イベント

2024年3月24日 (日)

宜野湾将棋道場10周年記念祝賀会に参加しました

昨日(3/23)、宜野湾市の社会福祉協議会で宜野湾将棋道場10周年記念イベント&祝賀会が開催されて、道場生とその関係者、およそ90名で盛大に祝った。

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来賓に東和夫先生、中村亮介六段、村田顕弘六段をお迎えしており、特に中村・村田コンビはこれまで何度も指導のために来沖している(併せて「道場にプロ棋士現る!」を読むと味わい深いよ)。この日は30面指しのぐるぐる将棋や3分切れ負けトーナメントにも参加してお祝いに華を添えて頂いた。

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東先生の祝辞では、2019年に沖縄で開催された王将戦での尽力に対するお礼と、今後の沖縄将棋界のさらなるご発展を楽しみにしていますと照屋代表へ期待を込めた。

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歓談中に道場のこれまでの歩みがスライドショーで流され、その1枚1枚を懐かしく振り返った。道場は2014年4月にオープンして、初めて行ったのはこの年の7月。ネットよりも新聞や口コミで情報を得る時代だったので、沖縄に将棋道場があることを知らなかった。2016年に総勢70名が参加した沖縄リーグが始まって、頻繁に通うようになったと記憶する。棋力は4級だったが、将棋の面白さがだんだん分かるようになった頃だ。現在の副席主の兼城氏と一緒に道場リーグの記録本3冊と新聞を製作した。
2019年2月の王将戦開催の頃から沖縄将棋界は更に勢いづいた。12月に大塚氏が新席主に就任して平日もオープンすると決まった矢先に、翌年の春からコロナ渦が始まった。
手作りのパテーションを使用するなどして感染対策を徹底し、オンラインを活用するなど創意工夫で子供達への将棋の指導も継続した。現在はコロナ前の賑わいを取り戻している。

10年はあっという間の出来事のように思えたが、スライドショーで流れる当時の写真や新聞・雑誌記事を見ると、決して順風満帆ではなかったことを改めて気づかされたのだ。

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祝賀会のフィナーレは参加者全員がステージに集まって記念撮影。カメラマンが両手でパーをするようにとリクエスト。皆は満面の笑顔でポーズした。これからも道場のご隆盛と照屋代表と大塚席主のご健康とご健勝をお祈り申し上げる次第である。

 

*祝賀会の様子はオキナワグラフ来月号に2ページで掲載されるそうです。
*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落として加工していますので、ご了承ください。

2023年9月25日 (月)

中継リポート:糸満支部結成記念会に参加しました

新しい支部が糸満市(いとまんし)に出来ました。支部長はこの地で将棋クラブを運営されている岸本さん。アマ強豪として有名ですね。Tパパ特派員が結成記念会の模様を現地からお伝えします。

 

Tパパ:

9月24日。天気にも恵まれた本日、糸満支部記念式典が開催されるくくる糸満に来ています。こちらは新しく出来た観光文化交流施設です。駐車場も広い、きれいな建物です。

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式典は午後1時にスタート。関係者や支部会員とそのご父兄、応援勢も多数、駆けつけています。来賓挨拶に続き、支部長の岸本さんのご挨拶と決意表明です。ちょっと緊張している様子かな。

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「数年前に将棋クラブを始めて、これまで延べ100名近くの方に来ていただけました。このたび、支部を立ち上げましたので引き続き、応援よろしくお願いいたします。子供達には将棋を通して考える力、集中する力を身につけさせたい。そして、幅広い年代の方々と交流してほしいと思います」。

これに多くの拍手が起こりました。地元の将棋人口を増やして沖縄の将棋界を盛り上げたいという意欲が伝わってきました。現在の支部会員は小学生がメインのようです。活動に協力してくれる親御さんも多くいて、とても心強い限りです。

式典が終わり、引き続き、記念将棋大会が行われました。糸満支部の皆さんや大会常連組で駒落ち戦で争われました。残念ながら、私は予選敗退でした。現場からは以上です。

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はい、Tパパお疲れさまです。これからの支部の活動が楽しみですね。ここからも強い子供達がどんどん出てくるでしょうね。糸満支部については、こちらからお問い合わせください。

 

*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としてイラスト加工しています。ご了承ください。

2023年9月 4日 (月)

将棋ビーチパーティーに行きました

「沖縄では、友人同士の親睦会、学校の仲間やPTAの集まり、会社の歓送迎会などさまざまなシーンでビーチでバーベキューを行う習慣がある」とネットやテレビでよく紹介される。
そんな夏の風物詩のビーチパーティーに誘われた。将棋大会に親子連れは多いが、ほとんどがお子さんの引率だ。顔見知りになっても、会釈程度かその場かぎりのおしゃべりで終わる。これってもったいないよと言うことで、Gushikenさんご夫婦が親睦会を計画した。

開催が危ぶまれたが、台風は本島から逸れて予定通りに行うと決まったのが前日だった。土曜日の西原きらきらビーチは、時折、通り雨が降ったが、屋根付き施設なのでこの点は問題なし。お肉はとてもおいしくて、将棋やおしゃべり、スイカ割りを楽しんだ。久しぶりにバレーボールもやったが、体がまったく動けなかったのは想定外だった、泣。

大会会場でよく見かける親御さん方といろいろお話をすることが出来て良かった。どなたも将棋に夢中な我が子を暖かく見守っている様子がよく分かる。子育ては大変だと思うが、これからも将棋を通じて応援したい。

今回、50名以上が来たそうだ。Gushikenさんご夫婦の行動力と企画力に脱帽する。参加した皆さん、お疲れ様でした!

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*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としてイラスト加工しています。ご了承ください。

 

2022年11月21日 (月)

将棋フェスティバルin宜野湾に参加しました

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今朝も快晴。イベント2日目は記念将棋大会へ参戦。級位者クラスの予選リーグ表を見ると、すでに不戦勝の○が付いていた。戦わずして勝つ!幸先の良いスタートを切ったように思えたが。

おれの将棋。最初のお相手は沖縄に転勤したばかりのお父さん。駒得できて序盤は良い感じ。王様を矢倉城に入場したら、斜めのラインからの猛攻が始まった。終盤の秒読みであやを付けたが、無駄な抵抗に終わった、泣。
これで1勝1敗。トーナメント進出を掛けた最終局は道場のTomoクン(小五・3級)と。道場の子を相手に相居飛車は危ういので、対抗形で進めたが、駒が捌けず。これは完敗。

B級軍団の仲間は次々と予選を勝ち抜いて応援に熱も入ったが、決勝トーナメント1回戦で皆、敗退した。矢倉を学ぶべし!ということで、物販コーナーで池永先生の「現代矢倉のすべて」を求める(サイン本!)。将棋が強い子のアクリルスタンドも買った。

 

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会場の外でやっている祭りに向かおうとすると、最後の指導対局が間もなく始まるとの場内アナウンスがあった。あわててそれに申し込む。応募者多数のために抽選ということだったが、なんと森内九段を引き当てたのだ!永世名人から6枚落ちの指導を受けることが出来て、天にも昇る時間を過ごした(予選敗退はこのための伏線だったような気がする、笑)。

 

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午後2時前にステージイベント開始。棋士の皆さんのトークショーに続いて森内九段と池永五段による公開対局が始まる。その頃には、将棋大会の決勝トーナメントもだいぶ進んでおり、そちらの結果も気になる。この日は有段クラスに70名のエントリーがあり、県外勢も多数出場していた。それを迎え撃つ県内勢の結果が気になって場内を行ったり来たりしていた。

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ステージイベントが終了して、棋士の皆さんとのお別れの時間を迎えた。会場を後にする森内先生に「またいらっしゃってください」とご挨拶できて良かった。

午後3時半に級位クラスの表彰式が始まるが、有段クラスは午後4時の時点で準決勝戦すら始まらない。簡単には土俵を割らない長い時間が続いていた。
関係者と10数人のギャラリーに見守られて決勝戦と3位決定戦が始まった時は、もう日も暮れていた。居飛車穴熊と四間飛車穴熊の戦いを制したのは、大阪から参加の方。優勝おめでとう!

 

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イベントはこれをもってすべて終了。将棋ファンには夢のような2日間だった。

2022年11月19日 (土)

将棋フェスティバルin宜野湾のお手伝いに行きました

本日は晴れて行楽日和。イベントの成功を将棋の神様も願っていたのだった(明日の予報も晴れ!)。

いよいよ今日と明日は将棋フェスティバルin宜野湾の開催日。本日はメインの子ども将棋大会のお手伝いを頼まれており、ゆるり将棋会のAbe氏ともども午前8時に会場入りした。

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誰もいない会場に朝日が差し込む。県内においてはこれまで新春将棋大会が大規模なイベントだったと記憶するが、そのスケールを超えている。本日の子ども将棋大会、初心者クラスには70人を超えるエントリーがあったそうだ。大会の進行と審判を務める連合会の皆さんと対局時計を入れるタイミングや反則の取り扱いの最終確認をする。

8時半からまず初心者クラスの受付開始。子供達の名札をチェックして席へ誘導。付添のご父兄からいろいろ質問を受ける。親御さんも緊張している様子。

開会式が間もなく始まる。森内九段を先頭に池永五段、 冨田四段、室田女流二段が颯爽と目の前を通り過ぎた。

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午前10時、一斉に対局開始。女子は中飛車、男子は居飛車がトレンドのようだ。予選では王手放置のもったいない負けがいくつかあった。無理攻めのような気もするが、元気よく指している子が予選を突破していく。ずっと立っていたので、終わる頃にはもうへとへと、泣。

やっと座れて弁当を頂くが、すぐに決勝トーナメントの開始時間を迎えた。以降はスムーズに進み、今日の仕事はこれにて終了。入賞した皆さん、おめでとう!

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午後3時からステージイベントのトークショー。お笑いコンビの司会で棋士の皆さんにいろいろ質問を投げかける。メモしてたのをひとつ披露。「どらえもんの道具で欲しいものは?」に室田女流二段は「どこでもドア。これがあれば毎日、沖縄に来ます」。 冨田四段は「タイムマシーン。戦国時代を見てみたい」。池永五段は「暗記パン。将棋のすべての定跡を覚えます」。森内九段は「スモールライト。体の大きさを変えて、新鮮な気持ちで世の中を見てみたい」とのこと。

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トークショーに引き続き、室田女流二段と本日の有段者部門の優勝者との記念対局(飛車落ち)。解説は森内九段と池永五段のコンビ。森内九段の解説に室田さんはかなり緊張したそうだ。ステージイベントはとてもおもしろかった。明日は森内九段と池永五段の公開対局も楽しみ。将棋グッズの物販もあるので、見る将の方々も会場へいらしてみてはいかがだろうか。今日は充実した一日だった。

 

*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。ご了承下さい。

2019年10月26日 (土)

参加型トークイベント「詰将棋の魔法」に参加しました

10月22日に県立武道館で開催されたイベント、「詰将棋の魔法」に参加しました。詰将棋作家の新ヶ江幸弘氏を講師としてお招きした講演会でした。

まずは、その歴史を紐解きながらご紹介。江戸時代の「将棋図巧」と「将棋無双」の作品集からいくつか紹介して、その詰め上がり方をスクリーンで鑑賞しました。特に、伊藤看寿の将棋図巧 第九十九番「寿」の煙詰めでは、詰め上がり図に会場から「おおっ」と驚嘆の声が漏れました。611手の長手数ですが、最後は3枚の駒での詰み。このような超絶技巧の作品が200年以上も前、江戸時代に創作されていたことに驚きです。

 

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さらに、その手数を越える作品の歴史を解説して下さいました。究極の最長手数1525手詰めの作品「ミクロコスモス」には、人間の無限の可能性を感じます。

新ヶ江氏ご自身の作品では、作家の意図したところや工夫したポイントを丁寧に解説して頂いたので、詰め上がりまでの妙技を味わい深く鑑賞することが出来ました。また、地元ネタとして沖縄在住の詰将棋作家の作品もいくつかご紹介。作家さんには、それぞれの個性と独創性がありますね。

休憩を挟んで、後半では詰将棋の作り方のお話。しかし、4級のぷりうすには詰将棋の理論的なお話は少し難しかったかな。新ヶ江氏の準備なさっていた題材が濃密すぎて、後半はやや駆け足気味に進みました。具体的な創作方法については、また次の機会にということで。

トークイベントということで質疑応答の時間もありましたが、指し将棋ファンの方が多かったので、やはり「実戦に詰め将棋は役に立つか?」が関心のテーマになりました。ぷりうすは創作のほうに興味があったので、少し残念。最後の質問でやっと「先生にとって良い作品とは?」と尋ねた方がいらっしゃいましたが、新ヶ江氏の回答は「美しい詰め上がり図」でした。自身の作品に芸術性を追求していらっしゃるようでした。氏には未発表の作品がいくつもあるそうでしたので、これも楽しみ。

将棋を題材としながら、指し将棋とは違う、これまで馴染みのなかった詰将棋の創作がテーマのイベントは新鮮でした。主催のゆるり将棋会のabeさんとゲストの新ヶ江幸弘氏へお礼を申し上げます。

 

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2019年9月 2日 (月)

2019将棋女子イベント開催しました

昨日(9/1)、那覇市の牧志ほしぞら公民館にて、我らが琉球支部は第2回将棋女子イベントを開催致しました。この日は朝から快晴の行楽日和のお天気でした。

今年は35名の将棋女子に来場して頂き、無事に終えることが出来ました(昨年は37名)。ほんとうにありがとうございます!
実は、市内の高校将棋部女子の皆さんへ前もって参加をお願いしていましたが、前日に「夏休みの宿題が終わらない(泣)」との連絡が次々と届き、今年は大丈夫かなあと心配していましたが、それも杞憂に終わりました。将棋を覚えたいという初心者の方が、多くいらっしゃいました。

午後12時半に集合。会議室のレイアウトや机・椅子の配置も去年と同様なので、あっという間に準備できました。今年も手作り感満載の飾り付けです、笑。

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午後1時前にすでに10名ほどいらして、今年も幸先良いスタートを切ることができました。初心者の方には手作りテキストを用いて、駒の動かし方から受講して頂きました。2時過ぎに少し混雑して受講や指導対局を待たせることになってしまいましたが、おやつコーナーや読書コーナーで時間をつぶして頂きました。皆さんの滞在時間も長くて、この日は存分に将棋を楽しんで頂けたかと思います。

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いらした女性の年齢層が幅広く、将棋に関心を持ったきっかけも様々でした。子や孫と一緒に遊びたいからとか、あるプロ棋士のファンになったのでルールを覚えたいからなどでした。ぷりうすは、大会に女性がもっと参加して欲しいと思いイベントを企画したのですが、女性の皆様の将棋への関心のあり方は異なっていました(男の子なら勝負に勝ちたいという気持ちが強いのでしょう)。

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いずれにしても裾野を広げないことには、メジャーな趣味にはなりません。公民館やカルチャースクールあたりで、女性限定の講座を開いてもおもしろいと思います。参加して頂いた皆様、どうもありがとうございました。最後になりましたが、大盤や駒・盤を貸して頂きました、沖縄支部連合会さま、宜野湾こども将棋サークルさま、ゆるり将棋会さまに感謝申し上げます。お手伝いして頂いた皆様もありがとうございました。

PS/本日の琉球新報さんの19面に記事として取り上げて頂きましたので、ぜひご覧下さい。
*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。ご了承下さい。

2019年2月26日 (火)

王将戦・那覇対局二日目。大盤解説会へ行きました

昨日(2/25)も琉球新報ホールへ。午前は自宅で1日目の棋譜を並べたり、中継ブログをチェックして過ごしました。「先手が厳しい」とか「早い終局になるかもしれない」というコメントを読んで、定刻の時間には会場へ着いておくほうがいいかなと予定より早めに出発しました。

午後2時から始まった大盤解説会には、すでにたくさんのお客さんが駆けつけていました。関係者に尋ねたところ、この日、およそ230名の将棋ファンが集まったそうです。

佐々木勇気七段と和田あき女流初段がステージに登場して、初手から解説を始めました。初心者にも分かるように、一手の意味をやさしく説明しながら、現局面まで進行していきました。

 

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勇気先生の「久保王将は(藤井システム模様の)バランスで勝負。渡辺棋王は(ミレニアム囲いの)固さで勝負」という見立てを披露して、東和男八段にバトンタッチ。ここで封じ手の封筒と用紙の披露がありましたが、まさかこんな貴重な物が手渡しで会場内を回ることになるとは!
どうぞ、ご覧下さい(はさみを入れた耳みたいなところを、誤ってちぎってしまわないかと、はらはらしました)。

 

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さらに大盤解説は、鈴木大介九段と中田功八段へと豪華リレーが続きました。 指し手が止まっている間は、退屈するかなと心配していましたが、そんなことはありませんでした。棋士の先生方の話術は、観客をすっかり魅了しました。

 

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終盤に入って、久保王将の▲1三銀から逆転かと検討陣が色めき立ちました。控え室に戻ったはずの中田先生が、何度も解説会場を往復して、検討陣の読み筋をお客さんへ説明してくれました。しかし、それでも渡辺棋王は相手の猛攻を振り払い、勝ちを見切っていたようです。96手まで後手の勝ち。渡辺棋王の4-0での王将位奪回のシーンを目の当たりにしました。

 

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今年の渡辺棋王は強すぎます。順位戦では11連勝でA級復帰が決まっているほか、現在レーティング・ランキング第一位。久保王将もA級残留を決めたりと、決して不調というわけではありませんが、渡辺棋王の勢いを止めることができませんでした。

終局後に勇気先生が「ほぼ完璧でノーミス。渡辺棋王の緻密な組み立てに、久保王将は振り飛車独特の戦いが出来なかった。一方的な負けではないが、互角な終盤戦になったときに、一歩抜き出す紙一重の差だったと思う」と講評されました。タイトル失冠となってしまった久保王将を気遣い、両対局者のステージへの登場はありませんでしたが、勇気先生による久保王将への思いやりの言葉は、印象に残りました。

昨日、今日と素晴らしい対局を見せてくれた両先生をはじめ、本イベントのために沖縄にいらして頂いた棋士の皆様へ感謝申し上げます。王将戦・那覇対局の開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様にもお礼申し上げます。夢のような3日間でした。

 

2019年2月25日 (月)

王将戦・那覇対局初日。指導対局を見学しました

意表を突いた久保王将の初手7八飛で、第68期王将戦七番勝負第4局の1日目が始まりました。午後は、プロ棋士による指導対局のイベントもありました。13時の受付開始を待たずに、先着30名の枠はあっという間に埋まったそうです。早くから列に並んだ皆様はラッキーでしたね。ぷりうすはモノレール車内で棋友から「受付終了」の連絡をもらい、やむなく断念。新報ホールへは、指導対局の見学へと相成りました。

会場へ入ると、大型スクリーンには王将戦のライブ映像が映し出されていました。それを熱心に見入るコーヤン先生から現局面の状況を教えて頂きました。2日目のコーヤン先生と勇気先生による大盤解説会がとても楽しみです。

指導対局は前後半15名ずつの2部構成の五面指しで行われました。ステージを背にして左から大介先生、勇気先生、あき先生でした。道場の子が大介先生から8枚落ちの指導を受けていたので、しばらくその様子を見学しました。さすが、初心者向けの本をたくさん書いている大介先生。分かりやすく的確な教えには、学ぶ所が多くありました。苦手な駒落ちのセオリーを勉強出来ました。

午後4時をもってイベントは終了。指導を受けることのできた皆さんをうらやましく思いました。最後に本日の感想をどうぞということで、3人の先生の講評がありました。

あき先生「皆さん、しっかりと勉強していますね。今日1日楽しく過ごせました」。
大介先生「お疲れ様でした。角落ちでひねられてしまいました、汗。皆さん、定石をしっかりと勉強していました。短い時間でしたが、ありがとうございました」。
勇気先生「11局指しました。へとへとです、笑。プロになって初めての沖縄での指導対局でした。今日は印象に残る一日になりました」。

先生方、お疲れ様でした。ごゆっくりお休み下さい。

 

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*画像は個人の顔の判別が出来ないくらいまで画質を落としています。ご了承下さい。

2019年2月24日 (日)

王将戦・那覇対局の前夜祭へ参加しました

昨日(2/23)、第68期王将戦七番勝負第4局の前夜祭が那覇市・琉球新報ホールで開催されました。この日はプロ野球のオープン戦(沖縄で3試合!)があり、来場者は少ないんじゃないかと、はらはらさせられる噂を聞いていましたが、そんなことはありませんでした。およそ150名の将棋ファンや関係者の来場があり、会場は大入りでした。

 

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沖縄らしく「かぎやで風」の琉舞で、お祝いの座開きです

 

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本日の主役の久保王将と渡辺棋王がステージに登場しました。1月にプレイベントで行われたこども王将戦の表彰式から始まりました。詳しくは王将戦の中継ブログを見てね。

 

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乾杯の挨拶が終わり、歓談の時間となりました。皆さん、ひとまず料理の確保へとあわてていたようですが、ぷりうすは作戦通りに逆の行動を取りました。まずは、久保王将とツーショットとご挨拶。続いて渡辺棋王とツーショットとご挨拶。お二人とも気さくな方でした。明日の対局に備えて、両対局者は途中で退場されると式次第にあったので、混み合う前にまずは記念撮影を済ましておくべしと行動したのが功を奏しました。しばらくすると2人の前には順番を待つ長蛇の列ができました。その代償として、ケータリングの器はほとんど空になっており、ご馳走を頂くことができませんでした、泣。

続いて、コーヤン先生へご挨拶。昨年の5月に久留米王位戦の会場でお会いしたことを覚えていらっしゃいました。 大介先生にご挨拶。NHKの四間飛車講座から将棋を始めたと伝えたところ、光栄ですと笑顔で応えて頂きました。「沖縄に何十回も来ている」という勇気先生へご挨拶。女性ファンに囲まれてうらやましい限りでした。和田さんはおじさんファンに大人気でしたね、笑。

 

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最後は関係者が登壇して、明日の対局の戦形予想を披露しました。先手番の久保王将の中飛車に渡辺棋王の居飛車の対抗形であろうと。これが皆さんの一致した意見でしたが。。。

プロ棋戦の前夜祭は初めてでしたが、とても楽しめました。本日からの対局がとても楽しみです。おお、久保王将の初手7八飛で始まったようです!