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研究会

2021年9月18日 (土)

VS44

台風一過。少し涼しくなるかと期待したが、残暑はまだ厳しい。

先週のVSはいつもと違うことをした。最初は将棋の強い方とぷりうすが対局。Tパパはそれを観戦しながら、将棋の強い方から読み筋や形勢の説明を受ける(その間、ぷりうすはlineをoff)。ただこの勝負、何も出来なかったので、Tパパに学ぶところがあったかどうか分からない。

で、選手交代。Tパパは得意の四間飛車。「希望の戦法があれば」とのことだったので、将棋の強い方にナナメ棒銀をリクエスト。居飛車急戦をTパパは華麗に捌けるか?

感動したのはこの局面。大駒を捌いて飛車を成り込んだ。Tパパは保留にしていた▲3八銀で美濃囲いを完成。後手の次の一手は?

Vs44

答えは△8六歩。てっきり△9九龍で香車を取るものとばかり思っていたので、少し驚いた。先手は次に▲8二歩から桂馬取りがあるので、先に△8六歩。▲8八歩と受けてくれたらその桂取りがなくなり、ここで△9九龍。▲8八歩と受けずに▲8二歩と指したなら、次の△8七歩成が激痛だ!

この利かしがここでは大切とのこと。級位者なら香車を取っても良いが、もっと効果を上げる攻めがないかと考えることが、強くなるために必要だと教わった。これは勉強になった。他にも見過ごしがちな場面での細かい手筋を教わった。これらをしっかり身につけて強くなる。

2021年9月11日 (土)

VS43

台風の影響で南から熱風が吹いてくる。その蒸し暑さで今週は少しバテ気味。

先週のVSは、ぷりうすの居飛車にTパパのゴキゲン中飛車。中飛車には三間飛車で戦うようにしているが、飛車先の歩を突いてから中飛車を明示されると困る。居飛車では勝率が悪いのだ。
ということで、youtubeで知った、こいなぎ流右玉をやってみた。巷では対ゴキ中の決定版と評判だ。▲4七金を見て、「新戦法が来たぞ!」と警戒するかなと思いきや、Tパパはあわてず。こちらもみようみまねのこいなぎ流だったので、「あれ、桂馬を跳ねれなくなった」と、序盤で失敗!。その手順前後のミスもあり、いつのまにか押さえ込まれてしまう。やはり慣れない戦法は、大やけどの元だったと、反省。

将棋の強い方によると、型から入るのもありだが、相手の手を見ながらそれに対応するように指すようにとのこと。Tパパはこいなぎ流をまったく知らなかったが、おれの手に合わせて指していたら、いつのまにか優勢になっていたそうだ。やるじゃん!
ということで、次のVSは一手の意味を伝えながら、将棋の強い方と指すことになった。将棋を修正しながら強くなる。

2021年9月 3日 (金)

VS42

コロナ感染拡大により、今年のねんりんピックの中止が決まった。残念だが仕方ない。


先週のVSはTパパのノーマル四間飛車に居飛車で対抗。2枚の銀を繰り出して、押さえ込む方針で駒組みした。実は、24でこれにやられたばかりなので、おもしろい作戦だなと採用してみた。将棋の強い方によると「平成の初め頃に流行った」そうだ。やはり、うろ覚えの指し方ではうまくいくはずがない。8四に出た銀が角ににらまれて飛車が振り直せない、汗。車が前に進めないときには、いったんバックせよと自動車教習所で教わったではないか。同じことだと、そのとき気付かず、恥。

級位者同士の将棋は序盤で形勢を損なっても、いつのまにか優勢になっていることもある。だが、どう寄せていいのか分からずに焦り出す。(劣勢を意識していた)Tパパの▲7七角打ちの妙手にしびれてしまう。本譜は、駒を節約して△3三金直としたが、良くなかった。正しい受けは?

Vs42a

正解は△3三銀。相手の持ち駒をみると、これ以上の厳しい攻めはないので、しっかり受ければ、Tパパはここからはなにも出来なかった。△3三金直の次の▲2五桂が厳しかった。この辺から評価値が勝勢から互角に戻ってしまった。

最後は13手詰めがあったそうだが、気付かずに負け。確実に勝つためには、惜しみなく自陣に駒を投入すること。当たり前のことだが、しっかり負かされると同じミスは繰り返さないようになる(はずだ)。

翌日の24の対局。

Vs42b

優勢は意識していたが、2一馬の存在が不気味だ。ここは受けておくべきだと△3二金打ちで馬を封じ込めておいた。対局後に激指先生にこの一手はどうだったか問うと、3番目の候補に挙げてくれた。ちなみに上2つの候補は攻めの手だったので、間違っていなかったようだ。

VSの翌日の24の勝率はすこぶる良い。自分の将棋を軌道修正しながら強くなる。

2021年8月26日 (木)

VS41

日が沈むのが少し早くなってきた。風も吹いて夕方のウォーキングは快適だ。

8月14日のVSはTパパの居飛車に角道を開けた四間飛車で対抗。▲2五歩と伸ばしたタイミングで角交換をして、向かい飛車へ振り直す。これは得意な形なので、もう勝つイメージしかない。

Vs41a
Vs41b


だが、Tパパが次に指した▲7五歩を軽視していた。こちらが棒銀で攻めたてたときに、どこかのタイミングで王様のコビンを開けて▲5五角の王手飛車を狙っているのだろうと。そんな見え見えな作戦にハマるわけない。だが、仕掛けが早すぎたようだった。結果、守りの銀を上ずらされてしまい、これがのちのち響くことになった、汗。

Vs41c

勝負はTパパの押せ押せ攻めと時間に追われて、頓死。だが、こちらのほうにまだ分があったようだった。ネット将棋では、図1の局面からはこれまで勝ちの将棋ばかりなので、結果、Tパパを舐めてしまっていた(すみません!)。

この敗戦のショックが尾を引き、翌週の土曜日のVSは休みにしてもらった。Tパパと将棋の強い方には、「お盆の日なので」と断ったが、実際は立ち直るための時間が欲しかったのだ。

2021年8月14日 (土)

VS40

ワクチンの2回目接種を終えた。これでコロナに罹りにくくなり、罹っても重症化せずに済むという安心感を得ることが出来た。


節目の40回は3対3の対抗戦。迎えたお客様の二試合は熱の入った見応えあるものだった。将棋の強い方を交えての感想戦も、学ぶことが多かった。

トリを務めたのは、ぷりうすとTパパ。熱戦を披露するつもりで挑んだが、逆に見られているという緊張感から、Tパパの反撃の角打ちに焦ってしまい王手放置の反則負け。81道場から「アカウント停止しますよ」との警告メッセージを頂いた!!

感想戦で「差が開いたと思ったら、再び均衡が保たれる不思議な戦い」とか「いろんな意味で目が離せない」などと、二人の対局を楽しんで頂けることができて良かったと思う(この日はお祭りなので、笑)。

2021年8月 7日 (土)

VS39

新規感染者の増加数が過去最多を更新した。テレビは、始終テロップでコロナ情報を流し続けて危機感を伝えている。

先週のVSは、7月25日に行われたアマ名人戦・県予選の棋譜を鑑賞。ゲストに3位入賞したTakuma君を迎えた(ちなみにTパパの息子さん)。準決勝戦のお相手は、県トップのNehoさん。

石田流に組んだTakuma君は、31手目に▲6五歩。△同歩に対して▲7四歩と突き捨てを入れる。

Vs39a
Vs39b

Nehoさんも強く△同金と取る。ここから▲6五銀△同金▲同桂なら互角で進んだようだが、▲6五桂に△9九角成。次に来る△9八馬に焦ってしまい、ここで飛車を切って形勢を損ねてしまったようだ。

級位者の我々には、△9九角成とされても▲5三桂成で十分に戦えると思ったが、将棋の強い方による検討では、ここからの変化は、どれも後手が指しやすかった(△9九角成の時点で後手優勢)。

では、どうすべきだったかというと、31手目に戻る。ここでは▲6五歩ではなく▲4六歩か▲2八玉の陣形整備に手をかけるべきだった。

将棋の強い方から「県トップが相手では、早く動かずに、1回目の仕掛けは見送ろうという気持ちが大切」。「気が急いているのでいきたい気持ちは分かるが、強豪相手ではなおさらミスをしないよう丁寧に」とのアドバイスがあった。

Takuma君は「Nehoさん相手では、じっくりした戦いでは勝てないので、思い切りいった」としんみりしたした声のトーンだった。
彼の名誉のために付け加えるが、他の対局では好手が多く鋭さが目立った。それゆえ、この対局は勿体なかった。今回の敗戦をバネにして、いっそう頑張ってほしい(ので、たまにはVSにどうぞ!)。

今回は県の強豪の皆さんの棋譜を鑑賞した。我々もいつかこのステージに立ちたい!

2021年7月30日 (金)

VS38

先週の台風6号は宮古島近海でほとんど動かず、沖縄本島では強い雨が長く続いた。晴れていても蟄居の日が続くご時世だが、週末のVSに備えて将棋の勉強など。

Tパパから「今日は相振りでよろしく~」とのメールに、さて困った。この日に備えて準備していたのは、居飛車型の筋違い角戦法だったのだ。

ぷりうすの先手で▲7六歩。Tパパは△3四歩と角道を開けてきた。ここで角交換して▲4五角を打ちたい誘惑に駆られるが、やってしまえば二人の友情にヒビが入ってしまうと躊躇する。このVSが半年以上も続き、当初とは違う方向で進化しつつある現在、この研究会(!?)がさらなる発展を目指すために、今日のところは我慢しよう。▲6六歩と指して自重する(このような葛藤があったことをTパパは知らない)。

今回の相振り飛車での勝負は、終盤で王手飛車を喰らって、ほぼ負けを覚悟。それでも最後の望みをかけて入玉を目指した。△1一香打▲1三香打△同香▲同銀成△3二銀引の局面が勝負の分かれ道か。次の一手は?

Vs38

解答は▲2七金。感想戦で将棋の強い人からこの手を指摘される。本譜は、一刻も早く王様を安全にしたいと▲2四龍と指してしまう。結果、3八の金を取られて、Tパパの攻めが繋がってしまったようだ、泣。

次回のVSは二人の対局ではなく、とある大会の決勝戦の棋譜を鑑賞することになっている。新たな企画を取り入れて進む研究会のこれからが楽しみだ。

2021年7月20日 (火)

VS37

副反応は、蜂に刺されたような痛みが腕に残るくらいでした。

土曜日のVS。負けが込んでいるので、振り飛車を指すつもりだ。Tパパは次も四間飛車だろう。棋書を紐解くが、頭に入らず。翌日にワクチンの接種を控えていたので、ナーバスになっていたようだ。

先手Tパパがいきなり3手目に角交換。こちらの用意をはずして筋違い角を発動させるかと構えたが、四間飛車だった。こちらも予定通りに飛車を振って、相振り飛車の勝負にした。双方が角を手持ちにしているので、いつもより駒組みに気を遣う。先手の隙を突いて△8八角打ち~△5五角成。Tパパは銀を引いて馬に当てた。さて、お馬さんをどこに逃がそう?

Vs37a

最善手は△8八馬。ここなら次に飛車をいじめることができたが、気付かず(元の場所に戻ることを無意識に避けていたか?)。飛車をにらんでおこうと、本譜は△5四馬。Tパパは「しめた!(とつぶやいただろう)」と馬消しに▲6五角。

Vs37b

勝負の結果は、寄せを手順前後したうえに、二歩の反則負け(二歩せずとも、後は一手一手)。2人の感想戦は、2図の▲6五角にどうすべきだったかを検討したが、よく分からず。そろそろ終わろうしたときに、「遅くなりました!」と将棋の強い方がやってきた。結論は本譜通りの△同馬。馬を逃げて▲2一角成では、難しい将棋になるようだった。改めて初手から振り返ると、双方とも疑問手や緩手だらけ。Tパパに勝つには、自分のミスを減らしていけばいい。これが勝利への近道だと分かって、また週末!

2021年7月16日 (金)

VS36

ポストを覗くと、サントリーの封筒が投函されていた。羽生さんのCMでおなじみのセサミンの案内だった。

Sesamins

-将棋で言うと「端歩の一手」のように、後には必ず役に立つという感じです。(羽生善治)-

なるほど、ぷりうすも始めよう。

さて、先日のVS。ぷりうすの居飛車にTパパの四間飛車。感想戦では、白熱した最終盤の攻防を次回のブログに書いてほしいとのリクエストだったが、おれ的にはチャンスを逃したここらへんがポイントだったと思う。

Tパパが4筋から飛車を捌いて、横歩を2つ取って△7六飛。そこで▲7七歩に△7五飛と下がった42手目が勝負の分かれ道。次の一手は?

Vs36

正解は▲4四角。次に▲7一銀と王手して、それから桂香を拾えば、先手優勢で進められた。だが本譜は、飛車と桂馬の両取りが決まったと鼻息荒く、▲6六角。Tパパはラッキーと△5五飛とし、飛車角の交換になって不満なし。なんたる不覚。

落ち着いてこの局面図を眺めると、まだ駒得さえしていない。使えてない相手の飛車を相手にせず、駒得を目指すべきであった。

以降は、相手の妙手に翻弄されて、だんだん悪くなった。Tパパは、この日も寄せ(!?)以外は上手かった。Tパパの将棋のつくりが断然、勝っているようだ。次から胸を借りる気もちで挑まねばいけない。


-今、タイトルの獲得は99期なのでもう1つ獲得するということを目標として持っています。挑戦する気持ちを忘れずやっていきたいと思います。(羽生善治)-

羽生さんも「挑戦する気持ちを忘れずに」と言っているように、おれも挑戦するという意識でTパパに挑む。

2021年7月 9日 (金)

VS35

感染者がなかなか減らないので、緊急事態宣言の延長が決まった。短冊には「将棋大会が早くできますように」と掲げたが、しばらく大会の開催は難しくなった。

先日のVS。Tパパの三間飛車に居飛車で対抗。よく分かっていないが、エルモ囲いをやってみた。どっしり構えたTパパの守備に手をつくれず、端角を覗いたり引いたりしたので、逆に端に拠点を作られてしまった。落ち着いて陣形整備を進めていればよかったが、後の祭り。

Vs351

53手目に▲7三歩と叩かれて△同飛に▲4六角。飛車を引かされ、▲9一角成の香損は我慢しよう。まだそれでも△7七歩成が間に合うと読んでいたのだが、Tパパの次の手は予想していなかった。

Vs352

指された手は▲5五角のぶつけ。てっきり香車を取るものだと思っていたので、あわてて△同角と応じて敵の思う壺にはまった。感想戦で、将棋の強い人から「ここは、あなたから取りなさいよと△5四歩。でも、本筋は△1七歩か△1八歩」。先週、学んだ端攻めのチャンスがあったことに気付かなかったのは、悔しい。

Tパパは、ここでチャンスと4筋に飛車を廻って攻めを炸裂させた。この日は強すぎた、泣。

ちょっと攻めと守りのバランスがちぐはぐになっている。週末までに修正しなくてはいけない。

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