温泉

2023年6月15日 (木)

たまには温泉12

やっと梅雨らしくなった。じめじめして気分まで憂鬱になりがちなこんな日こそ、温泉に行くに限る。本島中部に位置する北谷(ちゃたん)町には温泉施設が2つあるが、今回はレクー沖縄ベッセルホテルズを訪問した。

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2020年開業の新しいリゾートホテルで、大浴場はメイン棟の8階だ。地下1400mからくみ上げた天然温泉とのことで、お湯は透明の無味無臭で源泉の温度は36℃。まだ早い時間帯だったので、ゆっくりできた。大浴場もサウナも清潔感があって気持ちが良かった。ごちそうさまでした。

ここ北谷の美浜地区はデートスポットとして有名だ。こんな雨の日でもどの店もカップルばかりで入りづらい。結局、那覇に戻って遅い昼飯になった、泣。

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2023年4月 3日 (月)

たまには温泉11

3年ぶりの旅行(3/22-25)は福岡へ。お花見スポットで有名な舞鶴公園の桜は七分咲き。

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どこへ行きたいとかと何をしたいとかは特になかったが、温泉だけははずせない。
さてとネット検索。九州の温泉の中から「ホンモノ」にこだわって選定した温泉を紹介する「九州八十八湯めぐり」で見つけたのが富士の苑さん。博多の街中で出会える源泉かけ流しとのことで、ここに決めた!

西鉄大橋駅からタクシーで10分ほど。そこは、周りにマンションが建ち並ぶ住宅街にある古めの施設(失礼!)だった。肝心のお湯はどうかなと期待が高まる。

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源泉は45.5度の高温泉。泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物温泉とのこと。湯量も豊富な完全掛け流し。お湯はさらっとした感じで、身体がぽっかぽっか温まる。1時間コース(500円!)を選んだが、もう少し長めでも良かったなあ。

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いいお湯でした、ごちそうさま。

2023年3月15日 (水)

たまには温泉10

この2,3日は寒の戻りで、少し肌寒い。こんな日は温泉に行かなくちゃ!
自宅からだんだん遠い所ばかりになってきたが、完全制覇を目指して一歩ずつ進んでいこう。

本島中部に位置する北谷(ちゃたん)町には2つの温泉施設があるが、今日は「テルメ・ヴィラ・ちゅらーゆ」さんを訪問した。ここは、ザ・ビーチタワー・ホテルの併設施設だが、宿泊せずとも利用可能なのだ。

 

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建物の入り口付近に無料の足湯があった。

 

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目の前は海という、なかなかのロケーション。

 

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ここは「地下1400mから湧き出る湯量を活かした天然未加工温泉」とのこと。なので、加温や加水はされていないそう。お湯は無色透明でぬるぬる感があって肌に心地よい。泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩温泉。この辺は元々海を埋め立てた場所なので、塩味が強いかなとお湯を舐めてみたが、塩気はなかった。

湯船からあふれたお湯は、いったん調整池(みたいなスペース)に貯めて、決まった時間に弁が開いて排水される方式なのだ(初めて見た!)。ちょっと変わった源泉かけ流しだが、湯口から出る量はまあまあかな。洗い場や湯船はこぢんまりしているので、混雑時はちょっと窮屈しそう。ここ北谷エリアのアメリカン・ビレッジは、人気のデートスポットなので週末や休日はだいぶ混むのかな?

いいお湯でした、ごちそうさま。

 

2023年1月24日 (火)

たまには温泉 なのだが

南国沖縄といえども冷たい北風が強く吹き付けて、かなり寒い。こんな日こそは温泉へ行くに限る。シリーズ10回目は、北谷(ちゃたん)にある施設を予定していたが、自宅からけっこう遠くて億劫になる。今日はそれほど猛烈に寒い。

ということで、ちょくちょく利用している浦添の湯へ(4回目に紹介)。源泉掛け流しの心地よい湯かげんとお財布にも優しい料金設定なので、地元民に愛されている。身体を芯まで温めて、極楽気分を味わった。

さてと、久しぶりにラーメンを食べようと寄った、男味・女味で有名なお店は外に10人ほど並んでた。寒さを我慢してその列に加わるが、今日の北風には勝てないやと早々と退散。

今夜からかなり冷え込むそう。皆さん、体調を崩さぬよう気をつけて。

 

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2022年12月10日 (土)

たまには温泉9

本日は、ロワジールホテル内にある三重城温泉・島人の湯へ。
ここは以前、紹介したではないか!と気づいた読者の方は鋭いが、ちょっと惜しい。

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シリーズ2は、ロワジール・スパタワーにある三重城温泉・海人の湯なのだ。隣接した別棟なので、新たにカウントするのはどうかとご指摘受けそうだが、お見逃し願う。

平日のお昼過ぎだったので、おれの貸し切り状態。受付でスパタワーの方がジャグジーやサウナもありますよと案内されたが、あえてここを選んだと伝える。

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施設はこじんまりした造りだが、リニューアルしたばかりなのでとてもきれい。
地下800mから自噴する源泉(40.9℃)を加温して浴槽へ供給する源泉掛け流し。オーバーフローもかなりあって、湯量は豊富なよう。お湯は無色透明で弱塩味。体感的にスパタワーよりもこちらの湯のほうが好みだ。保温効果が良いので、出てからもしばらく汗ばむ。この晩はぐっすり眠れた。ここは何度も通いたい。

2022年9月29日 (木)

たまには温泉8


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とても久しぶりに宜野湾市の天然温泉アロマへ。
ここは、25年ほど前にJA宜野湾(現在は別の会社が運営)が開業したと記憶する。レストランも併設された複合型の温泉施設は沖縄ではまだ珍しかったので、独身時代(!)はよく通ったものだ。建物も施設も当時とあまり変わってなくて、懐かしい。

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浴槽の種類はいくつかあるが、温泉水が使用されているのは、露天風呂と大浴槽のみとのこと。地下1300mから源泉をくみ上げているそうだ。浴槽からお湯がオーバーフローしていないので、循環式のよう。湯触りはぬるぬる感じで、心地よい。

身も心もすっきりして帰路につくが、途中で事故のために大渋滞に巻き込まれてしまった、泣。

2022年9月 7日 (水)

たまには温泉7

台風一過。日差しは強いがからっと晴れて風が心地よい。本日は、那覇の国際通りに近い那覇セントラルホテルの併設施設のりっかりっか湯へ。

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こちらは温泉というより健康ランドに近いかな。寝湯や水湯、ジェットバスなどお風呂の種類もいろいろあって楽しめる。一番奥の浴槽(だけ)が天然温泉で、塩化物泉とのこと。源泉を加温して循環ろ過しているそうだ。

りっかりっか湯にはおよそ15年ぶりの再訪だ。だいぶ古くなったかなと想像していたが、浴室のタイルは張り替えられてきれいだった。温泉のほうは当時のままのようで、温泉成分でだいぶ黒ずんでいるが、これがかえって温泉らしくていい感じ。平日のお昼前の空いている時間帯だったので、貸し切りで利用出来たのは、ラッキー。

ひとっ風呂浴びて軽食コーナーでランチ。台湾まぜそばを注文する。さりげなく将棋本をそばに置いて写真を撮るのが、このブログならでは、笑。

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2022年8月11日 (木)

たまには温泉・番外

楽しみにしていたしんぶん赤旗大会が延期になった。第7波のまっただ中なのでやむを得ない。久しぶりのB級戦ということで、気合いが入っていたんだけど(その日に備えて、4回目のワクチン接種の予約もいれていた)。

次の「たまには温泉」は、北谷町にあるリゾートホテルを予定しているが、ふだんからあそこは観光客が多いし、ただいま夏休みということもあり、出掛けるのはしばらく無理そうだ。
なら、近所の温泉はどうかと電話するが、おかげさまで宿泊客で混み気味とのことだった。
ワクチンで補強するまで、おとなしくしておくほうが無難だろう。

この暑さでげっそりしてしまう。整えたい。ということで、買ってきました入浴剤「日本の名湯」。温泉の素が10種類も入っている。しばらくはこれで楽しむ。

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2022年7月 6日 (水)

たまには温泉6

県内の温泉すべて制覇することを目指したこの企画、ついに最難関を攻略した。 それが、ルネッサンスリゾート・オキナワの山田温泉。

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山田温泉の「山田」はここの地名。以前は温泉旅館だったそうだが、バブル期にリゾートホテルに代わり、家族で何度か宿泊したことがある。今回、20年ぶりの再訪だ。数年前にホテルはリニューアルされて、温泉施設は宿泊客(だいぶハードルが高い!)しか利用できないようになっている。

今年も残すところあと半年。前半はちょっと頑張ったので、自分へのご褒美として奮発したのだ。

夏休みが始まらないこの時期は、まだ学校に通わない子育てファミリーが多かった。ビーチの賑わいと対照的に風呂場は静か。単純硫黄温泉と案内されているが、無味無臭。お湯は加温しているそうだ。

お湯に浸かりながら、窓の向こうの海を眺めてぼーっと過ごした。後半戦も頑張ろうと思う。

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2022年6月 2日 (木)

たまには温泉5

今年の梅雨は、平年の3倍の雨量とのこと。湿度が高くて、体調がいまいちすぐれない。こんな日は、ととのえに行かねば。シリーズ第5弾は、今年の2月にオープンしたSANSUI NAHAホテルの「琉球温泉波の上」へ。辻町にリゾートホテルが出来ていたとは知らなかった。

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ホテルのチェックイン(=午後3時)がまだ始まらない時間帯なら空いているだろうと、午後2時に入ったら、おれの貸し切り状態だった。

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地下500mから湧き出る湯は無色透明。舐めるとちょっとだけ塩辛い。成分表に(低温泉)とあったので、お湯は適温に加熱しているだろうが、心地よい。新しいホテルなので、サウナも浴場もきれいで清潔だ。2階にある露天風呂で、雨粒が顔にポツポツ当たるのを感じながらお湯に浸かる。すっかり疲れも取れたので、今夜は気持ちよく眠れるだろう。

 

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