおう出せたようです、笑。
対抗戦は3勝3敗の引き分け。再戦を約束して午後10時に終了。双方のチームの皆さん、お疲れ様でした。
PS/掛かった経費はZOOM有料版(1ヶ月2千円)。ホスト役は仕切に慣れておくこと。ライングループは連絡に便利でした。ご参考まで。
おわり