無料ブログはココログ

ゆるり

2025年7月27日 (日)

7月26日のゆるり将棋サロン

いつも参加している石嶺小学校の仲良し三人は、神戸で開催された小中学団体戦へ出場のため本日はお休み。予選通過はならなかったそうだが、将棋熱はさらに強くなったようだとお父さんのメールが届いた。

この日は初参加の方が多かった。将棋ウォーズ二段のおじさんと二局。こちらの狙いを見透かされて、徐々に形勢が悪くなった。緩手がちょっと多かったかなと感想戦。とても勉強になった。また教えてください。

最後は、人と指すのは初めてというお兄さんと。駒落ちより平手で一手ずつ解説しながら指してほしいとリクエスト。居飛車の狙いに四間飛車はどう対応するべきかと、基本的な定跡を説明した。喜んでもらえたと思う。

台風接近で、来る人いるかなあとAbeさんは気にしていたが、いらぬ心配だった。盛況の内に終了した。

0727

2025年7月14日 (月)

7月12日のゆるり将棋サロン

5月以来、久しぶりに参加。

まずは、先日のゆるりのイベントがきっかけで、ここに初めて来た小学生と。5段目に銀を進出させないようにするには?と反復練習。同級生もいるようなので、続けてくれるといいな。

次は、息子さんの引率で来ているお母さんと初対局。将棋を指せるようになったので、8月の大会でデビューしようか迷っているそうだ。相手がすぐ角交換してくるのが困るということで、その対策を一緒に考える。息子さんがいつも筋違い角を指して、それがトラウマになっているような気がするのだ。D級では、初っぱなに角交換して来る人はあまりいないから大丈夫と安心させたいが、「基本、振り駒で先手を取れば大丈夫なのですよね」という結論になった。すこやか大会には親子で一緒に出場して下さいね!

最後は6歳の幼稚園児と。スタディ将棋に飽きたのか「これでやろう!」と一文字駒をすらすら並べだしたのに驚いた。パッチン、パッチン、元気よく駒は前へ前へと。もう一度やる?と尋ねたら、「Abeさんには勝てるから、次はAbeさんとやる」と逃げられた。しまったなあ!

この日のゆるりも楽しかった。

0714

2025年6月22日 (日)

将棋イベント「ゆるり将棋学校!」に行きました

昨日(6/21)、那覇市の県立武道館・研修室でゆるり将棋学校!が開催された。用事を途中で抜け出せて、最後の授業には間に合った。

講義形式のイベントに集客は望めるかなと気になっていたが、いらぬ心配だった。教室はほぼ満員で、40人以上いたように思う。このような勉強会にも潜在的なニーズがあったということで、Abe氏の読みは鋭かった。

4限目ラストの講師は第68代アマ名人の城間春樹さん。久しく大会から遠ざかっており、公の場には八年ぶりの登場だ。最前列に陣取っていた子供達は、沖縄将棋界のレジェンドから多くを学んだことだろう。城間さん、たまには大会に出場して、一生懸命に将棋に取り組んでいる子供達へその姿を見せてほしいと思う。

イベントの内容についてはゆるりのブログで紹介されるはずなので、お楽しみに!

 

0622

2025年3月30日 (日)

3月29日のゆるり将棋サロン

いつもにぎやかな会館だが、年度末の昨日は空き部屋が多く利用者も少なかった。ゆるりも閑古鳥が鳴くかと思ったが、普段通りに大入りだった。

0330a

エンジンが暖まった頃、勝手にライバル視しているYushi君(小5・初段)に「一局どう?」と声を掛けた。今日はマイ対局時計も持参しているので、大会ルールで挑戦したい。用意の新手(?)を出したが、寄せきれずにまた負けてしまった。どこで間違えたのだろう、泣。

角換わりが得意な男子に勝てない。学校の勉強をやらないでいい分、こちらにアドバンテージがあるのだから、もっと研究しないと、汗。

NHKの将棋フォーカスは4月から「雁木王・深浦康市の最新必勝ガイド」の講座が始まる。後手番なら雁木もさせるようになっておきたいので、さっそくテキストを買ってきた。ざっと読んだが、覚えることも多くて大変そう。講義についていけるようにしっかり予習もして、頑張ろう。

0330b

2025年2月23日 (日)

2月22日のゆるり将棋サロン

寒さが一日だけゆるんで快晴だった昨日はゆるりへお邪魔。これまでまったく勝てなかった浦添の獅子王さんとずーさん相手に連勝できたのは、運が良かっただけとは言わせない、笑。
Tパパとも久しぶりに指したが、これは負け。中終盤の怪しげな手筋にうまく対応できればどうってことない、勝てるはずだ、汗。

3月の大会に備えてしっかり勉強しようと思う。

0223

2025年2月 8日 (土)

2月8日のゆるり将棋サロン

北風が強く吹いて、日中も気温が上がらず身に染みる寒さだった。外出するのも億劫になりがちな1日だったが、今日もたくさん来てくれた。

小学生の強豪コンビも久しぶりに参加。4枚落ちで教わればと言われたが、子供には負けたくないので、平手で挑む。
スリリングな大接戦を演じたつもりだが、詰めろを掛けられてここまでか。実は華麗なる寄せ手順があったことを指摘されたが、とてもとても指せない、汗。
読みきっていたの?と訊くと、なんとなく寄りそうかなと、照れた。悔しいが、積んでいるパソコンの性能が違い過ぎる。

0208

明日は久しぶりの将棋大会。曇天の寒い1日になりそうだが、しっかり防寒対策して楽しく過ごしたい。

2025年1月25日 (土)

1月25日のゆるり将棋サロン

「明日(1/26)の支部対抗戦は午後からですよ」と念のために通知。連合会の案内でこれを見落としている方が意外といるようなので、老婆心ながら書いておく。

0125

さて、前回は休んだので、年明け初めてのゆるりサロン。今年もできるだけ積極的に関わりたい。今日はお兄さん方が多く来た。遠方からいらした方もいて、ここは楽しく将棋が指せる場所だと認知度も上がっているようだ。

対抗形を2局やった後に、Yushi君(小5・初段)と。この子、小禄同好会でよく見かける。これまで指したことがなくて、てっきり級位クラスの子だと思っていたが、初段になっていた。子供達があっという間に強くなるのは身に染みて分かっているが、いよいよこの子も頭角を現してきたようだ。
最近の男の子のトレンドは角換わり。こちらも望む所よと受けて立つ。

20250125a

ここまでサクサク進むが、ここから難しい。さて、どう手をつくるか。「ちょっと待ってね」とカメラを取ってきてこの局面の写真を撮る。自宅に戻って検討するのだ。数手進んだが、まだよく分からないのでもう1枚。これが大会なら、すでに30秒将棋に突入している時間帯だ。こういう手探りの勝負では、秒読みに追われてどこかで暴発して負けてしまうだろうなあ(結果、暴発した!)。

男の子を相手に角換わりをやるのは正しいことなのかと悩む。相手より深く研究して技のレパートリーを増やせればいいが、そう簡単ではない。もう年なので、一つ覚えれば一つ忘れてしまう、泣。子供達に抜かされたくないなあ。頑張るしかないよね。

2024年12月22日 (日)

12月21日のゆるり将棋サロン

日差しが届いて穏やかな冬晴れ。今年最後のゆるりへレッツ・ゴー。

参加者はいつもくらい。初級~中級の小学生が多いが、最近、ネット将棋オンリーの大人の方が増えたように感じる。教えたり教えられたりと、お互いにのんびり楽しむ。これがゆるりの持ち味だ。

前回に続き、今日もChibanaさんが来てくれた。しばらくするとShiromaさんもやってきた。沖縄強豪お二方の参加に「ビッグなクリスマスプレゼントだね!」と主宰のAbeさんにささやくが、彼はかなり緊張している様子だったので、聞こえなかったみたい、笑。

定刻5時になって今年度も無事に終了。お二方も誘って近くのカレー屋さんで懇親を兼ねた忘年会を開いた。「沖縄将棋界を来年も盛り上げましょう!」とラッシーで乾杯!

1222

 

 

2024年12月 8日 (日)

12月7日のゆるり将棋サロン

南国沖縄といえでも冬がやってきた。今日は北風も強く吹いて寒かった。だが、こんな日も仲間はやってくる。

この日は強豪のChibanaさんが初参加。事前にゆるりに行くと連絡を受けていたので、先日の朝日アマ南九州大会の決勝戦の棋譜を持参した。前回のブログに「この棋譜をじっくり並べてみようと思う。意味が分からなければ、お二方に尋ねればよい。親切に教えてくれるはずだ、笑」と書いていたので、これ読んだかな?

まず訊きたかったのは序盤の何気ない局面での指し手の意味。このあたりでいろんな駆け引きがあったことを知る。終盤で「この手ではどうだっただろうか?」と質問すると、即座に「検討したが選ばなかった」と。30秒での読みの量に驚かされる。盤面では現れなかった水面下での駆け引きもたくさん学べた。

その後は4枚落ちの指導を受けたが、あと一歩届かず。ゆっくりに見えるが確実に勝てた手順をレクチャーされて、こういう感覚を身につけないとなあと反省する。

入りはいまいちだったが、初級者が多かったので駒落ちや平手の待ったありルールを楽しんだ。年内のゆるりはあと一回、今度も参加しようと思う。

1208

2024年7月17日 (水)

7月13日のゆるり将棋サロン

うだるような暑さが続いて少々バテ気味だが、ゆるりサロンへ。

前回、いいとこなく負けたHirotakaクン(五年生)に再挑戦。この日のために棒銀対策を復習してきたのだ。彼の巧みな攻めをギリギリで受け止めて、飛車先突破だけは許すまじと気迫で指した。初段の意地を見せることはできたかな。

さて、8月大会の申し込みも一昨日から始まった。ちょっとずつ将棋の時間を増やしていこう。

0717